
「Return of the Obra Dinn」、続きをやってきます~。
プレイ日は2020/4/18で御座います。
さっきまで雷雨すごかったんですが、ブログ書いてたら止んでました。
※推理の過程をそのまま書くので、ネタバレが大量に含まれます。
未プレイの方はご注意ください。

(8章を除き)1章から10章ぜんぶの回想を見ると、ボートでここまで連れてきてくれた
オッサンに呼び出された。

嵐が来てんのに、ボートの上で待っててくれるオッサン優しい。すき。
ただ、なんか嵐が来たことで、これまで他人の回想の中でしかなかった「悲劇」が
まるで身に迫ってきているような不安感が出てきますね……。
これはゾクゾクする演出だ。
ということで、これから時系列順に遡って、回想を見ていこうと思います。

まず1章「崩れた積荷」から。

タイトルに偽り無く、積荷が崩れてきて圧死していた。
不謹慎だが、コントみたいな絵ヅラで笑ってしまう。

しかし会話ログ見ると「工事現場の事故」っぽい生々しさがあって笑えなくなってしまった。
結構、本当にシャレにならない事故が起きたときの会話って割とこんな感じなのよね。

身元は全くもって不明だが、圧死だけ記述。
冒頭で死んだってことはこの後の回想にも一切出てこないワケで、
この人が一番、身元確認が困難だろうなあ。

「1章その2」は、樽の中に密航者が潜んでたけど圧死しました、というだけらしい。
この密航者はさすがに、この一連の話にそこまで関連してない? のかな?
続いて、2章・3章は見終わってるので、4章を見ていきます。
時系列がいったり来たりして混乱するので、改めてまとめると
「積荷崩落で事故~肺病でインド人数人ダウン~殺人事件~公開処刑」の流れの後。

いよいよここから「怪物」が話に絡んでくる。
まず「4章その1」から。

台湾勢を拉致した小舟二艘の状況らしい。
箱と魔物についてはこの王族だけが知っているとかなんとか。

魔物のスローイングにより、ワンショットワンキル達成。

とりあえず確定情報を記入。
続いて「4章その2」を見る。

ここで「ベン」という呼び掛け。

またしても怪物の惚れ惚れするようなスローイングで連続キル達成。

死因情報だけが埋まっていく。

「ベン」という人物は見当たらなかったが、シア・イトベンではないかと推察。
さらに「4章その3」。

「ニコルズ」は台湾人に罪をかぶせた殺人犯のやつ。
回想では怪物にビビッてへたりこんでいた。
「オヘーガン」が誰かということになるが……。

死んだコイツが呼んでいるので、同じ船のさっき殺された奴が「オヘーガン」と類推。

う~ん、ちょっと納得いきにくいが……。
あと、オヘーガンを呼んでる人の死因が分からない。
ベンさんなんかしてる?
続けて「4章その4」。

あ、首にナイフ的なものが刺さってるな……。
これは怪物でなく、ベンさんが刺殺したと見るべきか。

ベンさんが箱を開ける……。

クリリンが拡散エネルギー波でサイバイマンを撃破する要領で、
箱の力が怪物を退治……したのかな?

リムさん死んだ?
怪物に殺されたっぽいけど、死因が分からん。
もう一回、「4章その3」を見に戻ろう。

あっ。
直でガブガブいかれてましたね……。

死因一覧に「捕食」とか怖いな~使うことあんのかな~って思ってたけど、
普通に来ましたね……。
いやでも、これ「食い殺された」でいいのかなあ?
噛み殺されたなら分かるんだけど。
続いて「4章その5」。

ベンさんは死亡し、さっきまでビビッてたニコルズがイキッて飛び出してきた。
いやしかし……コレ、ベンさんの死因なんだ?
ニコルズがやったのか?
死因一覧見ても、箱の呪いのパワーとかそういうのもないし……。
ただ「老衰」ってのがあって気になった。
箱開けて老いて死んだんじゃね? 浦島太郎かよ。
ほんで最後が「4章その6」。


怪物にビビッて、のこのこ引き返してきたニコルズさん。
怒りの射撃を食らうの巻。

撃ったのは、もうひとりの台湾組で間違いなかろう、と予測。
4章単体だと色々わからないので、5章も続けて見てみようか。
小舟の惨劇の後の「5章その1」。

台湾組唯一の生き残りであるタン・チョウが尋問を受けるが……。

引き揚げられた怪物の怒りのヘルショットガンによりダブルキル。
怪物さんのエイムは本当に怪物級。

タン・チョウの死因を入れたら、また捜査が進展した。
……のはいいんだけどさ。
それってつまり。

今、全部の項目を入れているこの三人については間違ってるってことよね?
さすがにリムさんは間違いないと思うんだよな。
となると、やっぱオヘーガンの判断が間違ってた?
それとも死因がズレてる?
とりあえず「5章その2」を見てみよう。

運び込まれる怪物。

「晩飯はフライだぜ?」と声をかけた男が殺された。
話しぶりからして、料理番と考えるのが自然かなあ……。

埋めてみたものの、推理が進展することもなく。
4人分くらい埋まってるので、明らかにどこか間違ってるな……。
続いて「5章その3」。

このひとが死んだだけ。
この死因、なんだろ……?
圧死でいいのかな?

腑に落ちないとこもあるが、まあいい、とりあえず次だ。
「5章その4」。

怪物周りのバタバタ。
ジョンを誰かが刺して、それで捕まえられたと。

これはまあ……わかりやすいが。

刺したほうは分からねえなあ。
……で、5章終わり。
うわ、これで見れる回想、全部見終わったのか。
ええ~~~~、全然明らかになってねえぞ!?!!?
60人中9人しか確定してねえ!
使っている言語とか服装とかまで見ていかないとマズイかな……。
ぶっちゃけ、総当りで埋めていっても、ある程度なんとかなりそうだけど、
あんまりカンで埋めていくようなことしたくないなー。
とりあえず長くなったので一旦休憩とします。
ご清聴有難うございました。
【後日追記】

結局、最後の方ほとんどカンとか総当りで埋めていき、
ホントのホントにどうしても合わない死因はネット情報見ちゃったよ……。
「自力で問いた」感がキモのゲームなので、無念ではあるが、
答え見ても「分かるか!!」って感じのもあったから良しとしよう。
「お前、助手なのにそんな偉そうな態度だったのかよ」とか、
「入れ墨のガラで国籍はさすがに分からねえよ」とか、
「リムさまの死因(爪かよ)は未だに納得いってねえ」とか、
「医者がラストの猿を撃ったのは、後で時計の能力で調査するため?」とか、
色々語りたいこともあるんだけど、スゲー疲れたので省略。
なんか、気付くと長時間向き合ってた分、キャラに愛着湧いてるから不思議。
まあ愛着湧いたキャラ達の大半は死んでるわけだけども。
あとバッドエンドの実績2つ残ってるけど、面倒だから放置しております。
いや、非常に面白かったけど、本当に激烈にムズかったわ……。
でもガッチガチのミステリ好きとかには勧めたいところです。
ご清聴有難うございました!