
妖怪退治もの2D横スクロールアクション「斬妖行」、前回に引き続き
プレイしてみようと思います。プレイしたのは2020/10/3で御座います。
10月アタマって独特の「ああ、今年も終わるんだな」感がありますね。
2020年、ロクなことがない一年だったなあ……(慨嘆)。
それではどうぞ。
プレイしてみようと思います。プレイしたのは2020/10/3で御座います。
10月アタマって独特の「ああ、今年も終わるんだな」感がありますね。
2020年、ロクなことがない一年だったなあ……(慨嘆)。
それではどうぞ。

前回は、主人公の陸雲川さんが妙な情け心で妖怪を逃したら、それが大チョンボで
弟弟子二人をおもくそ死なせてしまった……というところまででした。
なんてあらすじだよ。
今回は、その二人の供養のために旅してたどり着いた村から。

チュートリアルで次から次に新技が説明されるんだけど、正直良くわからなくなってる。
とりあえずタメ斬りと回避だけ覚えてりゃなんとかなんだろ? って感じで
ガードとかパリィ的なものを一切使ってない感じ。
……ただ多分、こうやって偏ったプレイスタイルで進めると
どっかのボスでイキナリ詰んだりするということを「Blasphemous」で俺は学んでいる。

割とヌルヌル動くゲームではあるんだけど、ドット絵2Dアクションみたいな感じではなく
あくまでも「LIVE2D」的な動きではある。
LIVE2Dの動きも悪くはないけど、やっぱり「人形劇」っぽさがどうしても出てくる。
ただ本作の場合、もとより中国の人形劇っぽい風情があるのであまり悪目立ちしない。

兄が帰ってこない、という男に橋渡ししてもらうも……。

案の定というか、スゲー怖い目に遭いました。
このビジュアルの、木の筏の頼りなさといったらねえな!
ここの密集バトルで二回くらい死にました。

急に女言葉になる陸さん。多分誤植。
しかし「陸雲川」っていうのは、「劉玄徳」みたいな感じで諱は別にあるんだろうか。
なんとなく「陸」というと名家の印象があるのは多分陸遜のせい。

奥に行くと、人面錦? とかいうおさかなのボスが出てきました。

ぶっちゃけ弱かったので初見撃破。
このダクソ風「ボス退治の際に文字出る演出」、色々見てきたけど
本作は正直うすらダサくて微妙に決まってない感じがある。

固有名詞が多くて効果が良くわからないスキルをゲット!
「凌」って文字を見ると「凌遅刑」を連想してゾクゾクしてしまいますね。
もっとほかに連想すべきことはないのか。

「アジア風最後の晩餐」みたいな絵ヅラ。
やっぱこの絵づくり、独特の「人形劇」っぽさがあって嫌いじゃない。

そのあと「髪喰い婆」とかいうボスに遭うも、こちらも楽勝で撃破。
難易度ノーマルだとサクサクでいいなあ~とか思ってたのですが、
問題はその次のボスですよ。

コイツがなかなかの強さでしてね……。
いや、多分アクションゲーム得意な人ならそう苦労しない、という程度の
決まったパターン動作のボスなんですが、俺にとっては結構キツいものがありました。

距離を離すとパワーウェイブ的な飛び道具を放ってくるし、
体力が減ってくるとダブル烈風拳的な感じで二連射もしてきます。
いやまあ、遠距離戦は怖くない相手なんだけど、こっちも射撃武器とかないからね。

六回ほど負けてやりなおしました。
ちなみにこの敗北メッセージで「攻撃を受け流すチャンスだ」とか言われてますが、
一回もガードとか受け流しをしませんでした。全部ジャンプと回避で避けてた。
いや俺、他のゲームでもそうなんですけど「ガード」と「回避」を使い分けようとすると
脳が混乱しちゃうんですよ……。ほとほと脳筋である。

どうにか撃破。
繰り返していくにつれて、最後はパターンを読み切って余裕になるんだけど
なんだかんだでHP削られてギリギリの勝負になっちゃうの、いいバランスだなあ。

そのあと、行方不明になった子供を追いかけて山奥に向かったのですが、
そこでもボスが登場~~~~wwww

ドラクエ4にこんなヤツいたな!? それか真・女神転生。
よく見ると上に子供が乗っていて恐ろしい。

初戦、マジで何がなんだか分からずに敗北。
「えっ、コレ勝てる?」ってくらいボロボロで泣きそうになりました。
ただ敗北メッセージよく読むと「ほとんどの技がブロックしたり受け流すことが可能」と。
ってことは回避じゃなくガードで戦えってことね……。

おお、たしかにガードは出来る。
出来るが、当然ながらガードしててもジリ貧になるだけだ。
やはりこれは、ジャスガでスキを作るアレをやらなアカンか……。
ぶっちゃけ、苦手なんですよね……敵の攻撃に合わせる「パリィ」的なの。
ブラッドボーンで銃まったく使えなかったのを思い出すぜ。
泣き言行ってても始まらねえ! ウラアアアーーーーッ!!

パリィ決めまくったらアッサリ勝利。
あの地獄のクリサンタに比べれば稚魚よ!

使い方が良く分からないままに、どんどんスキルが増えていく。
一時間半ほどプレイして、ここまでの印象としては正直、
中国版「Blasphemous」って感じではあるけど、拠点間ワープがあったり
ボス戦後ワンボタンで帰宅できたりと、非常にテンポが良くて楽しいな。
ボス戦もそこそこキツイが、いまのところまだ折れずになんとかやれるレベル。
本気でつらくなったらレベル上げも出来るし。
アーリーアクセスで行けるラストくらいまでは頑張って行きたいなあ。
といったところで本日はここまで。
ご清聴有難うございました。