
「Mount and Blade 2:Bannerlord」、結構前に買ったまま詰んであるんです。
どっかでしっかりやろうと思いつつも、日本語化とか操作設定とか面倒で
放置してたんですが、そろそろ触り始めてみようかな~と。
ちなみに私、前作は未プレイで、どういうゲームかもよく分かっていません。
本日は2021年1月25日。
まだガチで始める前に「操作設定しつつチュートリアル触ってみよう」くらいの感じです。
とりあえずその経過を書いていきます。よろしくどうぞ。

まず、フルスクリーンだと色々メンドいので、画面の解像度を1280×960にします。
「そんなことをわざわざ書く必要あるのか?」って話ですが、
まあ自分用の記録みたいなもんです。すいません。

それから続いて、操作をなんとかパッドに割り振ってみています。
左スティックで移動、右スティックで視点変更。
攻撃をR2、防御をL1という風に振ってみました。
十字キーで武器入れ替えや鞘に収める等。
まあこのへんは、実際にプレイしてみないと分からないので、
後でチョコチョコ微調整していく前提で、一旦大雑把に設定。

それからキャラメイキング。
これも初プレイなので雰囲気で選んでいきます。
多分後で「最初からやり直し!」とかすると思うし。
文化は取り敢えずデフォルトイチのウランジア。

キャラメイキングもまあ……どうせ洋ゲーだしイケメン美女は出来ないだろうから
適当にやっていきます。
割とこういうとこ、いい加減なので。

それから、ストーリー仕立てで初期パラメータを決めるヤツ。
これも「どれが有効なのか」とか度外視で、雰囲気で全部決めていきます。

良くわからないとはいえ、ワクワクする要素であることは疑いようがない。
ストーリー仕立てにすることで、キャラクターのバックボーンが固まっていくの
なんだかんだでスゲー楽しいよね。

ハッキリ言って見た目はイマイチだが、多分何度かやり直すだろうしこれでいいか。
モブ顔というか、なんだろ、どことなくZガンダムのジャマイカン思い出すな。

難易度設定については、初プレイのゲームだし良くわかんないしということで、
とりあえず下げられるだけ下げています。
「ヌルすぎてつまんない」って思わない限りはコレでいきます。

冒頭、ノーガンドという男から「弟よ……」と語りかけられる。
そんな個性的なヘアスタイルの兄を持った記憶はない。

とりあえず、チュートリアルをやりながら操作を確認し、チューニングしていくことにする。
「左スティックで移動と右スティックで視点移動」はまあ問題ない。
ダッシュとの切り替えはとりあえず左スティック押し込みにしてある。
ただ正直、剣を振る方向の使い分けが相当怪しい。
あと弓のエイムが右スティックなので、感度を上げると全然当てられない。
いわゆるADSは無いのかな?

とりあえず訓練場を出ると、マップ画面的なところに出る。
ああ、こういう感じのゲームなのか。
なんかもっとオープンワールド的なアレかと思っていた。

近隣の村に到着するとノーガンド兄さんが「食料と仲間が居るぞ」と
チュートリアル的説明をしてくれる。ありがてえ。
その前頭部と側頭部に分離したヘアスタイル、どういう拘りなんだい兄さん。

村長の場所を確認するのにキーボードだと「左Alt」らしい。
Altの左右を使い分けたことなかったから動揺する。
とりあえずパッドのL2に振ってみることにした。
どこまで頻出する操作か分からないのが悩ましい。
イメージとしては「よく使う動作はパッドに振って、あんまり使わない操作は
キーボード・マウスで済ませる」というような感じにしたいと思っている。

村長のネモスは、金を出せば傭兵が雇えるよ的な説明をしてくれた。

それから「立ち去る」ボタン。
キーボードだと「Tab長押し」らしいが、これはどうも結構使うことになりそうなので
R1に振ることにしました。
まとめると、
L2:目的地確認 R2:攻撃
L1:ガード R1:立ち去る
……ということで、なんか戦闘コマンドと移動コマンドがLRに混在しちゃったな。

街で兵を雇ったり、買い物をするのはわざわざ移動したりせずに
このフィールドマップで済ませられるようだ。これはラクでいいな。
こないだ遊んだ「Low Magic Age」よりかは味気あっていいね。
さすがに街の一枚絵は欲しいもんな。
買い物画面は、まあ左から右に矢印で移動して買う感じで比較的簡素。
今の時点で正直「マウスで操作するほうが明らかにラクだな」という感覚がある。
戦闘だけパッドでやるのがいいのかなあ。

