
2019年末頃に買って、一回プレイしたっきり放置してた「Katana ZERO」。
改めてちゃんと遊ぼうと思い、起動してみました。
タイトル画面の物悲しいBGMが最高だぜ!
プレイしたのは2020/4/12で御座います。
本作はホットライン・マイアミとコンセプトがかなり似てるらしいけど、
俺はやったことないので比較出来ない感じです。
ただ、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の「ドライヴ」の影響を受けてるらしく、
それはビンビンに感じましたね。ドライで暴力的な雰囲気にこの色彩感覚。
「ドライヴ」はクッソ面白い映画なのでみんな見てほしい。
まず、オプションをいじります。
というのも、前回初プレイ時に「視覚効果ウザ過ぎる」という理由で投げちゃってたので。

諸々の視覚効果やら、巻き戻し演出やらをOFFります。
いや正直ね、カッコいいはカッコいいんだけど、2D死にゲーで死ぬ度に
「ギュルルルッ」て演出入るの、そこそこジャマでね……。

「残り10日」という意味深なメッセージからゲームは始まる。

もう冒頭のこのドットの時点でテンション上がっちゃうよね。
ていうか俺、やっぱドット絵の2Dアクション好きなんだなー。
ファミコン世代の魂には、ドット絵にワクワクする遺伝子が組み込まれている。

このサムライ? みたいな奴が主人公らしい。
操作はパッドで、□が攻撃、×がジャンプで分かりやすい。

電話? 無線? みたいなヤツで任務について連絡が入る。


工場のどこかに捕まった科学者を救出するミッションらしい。
会話の際に、下に時間制限ゲージが出て驚く。
サクラ大戦かよ。

サラリと重要情報が出てきた。
予知能力……?

タイトルがバシィーッと出てくる。
いやあ、いいですね。
ゲームにせよ映画にせよ、アバンタイトルでワクワクさせてくれる作品って良い。

最初のステージ、工場の隠れ家。
右下に流れてるBGMが表示されるのオシャレかよ~。

ザクザク惨殺しながら進むと、上からレーザーが出てくる場所。
R2でローリング回避が出来るようだ。

そして本作目玉であろう、L2押してる間だけスローモーションになるシステム!
これで回転する送風機みたいなヤツに引っかからずに進めるのだ!
ていうか普通の道にこんなの置いてあるのおかしくないですかね?
ここ空調ダクトじゃないよね?

割とサクサク敵を片付けながら進むと、奥に目的の科学者らしきオッサンがへたり込んでいた。
おまたせ~。

また時間制限選択肢が。
ピザの配達とかお前、今そういうウィットに富んだ切り返しはいらねえんだよ。
助けに来たんだよ。

なるほど、コイツを連れて元の道を引き返すんだな。
足手まといにならなきゃいいが……。

と思ったら、イキナリ頭がバコーンと爆発して科学者即死!!!!
か、科学者ァーーー!!

なんかこのギャングみたいな奴の仕業だった!
なんだその……ロシア語? みたいな感嘆詞は。

そいつの部下がワラワラやってきた。
「レーザーに気をつけろ」とわざわざ黄色く表示してくれてるということは、
レーザーで片付ければいいんですね?

と思ったが、普通に失敗して死にました。
「画面左上のゲージがHPかな~」と思ってたが、どうやら一発アウト制らしい。
ミスると即死のシビアなアクションを小刻みにやらされるタイプの死にゲーなのかな。
リトライストレスはあんまりないが、やっぱ巻き戻し演出は要らないと思う。

