
「Thronebreaker: The Witcher Tales(ウィッチャーテイルズ 奪われし玉座)」、
第二十一回やっていきまーす。
プレイ日は2020/1/29です。
今回から第四部に突入しま~す。

いきなり部下の兵士が怪物にがぶがぶされましたが、女王様はげんきです。

目的地、アングレンに到着しました。
見るからに湿地帯って感じで、実に居心地が悪いぜ。
ただここに帝国軍の戦略資源の補給拠点と、あのにっくき伯爵が居るらしい。
あの……名前忘れたけど、伯爵。

酒場でふとレイナードと雑談をする。
かつてニルフガードとの戦争に参加したこともあるらしい。

第一次大戦のときは、ニルフガード兵は残酷ではなかったという。

戦争するなかで、ニルフガード人達は北方諸国の技術が劣っているということに気付き、
それによって「対等の人種ではない」と考えるようになった。
奴らは糞小便を道端の溝に流しているような文化レベルだと。
「蛮人」と見下すことで残酷な行為が出来るようになった、と。
非常に生々しく、現実でもありそうな話で、ちょっと考えさせられた。

そのニルフガードの砦を発見。
簡単には落とせそうにないが……。

ガスコンが珍しく「俺に策がある」と提案をする。


ガスコンがアッサリと門を開かせることに成功する。
……さすがになんか怪しいが、とにかく戦闘が有利になったことに違いはない。

戦闘は割と圧勝でした。
例によって、新章の序盤は戦闘がヌルめ。

ガスコンの働きを褒めたたえる女王。
さりげなく「お前に誉め言葉は似合わないが」って前置きひどくね?
だが、レイナードが不信を口にする。

内通者であったがゆえに、門を容易く開けられたのではないか、と。

ガスコンはすべてを白状する。
そもそもメーヴを牢から助けたのも、対ニルフガードへの交渉カードだったと。
エイダーンでニルフガードに接触し、一時は売ろうと考えたが、途中で気が変わったと。
そして、彼は、自分を糾弾するレイナードにも後ろ暗い面があることを指摘する。

ヴィレムに、現在地を知らせたのはレイナードの仕業だった。

「良かれと思って」的な説明をレイナードはするが……個人的には
ガスコンよりこっちのほうがタチ悪い印象がある。
レイナード本人の言葉に嘘が無い保証も無いし。
ともあれ、二人とも女王に嘘をついていたし、利敵行為に近いことはしていた。
決して許されざる罪、とも言い難いが。

二人を許すか、片方を許すか、或いは二人とも許さないか。
非常に悩ましい。
こういう場面で無制限に慈悲を示すのはどうなのか? という気もする。
個人的にどっちかというとレイナードのほうが許せない気持ちもあるが、
どうあれ戦争を勝ち抜くために二人の力が要ることも事実。

最終的に、二人を許すことにしたが、女王の気持ちは晴れない。
これで本当に、気を許せる相手が居なくなった。
玉座の座り心地は孤独が常とはいえ、劣勢の極みのこの状況において、これはつらい。

さらに、なんか「ついでに」みたいなノリで、イスベルさんからも
「私じつはニルフガード人で」と語られる。どいつもこいつもよー!
まあ人種を理由に追放するってこともないので許すけどよー。
それからしばらく、八つ当たりがてら沼地の怪物たちをポツポツ退治していくことに。




四連勝。
そんな難しくなかったので雑に飛ばしました。

ルールが良く分からないパズル面なんかも来ましたが……

最後までルールが分からないままクリアしたぜ!!
動かしてたら突然「勝利」って出てきて「えっ、あっ……うん」ってなった。


そこから更に二連勝。
ストーリーに絡まないバトルは、印象的なシーンとかない限りは
今後もサクサク飛ばしていきます。

こちらは「61対12で負けてるけど74までブーストされたアイクさん一発で巻き返す」というシーン。
いやホント、アイクさんつええ。クッソつええ。
ある程度ゴリ押しでなんとかなる。こりゃ楽でいいわ。
……と調子乗った次の戦闘で。

敵がダメージ与えてこないせいでアイクさんの戦闘値が全然伸びず、
全く歯が立たなくなりました。どうすんのこれ。
この、配備されるたびに同名カード全てに2ブーストする「ティアラン旅団の古参兵」が、
四枚で100以上稼いでくるから、真っ向勝負ではどうにもならんな……。
ブースト抜きでもベース戦闘値が高いし、どうやって勝つかなあ……。
とりあえずデッキ見直そう。
といったところで今回はここまで。
ご清聴ありがとうございました。