
一ヶ月ほど前にDemo版遊んで、面白かったので製品版も買いました「Loop Hero」。
(Demo版の日記はこちらから)
Demo版は英語だったので必死で翻訳しながら遊びましたが、
製品版はちゃんと日本語らしく、今度こそちゃんとゲーム性を
グッツリ味わえると思うので楽しみです。
プレイしたのは2021年3月7日で御座います。
四時間ばかりプレイしたので、ザックリ感想書いていきます。
よろしくどうぞ。

オプションはあんまりイジるところなかったので、音量チョット下げて、日本語にして
「ブラウン管風シェーダー」をOFFにだけしました。雰囲気は出るけど見づらくてのう。
それでははじめまーす。

おお、ちゃんと日本語で喋ってますな!
ちなみに、Demo版のときの自分の和訳と比較してみたんだけど、
そこまで間違ってはなかった。オモシロ珍訳してたらネタになったんだけどな。

基本システムはデモ版でおおまかに理解はしている。
まとめると……
・主人公がリアルタイムでマップ上をグルグル回っていく。
(戦闘中以外はスペース及び右クリックで時間停止が可能)
・基本的にキャラクターそのものを操作することは不可能。戦闘も移動もオート。
・手に入れた「地形」をマップ上に配置していくことで、
主人公を強化したりモンスターを発生させたりする。
・一周するごとにキャンプに帰還が可能。
帰還することでキャンプ強化用の「素材」を持ち帰れるが、アイテムや経験値といった
戦闘に関するものは残らない。
・一定の条件を満たすとボスが出てきて倒すとクリア。
という感じ。

戦闘はオートなので見ているだけになるが、味のあるドット絵とBGMのおかげで退屈しない。
極端に言うと「地形置く」と「武器防具装備する」だけのゲームとすら言える。
だが全くノンビリしていられるゲーム性ではなかったり。

キャンプでは、素材を使うことで施設を作成し、ポーションが持てるようになったり、
別キャラを使えるようになったりと、様々な施設をアンロック可能。
これが永続の強化要素となっていくという感じ。

なかなかクセ強いゲーム性といえる。
既存のジャンルに当てはめると何になるんだろう。
プレイフィールとして「ローグライク」と言っても、まあ間違ってない気はする。
まあ「階段ことに帰還出来るトルネコ」くらいの軽さではあるか。ローグライトかな?
あと「タワーディフェンス」みたいな感覚もあるかな。
いや、こっちが攻め込むんだからディフェンスではねえんだけど。
「放置ゲー」というレビュー見たことあるけど、それは絶対違うと思う。
やればすぐ分かる。放置してたら死ぬ。「ながらプレイ」すら出来ないレベル。
RTSくらいの集中力は求められる。

あと持ち込んだカードを引いて状況を改善していく……という点で、
slay the spire的な「デッキ構築型」の部分もなくはないかな。
この辺やりこんでいくと感覚違うのかも知れないが。

ともあれ、今日はこの一面をクリアしていこうと思います。
分かりやすいヒーロー然とした主人公と、分かりやすい悪役然としたドクロ!
美麗なドット絵! 素晴らしい。

淡々と進めるタイプのゲームではあるんだけど、フレーバー程度のテキストだったり
初見のモンスターとの会話だったりがポツポツ挟まるので、寂しさはあんまりない。
顔ドットもクセ強いながら美麗で素晴らしい。
ヴァンパイアさん、「七夕の国」みたいな手になってるけど大丈夫スか。

あと、特段キャラクターが立ってるというワケではないが、キャンプで最初に出くわす
そばかす顔が特徴の「ヨタ」ちゃんがちょっとだけ癒やしである。
ヨタちゃんの話はヨタ話。

一周ごとに帰れるので、ローグ系のピリピリした感じは無い反面、
「ココで欲張らずに帰ったほうがいいかな……でもまだイケルな」という
撤退判断の難しさがかなりある。
意外と回復手段があったりするから「弱ってるけどまだ行けるのでは?」という
甘い囁きに騙されることも多い。

細かいけど、戦闘中敵やアイコンにマウスオーバーすると大抵の情報が見られるの
気が利いてて嬉しいですね。

何回か出戻りを繰り返して、薬草売りの家をアンロック。
「ポーションを3つまで持ち歩けるようになり、キャンプで2つ補充」!
更に新しいカードまで開放される!
こうやって施設を開放することで、永続かつ複合的に強化されていく。
フゥー! 楽しィー!
施設自体の強化も出来るらしく、これはとんだ沼の予感がしますね……。

薬屋のオバチャン、顔のデッサンのクセが強すぎる。

ポーションはどうも、手動で使えるわけではないようだ。
ていうか、よく考えたら「4%回復」って少なすぎない?

