
「Thronebreaker: The Witcher Tales(ウィッチャーテイルズ 奪われし玉座)」、
第二十三回やっていきまーす。
プレイ日は2020/1/31です。
もう2020年の最初の一か月が終わったのか、はええなーと思いつつやっていきます。

では、さっそくカールドウェル伯爵のいる砦に攻め込むことにしまーす。
あのデブを捕まえて、生皮を剥いで塩水につけたり、全身の206本の骨を
順繰りに折ったりしてやろうと思います。

沼と森の行軍は、当然のように兵士達の心身を蝕んでいた。
更に、腰までぬかるみに浸かった状態での攻城戦。
真っ向勝負は危険に過ぎる。

「裏切り者」の二人に策を求めるメーヴ。
ここで役に立てないようなら、お前らを生かした意味はない。
力を見せてみよ。

戦闘開始!

もっと慌てているかと思ったが、意外と余裕がある伯爵。

95対98と、結構ギリギリだったが、なんとか初戦撃破!

キャラ的に、「ひいいい」とか言いながら慈悲を乞うのかと思っていたが、
カールドウェル伯爵は自分が助からないことは理解し、開き直っていた。
「執念深く残酷」というのは、ある意味で間違っていない。
確かにこの女王様、ちょっとこええ人ではある。声が朴璐美だし。

女王は、カールドウェル伯爵の肩を掴んで、窓から突き落として殺害。
復讐ってわりには、なんかサクッとした殺し方で笑った。
というかメーヴさん、なにげに腕力すげえな。
カールドウェル伯爵は「帝国の援軍呼んどいたもんねー、しかも帰りの橋も
落としといたから逃がさないもんねー」と遺言を残した。
窮地に陥る女王だが、まあ窮地なのはいつものことである。

それからしばらくは怪物退治に精を出すことに。

このパズル面は久々にかなりてこずった。10回くらいやり直していくなかで
ようやく「そうか、味方を殺してブーストすりゃいいのか」と気付いた。
こういう「気付き」ひとつでクリアまでのルートが見えるパズルは気持ちがいいね。

こちらもパズル面。多少苦戦したが、まあなんとかなった。
配られた手持ちのカード全部使わないといけない、と考えると幻惑されちゃうな。

あまりの辛い行軍に脱走兵が出る。
終わりの見えない勝機の薄い戦い、怪物の跋扈する湿原の行軍。
心が折れない方がどうかしているレベルであり、さすがに同情を禁じ得ない。

軍紀を考えれば、ここで甘い処断は禁物。
「脱走しても許してもらえる」という前例があれば、他にも同じことを
考える兵も出てくるだろう。
……とはいえ、彼らを吊るしたほうが士気に影響が出そうだし
なにより気持ち的にも苦しいので、今回は許すことにする。


アイクさんパワーでモンスター退治。
対モンスター戦は「アイク居なかったらどうなってただろう」って
思わず考えてしまうくらいアイクさん無双になる。

少し先に進むと……ウィッチャーだ!!
「ウィッチャーテイルズ」というタイトルなのに、数十時間プレイして
ようやくモノホンのウィッチャーが出てきたよ! 渋いヒゲだな!

イヴォさんと言うらしい。
霊能力で戦うのかしら。それはギヴォ愛子。

戦闘中「最大戦闘値ユニットを消滅」アクセサリを使わざるを得ないシーンがあり、
普通にイヴォさんを消滅させてしまいましたが、戦闘はなんとか勝利。
ごめんなイヴォさん。

イヴォさんは「熊流派のウィッチャー」だそうだ。
俺、ウィッチャーの設定よくわかってないんだけど、
アイクさんから嫌われてたってことはアレかな、
怪物の力を用いて怪物退治してる系の職種なのかな?
ヴァンパイアハンターみたいな。
仲間になってくれるのかな? と一瞬期待したが、そうもいかないらしい。

それから「ここでの戦闘は避けたい」と言ってきたニルフガード兵の一団を発見。
戦闘を避ける選択肢もあったが、ニルフガードは許せないので普通に殺戮。

それから怪物退治。アイクさんパワーで強引に突破。

このへんのモンスターの親玉、ゲルニコラさんがお出まし。
キモ過ぎてつらい。

こちらのカードが一瞬で潰され、ワケも分からぬまま敗北。
え、ええ~? どういうこと?

「え、コレ無理じゃね?」って感じの戦闘を何戦か繰り返した結果、原因が分かった。

このマンティコア退治の証のせいで、敵の「果実」を勝手に倒しちゃって
自動的にこっちが不利になっているようだ。
(果実を倒すとこっちのカードが減る)

あと、なんか墓地からこっちの攻撃が意図せず飛んでるなーと思ったらコイツらだった。
よく見たら遺言で最後っ屁する性能持ち。
いままでずっと使ってきて、その能力理解してなかったのかよ。

あとやってて気づいたが、敵ボス、変身してる間だけガードが外れるっぽい。
うう~、めんどくせえボスだなこりゃ!

いずれにせよ、デッキの組み直しから始めねーと……。
ヘタに果実を倒してしまわないように、それでいて火力は火力で確保しないといけない。
ない頭を絞って組み直していく。
ここまでデッキをゼロから組み直すのは、ゲーム開始以来初めてだな……。

だが、その甲斐あって、ようやく撃破!
はぁ~、疲れた。
だが達成感もデカイし、なにより「普段使わなかったカード」の
有用さにも触れられたのが大きい。

特に、こないだ引っ張ってきた親殺しのアーンヨルフさん、
やっぱかなり有用だったぜ。お前はいいハゲだ。

そして勝利の報酬として、ゲルニコラ退治の証が……うええええっキモイ!!!!
眼球のところがヒルになってる! うわあああ生理的に受け付けない!
これゲーム内だとうにうにアニメーションするんですよ。鳥肌立つわ。
このゲーム、いろんなキモい怪物出てきたけど、これが一番キツかった。
……といったところで、今回はここまで。
御清聴有難うございました。