まあここはチュートリアルって感じで、サクサクと抜けます。

無事クリア!
ステージクリア表示だけ古典的なゲームって感じで、逆に良い。

救出ミッションに失敗したと。
科学者が死ぬのは強制イベントかなと思ってたけど、この表示の感じを見るに
救出も出来たってことかな? 会話の選択肢次第で。

家に帰ってきて、ティーを飲み、ソファで寝る主人公。
自宅の退廃的な雰囲気いいなあ。
このサイバーパンク感、たまらないものがある。
眠ると、主人公は夢を見る。

もうあからさまに「過去に何かあったんだな」って感じの思わせぶり感。

そしてカウントは「残り9日」に。
一体何を指しているのか……。

次の日、主人公はまた雰囲気最高な感じの部屋を訪れる。

この不穏な会話が最高である。
人殺しが仕事で、クスリをやってて、幻覚も見る。
いい主人公じゃないの。

下のゲージが赤のときだけ「いいからクスリをよこせ」みたいな選択肢が選べる。
今回は選ばないが、選択肢によってストーリーが分岐する気配がプンプンするぜ。

その後、メガネの男から注射を射たれる。
もう不穏な要素しか無くて最高である。

このメガネから仕事を振られているらしい。

IT系の億万長者で篤志家らしい「ジョシュ・ローズ」が次のターゲット。
戦後復興財団の会長でもあるとのこと。
つまり、この世界は「戦後」なんやな……。

ちゃんと読んだら燃やす主人公。
デストロイアフターリーディングって書いてあるからな。

目的地のホテルに行き、受付と会話する。
暴力的に駆け抜けることも出来そうだが、ここは穏便に通り抜ける。

ホテルの名は「マーダワーホテル」。

どうやら、俺の名前は「ドラゴン」らしい。
この直球のネーミング、一周回ってすごくカッコいいな。

「ドラゴンとマイティ・テリーのどっちが強いか」と、ジョジョ6部の
ディオと神父みたいな雑談をしているモブ。

「刀一本で重装備の相手を何十人もバラバラにしちゃうんだぜ」と男は言う。
お前も数秒後にはバラバラにされる運命なんやで。

ホテルの屋上に行くと、標的が窓際でくつろいでいた。

またしても「戦争」というフレーズが出てきた。
傷痍軍人とクスリは切っても切れない関係だからな~。
何かそのへんに物語のテーマがありそうな予感。

男は謎めいた言葉を残し、飛び降りてしまった。
とまれ、目標は達成した。

受付に戻ると、警備員が駆けつけてくる。
こりゃピンチ。
この画面だとわかんないけど、受付嬢の後ろの「マーダワーホテル」のランプが
一部切れてて「マーダーホテル」って読めるようになってるのが憎い演出である。

そりゃあんだけ斬ったら血まみれになるわな。
こ、こういう柄なんだ! と釈明する。

あっ、なるほど!
冒頭の会話と矛盾するとバレるのか!
ということで銃撃され一回死にました。
改めまして……。

コスプレですぅ~。

信じてもらえた。
ていうか冒頭で喋ってた「シーズン17のピンカチュウ」って説明、マジなのかよ。
その場しのぎの言い逃れかと思ってたよ。


家に帰って、ゆったりと自分の犯行のニュースを聞く。
これはなかなか愉悦の時間なのではないだろうか。
悪趣味だが、ちょっとニヤニヤしちゃいそう。

「残り8日」。
一体何が起きるというのだろうか。

再び、メガネの男に会いに行く。
「戦争中に負った頭部への重症が君を衰弱させたんだ」。
やはり主人公、軍人だったのか。

「君は記憶喪失で、時間の感覚がゆがんでいる」。
これは重要な伏線になりそう。
なんか世界が根底からひっくり返されるようなどんでん返しがあるんじゃなかろうか。

そして、次の獲物が渡される。
コイツもやはりドラッグビジネスに関わっているようだ。
「気づかれずに始末するには最新の注意が必要」「病的なウソつきなので会話をするな」
……ワクワクする情報じゃねーの。