岩や山は、固めて建てると効果が大きい(隣接してるとブーストがかかる)んだけど、
9個固めるとゴォンとデカい山になって素材も大量に手に入って実にうまい。
(1マップ上に二個は作れないっぽい? 要確認)
こういうパズルゲーム的な快楽があるのは実にいいですね。

そして装備もグリグリとパワーアップしていく。
これはこれで簡易ハクスラ的な娯楽性があって気持ちがいい。
短いスパンで快楽が叩き込まれてアヘアヘ言うてまうわ。

あとは悩ましいのが、こういった「モンスター湧き施設」。
何も考えずに置きまくると大変になっちゃうし、Demo版のときも正直、
「どういう考えに基づいて配置すればいいんだろう?」と困惑した部分があった。
「置くとモンスターが湧く」というリスクと「そいつ倒して稼ぐ」というリターンを
考えつつ必要な分だけ置いていく……という感じでいいのかなあ?
どうもここはまだ自分なりに咀嚼しきれてない気がする。

とかなんとか言ってたら、死にました。
グエー!
ドレイン系の装備で固めると敵のHP吸い取れるからタフになるんだけど、
それに甘えて無理をするとこういうことになります。

デスペナは、持ち帰る素材が3割になるというもの。
比較的甘めで、個人的には嬉しかったですね……。
個人的に、死ぬと台無しになっちゃうのって、萎えるだけであんまり好きではない。

施設開放していったら「村」がアンロックされた。
待望の回復施設や!
回復量「15+(5×ループ回数)」というのは正直そう多くは無いが……。
あと「クエストを一つ与える」ってのは、なんか討伐モンスターが出てきて
ソイツが若干強いけど倒すとご褒美も多いよ、みたいな感じでした。
ゲーム性にメリハリがついてきて、楽しくなって参りましたぞ。

あと、学校を作成したところ、経験値を稼いでスキル取得的なシステムまで出てきました。
こういうのが楽しくないゲーマーは居ない。
現実の人生で何のスキルも身についてないだけに、ゲーム内で身につくの楽しい。
現実はなにも楽しくない。

効果が非常に具体的でわかりやすく好ましいですね。
ここには出てないが「戦闘開始から一撃目の攻撃でスタン(一秒)が取れる」ってのが、
スゲー有効で気持ちよかったです。

盗賊が出てきて、妙に哲学的な言い回しで絡んでくるなど。
この緻密なドット絵いいよなあ。
実際には昔にこんな緻密なドット絵のゲームそうそうないんだけど、
「昔のゲームっぽさ」がちゃんとあるというか。

惨めな暮らしをしている盗賊を力でなぎ倒しておいて「盗賊が出てくるってことは
世界が元通りになりつつあるのかもな~」と独りごちる主人公。
感情を司る脳の神経が死んでるような言い回しと表情が好ましい。

がつがつ周回しまくっていたら、武器のランクも二桁になってきて
カードもダブつきまくってきたぜ……。
HPは減っているが、まずまず安定してきたような。

と油断していたら、突如ドクロ仮面登場! 仮面っていうかドクロそのものか。
頭の後ろのそれなんすか? セルフ後光?
目の中も光っててなんかかわいい。

殴り合うも、当然ながら強い!
これまでの雑魚とは次元の違う強さ。

ぐう、頑張ったんだけどな~。
まあ持ち帰った素材でまた強化しようか。
1プレイがそう長くないから、やり直しは苦にならないんだけど
移動や戦闘速度はお世辞にも早いとは言い難いので、繰り返していくうちに
段々気にはなってくるな……。
iniファイル書き換えで速度あげられるらしいけど、今のところはノータッチです。

しばらくして、再戦!
画像見れば分かるが、前回より明らかに早い段階での遭遇である。
(前回はエネミーレベル12で、今回は7)
周回するほど敵が強くなるので、早めにボス戦に挑んだほうがいいのかも知れないが
ボスゲージが伸びる条件をちゃんと分かってないのでなんとも言えない。
たくさん建物を設置するとゲージが溜まる? ……って感じなのかな?

意外とアッサリ勝利。
たいしたことなかったなあドクロ野郎! 犬に噛ませてやるからこっちこいよオラ。

世界を元に戻せないと聞いて、このリアクションである。
そこそこ口が悪いのもこの主人公の魅力である。

ボス退治のリワードを入手。
まあこれも帰還したらなくなるやつかな?

とりあえず一旦帰還。おつかれ~。

ということで、物語はチャプター2へ!
ここまででザックリ3~4時間程度ってところです。
いや~、淡々と遊べて面白いのですが、こっから難易度急上昇しそうな予感がするな……。
今のペースのままできそうなら最後まで遊んでいきたいと思います。
地味なとこだけど「操作がマウスのみで完結できる」という点は、
長時間遊ぶにあたって大きいポイントかも知れない。
あーおもろかった。
それではまた。ご清聴有難うございました。さよなら、さよなら、さよなら。