「Katana ZERO」、引き続き遊んでいきたいと思います。
プレイしたのは前回と同じ2020/4/13。
気が滅入る土砂降りの月曜日でございます。
せめてゲームは楽しくやりたいね。
それではどうぞ~。
ミッションクリア後、カウンセリングに行くと、メガネは不在だった。
しょうがないので外をブラリ旅。
人通りはないが、俺の住んでるスラムと明らかに違う住宅街。
クソ長い胴体のリムジン的な車が横に止まる。
例のアイツでした。
どう考えてもマトモじゃない主人公とどう考えてもマトモじゃないヤツが
車の中で対話する。
奥で寝てる娘達、紹介してもらえないですかね。
やべえこと言い出した。
しかも俺を同類扱いしてくる。やべえ。
車から叩き落されたので、ヤツの居るスタジオ51に襲撃をかけることに。
まだ意味深なことを言い出すコイツ。
トレーナーってのは最初のステージで爆破した科学者かな?
コイツの名前分かんないから「コイツ」としか表現できないため、
文章がしあわせのかたちみたいになってしまう。
各階のエリアを順次攻略していくステージのようだ。
トト、トロッコ!?
スタジオの中でまた随分唐突だな!
結構苦戦しましたが、それでも絶望するほどではないちょうどいい難易度。
こういう「何も考えずに突っ込むと死にそう」な状況に、色んな搦手があるのが楽しいですね。
また、実は何も考えずに突っ込んでも勝つ方法があったりするのも自由度が高くて良い。
全エリアをクリアすると、ヤツが待ってる部屋に到着。
後ろにあるのは絵だろうか。
なんだよ~紹介してくれよ~女子を~。
初のボス戦なのかな?
と思って戦い始めると……。
えっ? ハイ?
いきなり横槍が入った。
な、なんだよ急に!
えっ、俺?
新陰流なの?
あっ、コイツも身内なのか?
どういうことだろ?
何がなんだか分からないままに、ステージが終わる。
なんというか、このサイバーパンク風の世界観に「主人公だけがサムライで浮いてる」と
勝手に思い込んでいたので、自分以外のサムライが出てくると混乱するものがあるな……。
で、家に帰って寝ると、今度はワケの分からない白衣の二人に毒を飲まされる。
奴らは互いを「悲劇」と「喜劇」と呼び合っていた。
ワケの分からん新キャラが次々に出てきて混乱しっぱなしだぜ!
しかし対照的かつ示唆的なネーミングだ。
「悲劇は繰り返す、二度目は喜劇として」のアレだろうか。
「命」と「死」の片方しか選べない、と彼らは言う。
死を選べば命は得られないのは当然として、命を得ると死を失うというのはなんだろう。
不死になっちゃうとか?
あのカウントダウンはそこに関係するらしい。
うう……重要な選択をせねばならんようだな。
そして「残り4日」。
悲劇と喜劇は「3日後」にやってくるのだから、このカウントダウンと直接繋がってはいないのか?
そうこうしてたら、いつの間にかメガネの部屋に居たドラゴン。
と思ったら、会話の途中で突然メガネがキレ出す。
な、なに? どうしたの?
!?
と思ったら、今度はドラゴンが傷痍軍人に。
現実と幻想が綯い交ぜになる展開で幻惑させられる。一体何が真実なのか。
この感じ、「信頼できない語り手」が苦手なプレーヤーは不快になるかもなあ。
俺は割と好きです。
ということで、次のターゲットはアル=カシムさん。
政府と連携して軍事研究してる会社のCEOの警備が薄いというのも納得しにくい話だな。
といったところで第三回は終了。
いや、今の所メチャクチャ楽しんで遊んでおります。
ストーリーも興味深いし、ゲーム性も意外と俺好み。
結構死にまくってるが、まだ難易度もそこまでキツくない。
引き続き遊んでいきたいと思います~。