ちゃんと燃やしまーす。
……といったところで、初回は終了。
いやー、システムやストーリーにグイグイ引き込まれるなー。
懸念点は難易度。
今の時点ではまだなんとか進めてるけど、ここからガツンと上昇したら
途中で心折れちゃうマンになるかも知れません。
こないだも「MO:Astray」で折れちゃったし(テヘッ)。
本作は難易度設定的なものが無いようなので、折れたらそこで終了になります。
とりあえず行けるとこまでは行くぞ!
ご清聴有難うございました。
というのも、前回初プレイ時に「視覚効果ウザ過ぎる」という理由で投げちゃってたので。

諸々の視覚効果やら、巻き戻し演出やらをOFFります。
いや正直ね、カッコいいはカッコいいんだけど、2D死にゲーで死ぬ度に
「ギュルルルッ」て演出入るの、そこそこジャマでね……。

「残り10日」という意味深なメッセージからゲームは始まる。

もう冒頭のこのドットの時点でテンション上がっちゃうよね。
ていうか俺、やっぱドット絵の2Dアクション好きなんだなー。
ファミコン世代の魂には、ドット絵にワクワクする遺伝子が組み込まれている。

このサムライ? みたいな奴が主人公らしい。
操作はパッドで、□が攻撃、×がジャンプで分かりやすい。

電話? 無線? みたいなヤツで任務について連絡が入る。


工場のどこかに捕まった科学者を救出するミッションらしい。
会話の際に、下に時間制限ゲージが出て驚く。
サクラ大戦かよ。

サラリと重要情報が出てきた。
予知能力……?

タイトルがバシィーッと出てくる。
いやあ、いいですね。
ゲームにせよ映画にせよ、アバンタイトルでワクワクさせてくれる作品って良い。

最初のステージ、工場の隠れ家。
右下に流れてるBGMが表示されるのオシャレかよ~。

ザクザク惨殺しながら進むと、上からレーザーが出てくる場所。
R2でローリング回避が出来るようだ。

そして本作目玉であろう、L2押してる間だけスローモーションになるシステム!
これで回転する送風機みたいなヤツに引っかからずに進めるのだ!
ていうか普通の道にこんなの置いてあるのおかしくないですかね?
ここ空調ダクトじゃないよね?

割とサクサク敵を片付けながら進むと、奥に目的の科学者らしきオッサンがへたり込んでいた。
おまたせ~。

また時間制限選択肢が。
ピザの配達とかお前、今そういうウィットに富んだ切り返しはいらねえんだよ。
助けに来たんだよ。

なるほど、コイツを連れて元の道を引き返すんだな。
足手まといにならなきゃいいが……。

と思ったら、イキナリ頭がバコーンと爆発して科学者即死!!!!
か、科学者ァーーー!!

なんかこのギャングみたいな奴の仕業だった!
なんだその……ロシア語? みたいな感嘆詞は。

そいつの部下がワラワラやってきた。
「レーザーに気をつけろ」とわざわざ黄色く表示してくれてるということは、
レーザーで片付ければいいんですね?

と思ったが、普通に失敗して死にました。
「画面左上のゲージがHPかな~」と思ってたが、どうやら一発アウト制らしい。
ミスると即死のシビアなアクションを小刻みにやらされるタイプの死にゲーなのかな。
リトライストレスはあんまりないが、やっぱ巻き戻し演出は要らないと思う。