食料を買って兵を雇うと、村長から「近場の野盗退治」という非常に分かりやすい
ミッションを与えられる。よっしゃやったろじゃないの。

街のもう目と鼻の先「略奪者」がウロウロしていて笑う。
まあKenshiとかもっとひどかったし、中世はそういうもんなんだろう。

とりあえず戦闘を挑んでみることに。
おお、初めてのアクションシーンだ。
とりあえず周囲を見渡すと、たしかにウチの兵士たちや兄貴がそばにいる。
彼らに指示を出すにはどうしたらいいんだろう。
「F1で命令を開きF3で突撃」ってあるけど、押しても何も起こらんぞ?
もしかして敵が近づいているんじゃないのか?

と思って視点を回したら、メッチャ敵が近づいてきていて笑ってしまった。
ヤベーじゃねえか!
でもなんかこう……原始的な「戦闘」の高揚感があって悪くない。

ヒィィーーーーー!!
ちょ、兄貴! 兄貴! 助けてよ!
なんで外の兵は誰も来ないんだよ!

死にました。
ちくちょう……。

ということで初戦は敗北に終わりました。
操作をもうちょっと慣れないとアカンな……

この「略奪者に負けたけど、兄弟に助けられたんだね」という優しい口調は
誰のセリフなんだろうか。自分じゃないよね?

怒りの再戦。
どうやらバックスペースで一回戦闘コマンドを開く必要があったようだ。
その後F3で突撃命令をして、主人公は後ろに下がってたら戦闘は終わった。
勝ったはいいが、やはり操作がもうちょっと安定しないと楽しくないな。

倒した敵は捕虜に出来るとのこと。
これもしかして、何も考えずに捕虜増やすと食料とかキツくなるパターンかな?

その後も、主人公は倒されたまま戦闘に勝利したり、といった不格好な状況が続く。
うーむ、やはりパッドで操作は厳しいかなあ。
自分の操作と周囲の仲間の操作が混乱する。
Kenshiみたいに完全なRTSでもないから割り切りにくい。

と、戸惑いつつも、とりあえず周囲の略奪者達を片付けてクエストを進めることに。

助けた男タクテオスは、まあ正直、取り立てて有用な情報はくれなかったものの、
クエストを進行してはくれた。

それから、敵から奪った装備を身に着けて少しでも防御力を強化するなど。
まだ基本システムもおぼつかないが、こういうのはもう楽しいのです。
ドラクエⅠから一貫してそうだけど、やっぱ手に入れた装備が強くて
身につけたらガツッとパラメータが上がるのは明確な喜びである。

それから、画面右下の数値の見方を確認。
金や食料の収支が見えるのはいいね。SLGっぽい。
ぽいというか、基本的にはSLGなのかな?

それから、チュートリアルの延長線で対峙してくれと言われた盗賊の隠れ家に行く。
自軍戦力が足りているかどうかも全く定かでない。

「F1とF2のショートカットを使って、自分に追従するよう命令を出せ」とあるので、
指示に従ってみることにする。

後ろの連中がノソ~ッと着いてくるようになった。
よっしゃお前ら、盗賊のアジト蹴散らすぞ!

と思いましたが、ダメでした。
さっきの戦闘と違い、味方兵士が全滅してないけど、主人公が倒れたら負けになった。
どういう判定なんだろ。まだ何も分かってない。

この絵は、主人公に向かって敵が突進してきたのに、命令が上手く出せなくて
味方の兵士たちが整然と待機している写真です。助けに来いよ。
ということで、まだチュートリアルも終わってないのですが一旦、
前準備日記はこれで終了。
うーん……今の時点で明らかに俺が大好きなジャンルで、メチャクチャ面白そうな
気配しかしないんだけど、それだけに操作がしっくりこないのが腹立たしいな~。
システムに慣れる前に操作に慣れないと話にならん。
やっぱマウス&キーボードでプレイすべきなんだろうか。多分そのほうがいいんだろうな~。
でもアクション性があるゲームはパッドでプレイしたいという気持ちもあって悩ましい。
少なくともフィールド画面とかはマウスのほうが明らかにラクなんだけど。
「アクションだけパッドでそれ以外はマウス」にするにしても、兵士への命令は
明らかにキーボードで出す感じになるし、それならいっそ……ううううん……。
なんというか「俺なりの操作感」がガチッと決まったら、改めて
正式にプレイ日記を開始したいと思います。多分そう遠くない日に再開予定。
とりあえず今回はこの辺で。ご清聴有難うございました。