「Katana ZERO」、引き続き遊んでいきたいと思います。
プレイしたのはパート2からずっと同じ2020/4/13で御座います。
いやー面白くてガンガン遊んでしまっています。
それではどうぞ~。
もうひとりの「ドラゴン」を探すため、チャイナタウンのカジノを訪れるドラゴン。
画面下に「巻き戻し」と「保存」。
右上にコイン枚数。
おっ、コレは独自ルールのステージやな?
「赤と黒の二択で、当てると5倍戻し」という、どう考えても胴元が儲からないシステム。
これはもうオールインしかないだろう。
なんせこちとらタイムリープおじさんなんでね……。
三回とも正解をメモしておいてから、三連続アタリをゲット。
堂々たるイカサマである。
奥のVIPルームへ侵入します。
奥の部屋で、ドラゴンと誰かが会話をしている。
「あのロシア人」というのはVのことだろうか。
ロシア語っぽい感嘆詞よくつぶやいてたしな。
Vとユキの一派は、ヤバいクスリである「クロノス」を復活させるのが狙いらしい。
だからクロノスを作れそうな科学者とか攫ってたのか。
一方、このパツキンドラゴンの狙いは復讐らしい。
自分たちをバケモノにした連中を殺そうとしている。対政府ってことかな。
どちらかというと、主人公と近い立ち位置なのだろうか。
戦うべき相手なのかも見えぬまま、刃を交えることに。
さほど苦戦せず撃破。
しかし逃げられる。
パツキンドラゴンを追い、チャイナタウンへ。
この辺から、難易度がグイグイ上がってきました。
空中から銃撃してくるドローンが出てきたり、敵の配置もやらしくなってきたり……。
ただリトライストレスが無いのと、なんだかんだでメッチャ爽快感があるせいか、
やり続けてしまう中毒性がある。たたた……たのしい……。
チャイナタウンの奥で、圧倒的多数に囲まれる主人公。
さすがにコレは多勢に無勢……というところで。
現れたのは「悲劇」と「喜劇」。
そう、彼らは「選択」を迫りに来ていた。
命を望むか、死を望むか。
答えは出来ていた。
俺は生きたい。
きっと「どちらかが正解」という問いではないのだと思うが……。
気づくと、周囲の警官隊は死滅していた。
帰る前に、例のメガネから「お前やらかしよったな」とブチギレコールが入ってたがスルー。
家に帰って、入手したビデオテープを再生することに。
ビデオテープの映像という体裁で、パツキンドラゴンを操作するステージに突入。
ここは……俺が前に任務で来たが、先に何者かが大暴れしてた刑務所。
あれはパツキンドラゴンの仕業だったのか。
パツキンドラゴン、一定範囲の敵を瞬殺出来るカッコイイスキル持ちだった。
ガード中の敵も貫通するし、移動にも使えるし、爽快だし、俺も欲しいなコレ。
ただ、パツキンドラゴンさんのステージ、この瞬間移動スキルを駆使することが
前提のデザインになってて、正直かなりムズかったです。
泣きながら何回もリトライしたよ。
このゲーム、クリアすると倒した敵の血痕がバッシャバシャ残るのが、
悪趣味ながらも達成感があって良い。
クロノスに関わった人間達の名を吐かされる反体制派のファ・ユアン。
ジョシュ・ローズはあのホテルから飛び降りた会社社長か。
ユキは「くノ一」と認識されてるんだな。
このサイバーパンク世界観で「くノ一」って概念、浸透してるんだろうか。
主人公がコスプレしてるドラマのキャラとかにいるのかな。
クロノスを作った発明者の名は、レオン。
諸悪の根源のニオイがするぜ……。
「残り2日」。
何者かからレオンの居場所の連絡が入り、さっそく襲撃することに。
この「行く先々でモニターから顔出ししてくる敵」の感じ、ベタだけど割と嫌いじゃない。
「キミは実にボクを楽しませてくれる」的なセリフまで吐いてくるレオン。
ベッタベタです……しかし、OKです。
で、このステージなんですが……過去最高に難易度が高かったです。
俺が最低限の技術しか使ってないせいなのかもしれないけど、いよいよゴリ押しが
通用しなくなってきた感がある。今までゴリ押しばっかでやってきたので。
ホントはもっとL2のスローモーション使うゲームなんだろうなあ(全然使ってない)。
奥に行くと、最終関門を受けさせられることに。
どんな関門だよ!
ただ緑のランプで安全地帯を知らせてくれるので、だいぶ親切。
この後は、敵がウジャウジャ湧いてくる試練が来まして。
敵の銃撃を斬撃で跳ね返せることを忘れてたせいでかなり苦労したけど、
なんとか試験クリア。
このゲーム、結構チェックポイントが細やかなのが嬉しい。
死んだ時「また最初っから~~?」的なことがほとんどない。
アルファNULLの生存率は7%、ベータNULLは13%で、ガンマNULLが100%だそうだ。
まずもってNULLが何か分かってねえんだから分類を言われてもわかんねえよ。
ドヤ顔で専門用語使いながらグイグイ話しかけるのコミュ障の特徴やぞ。
ミッションの奥で、このレオンの「正体」らしきものを見つけるが、そこは敢えて省略。
気になる方は自分でプレイしてみてくださいまし。
ミッションから帰ってくると、幼女が待っていた。
ふたりで夜景を見て、ひとときのやすらぎを得る。
戦争と薬で精神を病んだ殺し屋と幼女の交流。これは泣ける。
――そして、カウントダウンは終わり「裁きの日」がやってきた。
一体何が起きるというのか。
当然というか、メガネはブチギレていた。
いい加減、「メガネ」と呼ぶのもアレなので名前教えてほしい。
ガミガミ怒った挙げ句、次命令違反したら終わりだと通告してくる。
随分と居丈高に迫るもんだな。
俺が佩刀してるの忘れてんじゃないの?
これまでに知った情報で脅しつけて、メガネから真実を聞き出す。
「NULL」とは、特殊作戦部隊の名称だった。
非人道的な実験を繰り返し、クロノスを使って超戦士を作り上げたと。
クロノスの副作用により、大半のNULLは死んだという。
記憶をなくしたNULLである俺を、都合よく利用していたということだろうか。
クロノスの再生産を防ぐため、関係者狩りをやらされていたらしい。
まったくもって勝手な話だ。
カウンセラー気取りやがって。なにが社会復帰だよ。
お前ら俺を都合よく使っていただけだろうが。
と思いつつも、ぶっちゃけこのメガネ、内心ハラハラしながらドラゴンと
接してるんだろうな~と思うと愉快である。
ドラゴンは刀を抜くこと無く、任務を受けるのだった。
次のミッションは「格納庫」。
「セーフルームに確保されている総ての人間と機密物資を始末せよ」。
当然の権利のように虐殺指示!
一体この「裁きの日」に、主人公の身に何が降りかかるのか……!
楽しみですねえ~、といったところでプレイ日記5はここまで。
いや~面白いわ~。
続きが気になって寝られへんわ~。
難易度的にはだいぶキツいことになってはきたんだけど、まだ諦めるような状況じゃない。
というか、ストーリーに没入してしまって、さすがにもう投げられないわ。
ていうか、余りにこのダークなストーリーに気持ちが入り込んだ結果、
プレイ日記までなんか暗くなっちゃったぜ。
でもスゲー楽しんでるよ今んとこ! クリアまで突っ走りたいと思います。
ご清聴有難うございました。