まあここはチュートリアルって感じで、サクサクと抜けます。

無事クリア!
ステージクリア表示だけ古典的なゲームって感じで、逆に良い。

救出ミッションに失敗したと。
科学者が死ぬのは強制イベントかなと思ってたけど、この表示の感じを見るに
救出も出来たってことかな? 会話の選択肢次第で。

家に帰ってきて、ティーを飲み、ソファで寝る主人公。
自宅の退廃的な雰囲気いいなあ。
このサイバーパンク感、たまらないものがある。
眠ると、主人公は夢を見る。

もうあからさまに「過去に何かあったんだな」って感じの思わせぶり感。

そしてカウントは「残り9日」に。
一体何を指しているのか……。

次の日、主人公はまた雰囲気最高な感じの部屋を訪れる。

この不穏な会話が最高である。
人殺しが仕事で、クスリをやってて、幻覚も見る。
いい主人公じゃないの。

下のゲージが赤のときだけ「いいからクスリをよこせ」みたいな選択肢が選べる。
今回は選ばないが、選択肢によってストーリーが分岐する気配がプンプンするぜ。

その後、メガネの男から注射を射たれる。
もう不穏な要素しか無くて最高である。

このメガネから仕事を振られているらしい。

IT系の億万長者で篤志家らしい「ジョシュ・ローズ」が次のターゲット。
戦後復興財団の会長でもあるとのこと。
つまり、この世界は「戦後」なんやな……。

ちゃんと読んだら燃やす主人公。
デストロイアフターリーディングって書いてあるからな。

目的地のホテルに行き、受付と会話する。
暴力的に駆け抜けることも出来そうだが、ここは穏便に通り抜ける。

ホテルの名は「マーダワーホテル」。

どうやら、俺の名前は「ドラゴン」らしい。
この直球のネーミング、一周回ってすごくカッコいいな。

「ドラゴンとマイティ・テリーのどっちが強いか」と、ジョジョ6部の
ディオと神父みたいな雑談をしているモブ。

「刀一本で重装備の相手を何十人もバラバラにしちゃうんだぜ」と男は言う。
お前も数秒後にはバラバラにされる運命なんやで。

ホテルの屋上に行くと、標的が窓際でくつろいでいた。

またしても「戦争」というフレーズが出てきた。
傷痍軍人とクスリは切っても切れない関係だからな~。
何かそのへんに物語のテーマがありそうな予感。

男は謎めいた言葉を残し、飛び降りてしまった。
とまれ、目標は達成した。

受付に戻ると、警備員が駆けつけてくる。
こりゃピンチ。
この画面だとわかんないけど、受付嬢の後ろの「マーダワーホテル」のランプが
一部切れてて「マーダーホテル」って読めるようになってるのが憎い演出である。

そりゃあんだけ斬ったら血まみれになるわな。
こ、こういう柄なんだ! と釈明する。

あっ、なるほど!
冒頭の会話と矛盾するとバレるのか!
ということで銃撃され一回死にました。
改めまして……。

コスプレですぅ~。

信じてもらえた。
ていうか冒頭で喋ってた「シーズン17のピンカチュウ」って説明、マジなのかよ。
その場しのぎの言い逃れかと思ってたよ。


家に帰って、ゆったりと自分の犯行のニュースを聞く。
これはなかなか愉悦の時間なのではないだろうか。
悪趣味だが、ちょっとニヤニヤしちゃいそう。

「残り8日」。
一体何が起きるというのだろうか。

再び、メガネの男に会いに行く。
「戦争中に負った頭部への重症が君を衰弱させたんだ」。
やはり主人公、軍人だったのか。

「君は記憶喪失で、時間の感覚がゆがんでいる」。
これは重要な伏線になりそう。
なんか世界が根底からひっくり返されるようなどんでん返しがあるんじゃなかろうか。

そして、次の獲物が渡される。
コイツもやはりドラッグビジネスに関わっているようだ。
「気づかれずに始末するには最新の注意が必要」「病的なウソつきなので会話をするな」
……ワクワクする情報じゃねーの。

ちゃんと燃やしまーす。
……といったところで、初回は終了。
いやー、システムやストーリーにグイグイ引き込まれるなー。
懸念点は難易度。
今の時点ではまだなんとか進めてるけど、ここからガツンと上昇したら
途中で心折れちゃうマンになるかも知れません。
こないだも「MO:Astray」で折れちゃったし(テヘッ)。
本作は難易度設定的なものが無いようなので、折れたらそこで終了になります。
とりあえず行けるとこまでは行くぞ!
ご清聴有難うございました。