20201211212638_1
引き続き「Monster Sanctuary」、遊んでいこうと思います。
プレイしたのは前回に引き続き2021年1月10日です。
緊急事態宣言が出てるので。心置きなくゲームが遊べます。宣言なくてもやってるけど。

それではどうぞ。

前回のゴブリン征伐により、行ける場所がグッと増えたので、淡々と探索を続けます。
「行ける場所が増えて、行った先で色々クエストこなしてく」感じのプレイフィール、
メトロイドヴァニア感があって好きですね~。

まあその「メトロイドヴァニア感」と「モンスター育成RPG」が噛み合ってるわけでは
ないのがこのゲームのもどかしいところでもあるんだけど。
20210110145740_1
まず、太陽宮殿に突入。
20210110145936_1
中には鯉を連れた和風の出で立ちの男が待っていた。
この「太陽宮殿」の管理人と彼は名乗る。

急にSF感のある設定が出てきてちょっとワクワクするものがありますね……。
「人工かつ自己維持型のビオトープ(生物の生息空間)」か……。

彼は「なんか異常が起こっているので調べてきて」的な依頼を気軽に頼んできた。
管理人のくせに丸投げなのかよ。業者扱いされるモンスターキーパー。
20210110152016_1
倒してから一定時間にもとに戻るレバーという新しいギミックが出てきて、
これが妙にシビアでイライラさせられたりしましたね……。

そこまで操作性がいいわけでもないというか、ジャンプしたとき
頭が天井によく引っかかる感じがちょっとストレス。
20210110152206_1
それから、パーティの面々のレベルが20を超えて、スキルツリーも後半になって参りました。
三段目まで来ると、なかなか強烈な効果のスキルが並んでてワクワクしてきますね……。

レベルアップのテンポが比較的いいのがこのゲームの長所だと思う。
20210110153212_1
その後、依頼された太陽宮殿探索をサラリと無視して雪山を登っていたら、
懐かしのブラン翁に出くわす。散歩でこんなとこまで来るのかよ。
20210110153236_1
ジジイは「凍った湖に飛び込むと宝があるらしいぞwww」とジョークをかましてから
「本気にすんなよ! 絶対飛び込むなよ!」とダチョウ倶楽部のアレを始める。

「凍れる湖に飛び込むのくだりはただの冗談じゃ」という必死極まるリアクションで
笑ってしまった。
20210110155543_1
その後、雪山の山頂で民家を発見。
20210110155752_1
中には服職人のおねえさんが居て「凍った湖に飛び込むための服を作ってやるから
ケダモノの生皮を持ってこい」と、なかなかアタマのおかしい依頼をしてきた。

サラリと「ケダモノの生皮が必要なの」って言い出したときは度肝抜かれたよ。
剥いでくるよ生皮。
20210110155757_1
と思ったら、俺は既に持っていた。
自覚なく生皮を持っているヤツ怖いな。この皮は一体誰のもの……?

そして「暖かいアンダーウェア」の力で凍れる湖に飛び込めるという謎理屈。
さ、酸素は……?
20210110161603_1
凍れる湖を渡ると、予言者が待っていた。

敵ではないようだが、俺のちからを確かめる、という定番のアレで襲いかかってくる。
20210110161616_1
すごい格調高い語り口だったのに「まだ準備できてない」と答えると
ものすごいシステマチックになって笑ってしまった。
20210110161746_1
改めて戦闘開始。なんだあの足の生えたシャチみたいなのは……!

名前は「アクルゥト」。
ググってもこのゲームしか出てこない。
20210110162125_1
全然強くはなくてホッとしました。

予言者からこの地のトークンを貰う。各地で集める必要があるらしい。
どうでもいいんですが、予言者の後ろにある宝箱空けたら中身がニンジンでした。
こんな思わせぶりな配置でニンジンかよ! って思った。
20210110173006_1
それから太陽宮殿に戻って探索開始したのですが……見て下さいこの大量のレバー。

そこまで難しいパズルでもないんだけど、なんだろ、見た瞬間に
「うわっ……」てなりましたね……。
時のオカリナの水の神殿とか好きな人なら楽しいかも知れない。
20210110173918_1
ユニコーンめいた見た目のボスが登場。
神聖な雰囲気醸し出しやがって。
20210110174155_1
んっ……! レベル24!
しかも弱点がまだこちらにない属性!

こりゃあマズイかも知れねえな……。
20210110174945_1
と思ったんですが、毒かけて防御固めてたら勝手に毒ダメージで死んでくれました。
他の攻撃が全然効いてなかったので、毒なかったら多分勝てなかったわ。

ていうか、相手のHPが高いと毒ダメもエゲつないことになるな……。
20210110174951_1
またしてもキーパーランク上昇。うれしい。

そして、探索が終わったので管理人のところに戻ったのですが……。
20210110175719_1
管理人は険しい表情で「拙者は焦りすぎたようだ」と語りだした。

オイ、なんだその空気は。一緒にいた鯉はどうした。
20210110175724_1
俺の帰りを待たずに突撃したら、仮面の男が待っていて交戦したと。
20210110175729_1
で、負けて鯉を奪われましたということらしい。オイ!

なに雰囲気ある語り口してんだよ! 単なる大チョンボじゃねーか!
敵を前に冷静さに欠けた対応しておいて、負けてから冷静になるな!

ということで、次回はコイツを倒したゾシモスとかいう仮面の男に
ケンカを売りに行くことにいたします。

ご清聴有難うございました。さよなら、さよなら、さよなら。