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妖怪退治もの2D横スクロールアクション「斬妖行」、前回に引き続き
プレイしてみようと思います。プレイしたのは2020/10/9で御座います。

なんか急激に寒くなってきて、なし崩し的に冬にもつれ込もうとしてる気配。
寒暖差で体調も微妙でございます。でもゲームはするのアタシ。

それではどうぞ。

割と淡々と妖怪退治を続けていく陸雲川さん。
中国語読みだと「ルー」さん、って感じの発音なのだろうか。

今回はまず、次に倒すべき妖怪のバックストーリーから。
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戦争で未亡人になった楚氏という女性。
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普通にメッチャ村の奴に犯された挙げ句に、なんか「風紀を乱した」とかで
井戸に沈められることに。メチャクチャじゃねーか!
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ひどすぎて草も生えない。

まあこういうことは現代でも普通に起きとるんやろうね……。
「名誉の殺人」や。
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そんなワケで、村人への復讐のため彼女は妖怪となった。

これはもうしゃーないというか「復讐の邪魔せんとこ」という気持ちになったな。
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村長は妖怪化した彼女に言い訳をならべる。

復讐なんだから命乞いさせてから殺さないとなあウィヒヒ……。
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村長は、彼女の息子が餓死するのを見殺しだったらしい。

いや、そりゃアカンわ。こりゃもう死ぬしか無い。
この村長を主人公が助けたりしたらストレスフルだが、ちゃんと殺されました。
よかったよかった。よくないけど。
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妖怪退治の途中、例の詐欺師のオッチャンからプレゼントをもらう。

こういう「善人とは言い難いがなんだか憎めない」キャラクターっていいよな。
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で、この楚氏なんですが、割とキツイ!

飛び道具は回避よかガードしてしのいで、相手の攻撃をパリィして削るのが
正攻法かな~とわかりつつも、攻撃パターンが地味に判別しにくい。

距離を取ると楽な相手ではあるんだけど、たまに自己回復しやがるので
ほっとくといつまで経っても戦闘が終わらない。

ちなみにこのゲーム、回復アイテムの数をガッツリ増やすことも出来るんですけど、
それをやるとトロフィーに影響するらしいので一旦縛ってやっています。
多分それやれば楽勝になると思う。

まあそれ以前に難易度イージーにしたらサクサク行けるんだろうけどね。
無理はしないけど、出来ればデフォルト状態でのクリアを目指したいところ。
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10回弱の挑戦でなんとかなりました。

やっぱこの手のゲームの「繰り返すごとに絶対ムリだと思ってた攻撃が
どうにか対処できるようになる」感じ、たまらんよなあ。

こういうの、2Dゲーだと遊べるんですけど、ブラッドボーンとかは
ちょっとムリだったんですよね俺……。
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哀れな妖怪と村人を埋葬する陸さん。

彼は単純に妖怪を斬り伏せるだけでは意味がないことを改めて悟る。
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怨みを生み出す悪人を根絶しなくては、この悪循環は断ち切れないと。

おお、はじめて陸さんがカッコいいぞ。
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そんなワケで、第一章が終了しました。

早期アクセスゲーだからサクッと終わると思ってたんだけど、
結構まだ続きそうだなこれ……。
いまのところ面白いので、行けるとこまでは続けて行こうと思います。