
引き続き「Monster Sanctuary」、遊んでいこうと思います。
プレイしたのは2021年1月19日でございます。
それではどうぞ。

えー、今回はラストダンジョンであろう「廃墟の塔」からスタート。
テクテク登っていきます。
状態異常パーティの圧倒的殲滅力により、ザコ戦はさほど苦労せず。

このゲームに「時限式のスイッチで最速移動しないと取れない宝箱」を実装したのは誰だあ!
とブチ切れる。
なんだろ、「アクション風RPG」として見ればそこまで悪いワケじゃないんだけど、
純粋に「アクションゲーム」だったなら60点くらいの操作性なので、
細かい動作求められるとストレスがもの凄いですね……。
RPGツクール製のアクションみたいなギクシャク感が終始ある。
あと前も言ったけど「俺のテクニックが悪いの? それとも何か方法が間違ってるの?」
というのが分かりにくいことが多いのもキツイ点。がっつり文句言ってしまったが。

塔の途中でレオナルドに会うと、らしくもなく黄昏れていた。

兄に会うことを恐れていることを語り「こんな事態にならなきゃ良かったのに」と
ものすごく後ろ向きなことを述べる。
別にその、本心を語りあえるほどお前と打ち解けてないと思わなくもないが、
まあ弱いトコもたまには見せてくれないとな。元気出せよ。

奥に行くと、これまで登場した錬金術師たちがまとめて登場。
この並びには一人、赤が混じって欲しいな。
暖色系のメンバーが居ないからバランスが悪い。

廃墟の塔にラスボスが居るのではなく、逆に錬金術師達が開けてほしい場所だった!
ということで、アッサリと罠にハマってしまったキーパー達。

まあ、捕縛した敵の情報を全部鵜呑みにしてたからな……。
そりゃ騙されもするわという。性善説軍団。

そして、胡散臭さ全開だったエリックさんは、実は敵ボスのマルドゥク様でした。
まあそりゃそうだろうという展開ではある。
殺して成り代わっていたパターンのようだ。

しかし、淡々と「エリックを不意打ちして殺して死体を溶岩に投げ込んだ」と
語るマルドゥクはさすがにちょっと怖いものがあるな……。
モンスターを使ったバトルとかじゃなく普通に死体遺棄。

「サンクチュアリの不死の守護者、スペクトル・ファミリアが一柱としてお前に告げる」
「これまでの罪は必ず償わせてやる!」
やけに熱いセリフを吐く焼鳥。
主人公が喋らないからしょうがないが、ものすごい主人公気取りだな。
そのサンクチュアリの不死の守護者、スペクトル・ファミリアの残りの三柱は
敵に奪われてるんですけどね……。

ということで、オスタンスとヴァララーVS俺でカイムスはジュリアと戦う流れに。
これは絶対ジュリアがスペクトル・ファミリア奪われる流れですね……。
おい女! わかってるだろうけど気をつけろよ!

初戦、敵の全体魔法の火力にゴリゴリ押されて成すすべなく敗北。
いやー、コレはまたキツいな!
ちょっと育成すっか。

ということでレベル40になりました。これが最大レベルらしい。感慨深いね。
つまりコレ以上はもうレベル上げでどうにか……というワケにはいかないわけだ。

レベル40になると、スキルツリー最下層の「アルティメット」がアンロック。
3つのうち1つを選択するが、ノーコストで切り替えが可能。
あと「1ターンに1つのみ使用」と「3ターンのクールタイム」という制限がある。
最初ちょっと「一人が使うと3ターンは誰も使えなくなる」と誤認してしまったが、
実際はターンずらしながら3人連続で使うような運用が出来るようだ。

ゲームバランスを大幅に崩すような超スキル……ってワケではないが、
使いそびれると大損する程度には有用なのでガンガン使っていきたいところ。

で、再戦したら余裕でした。
これは別にアルティメットとか関係なく(あんま使わなかった)、
単にパーティを組み替えてみたら相手にぶっ刺さっただけという感じでした。
最初のパーティにニンキを組み込んだら防御がガッチガチになり、そうこうしてるうちに
相手が毒ダメージで勝手にじわじわ死んでいった感じである。

ヴァララーとオスタンズの小物コンビが言い争いを始める。
お前ら二人、キャラうっすら被ってんだよ。

そして人の仕事が終わった直後に応援にやってくるレオナルド。
「一足遅かったか!」と、まるで急いだが間に合わなかったような雰囲気を出しているが、
怖い怖い言いながらボーッと黄昏れてたせいではないだろうか。

このセリフ見たとき、ちょっと声出して笑ってしまった。
こんな状況で「話してるところゴメン!」はないだろ。
「何が起きたのかまだ理解できてないんだけど、私もカイムスに負けちゃったの!」
という無能の塊のような説明もひどい。当然ファミリアも奪われてやがる。
前の二人が奪われてるんだから大体分かるだろォ!?!!?

後で話を聞くと「ファミリアを奪われたことより、カイムスのことが気になる」
「あの男の仮面の裏には悲しみや痛みが隠されている」と語りだすジュリア。
なんというか、言いたいことはまあ分かるんだけど、少し反省はしてほしい。

そして、奥にはゾシモスさんがお待ちかね。相変わらずの武人ムーブである。
お互いのことを認めつつも戦いは避けられない的な会話が交わされ、戦闘が始まる。

ムスットゥルフが居るのが怖いな……。
これで負けたとしても、もうレベル上げで育成というワケにはいかないので
戦術を練り込むしか無い。いくぜ!

ということで、いつも通り初戦はボコボコでした。
いや、バフてんこ盛り過ぎて、毎ターン全回復される勢いだな……。
前の戦闘と違って、毒かけまくりでジワジワ弱らせるという感じでもない。
うーん、どうすっかな……。
ちょっと中途半端ですが、ここで一旦区切ろうと思います。
次回最終回になるかな!? ご清聴有難うございました!