「読んだけど、単独記事に出来なかった」というマンガが実は結構あって、
もったいないので、箇条書きで感想を書いていこうと思います。
対象は以下の通りで御座います。

かわぐちかいじ,/真刈信二「サガラ~Sの同素体~」1~2巻
・クーデターを起こそうとしている元自衛隊員と、それを阻止しようとする
捜査官の戦いを描くサスペンス。
・真刈信二原作・かわぐちかいじ作画というコンビでもう強烈な安定感。
・国家規模の陰謀が関わる一種のエスピオナージものであり、詳細なディティールに
知的好奇心がゴリゴリ刺激されるわ緊張感が張り詰めてるわで、そのうえで
キャラがしっかり立ってて驚くことに話の筋も分かりやすくて抜群に面白い。
・続きもメッチャ読む気満々だったのだが、超駆け足で完結したという噂を聞いて
ちょっと二の足を踏んでいる。

小池一夫/小島剛夕「首斬り朝 大合本」1巻
・なんでまた今更、って感じだが、なんとなく読んでみた。
・山田浅右衛門を「無限の住人」で知った程度の知識しかなく、
「子連れ狼」との関連性もググって知った。
・1970年代、俺が生まれる前の「漫画」表現が興味深い。
・回想シーンの入りの演出とか、一種シュールとすら感じる、
なんともいえない滋味深さがあった。
・処刑人の話なのでしょうがないが、出てくるエピソードが軒並み陰惨で
ちょっと笑ってしまう。小池せンせいの作品なので湿ったエロスも豊富。

もとむらえり/イスラーフィール「淡海乃海 水面が揺れる時」1巻
・「なろう」原作の有名作品のコミカライズ。
・歴史好きのオッサンが戦国時代に転生し朽木基綱として無双する話。
あんまり詳しくないが、関ヶ原で寝返った人だっけ?
敢えてここをチョイスするというのが渋くて素敵である。
上杉謙信を除き、超メジャーネームが出てこない作劇も抑制が効いている。
・架空世界でなく歴史ベースな分、ご都合主義感が薄まっているし
ストラテジー面もしっかり作り込まれていて、人気作は違うなと。
・少女漫画的なコメディ演出が個人的にはかなり相性が悪いので
ちょっと辛かったが、これは単純に好みの問題。

川上泰樹/伏瀬「転生したらスライムだった件」1巻
・異世界転生モノの傑作として名高い転スラのコミカライズ。
・「なろう」フォーマットに自分を慣れさせたいという気持ちがあり読み始めた。
・結論から言うと、やっぱりこの感じを「こういうジャンルだから」という前提で
嚥下するには俺の内に大きな抵抗があることが分かった。
・ゲームベースのシステムが既知のものとして組み込まれている世界観の
コンテクストがどうしても飲み込めない。これは作品の瑕疵でなく俺の生理の問題。
・ともあれ、今後も食わず嫌いせずに色々な作品に触れて学んでいこうと思った。

林源文作品 複数
・「黒騎士物語」「黒騎士物語外伝」「ZERO太平洋戦記」「第三次世界大戦」
「バトルオーバー北海道」「RAID ON TOKYO」等をまとめて読んだ。
・古いのは1980年代初頭の作品群なので、現代の漫画文法とは大きく
異なる演出がなされており、当時の勉強になる。
・「RAID ON TOKYO」は1991年の作品なので若干現代的。
「気分はもう戦争」的なシニカルさがあって好ましい。
・「DOM! DOM!」みたいな英語擬音、好きだなー。
毎回書いてますが、「箇条書きだから、ちゃんと感想書いた作品より評価が低い」
ということはありません。念の為。
ただなんか「面白かったけど長文書けない」とか「キャプチャーする気力がない」とか
そういうときは箇条書き感想を書いていくと思います。
ご清聴有難うございました。さよなら、さよなら、さよなら。
もったいないので、箇条書きで感想を書いていこうと思います。
対象は以下の通りで御座います。
かわぐちかいじ,/真刈信二「サガラ~Sの同素体~」1~2巻
小池一夫/小島剛夕「首斬り朝 大合本」1巻
もとむらえり/イスラーフィール「淡海乃海」1巻
川上泰樹/伏瀬「転生したらスライムだった件」1巻
小林源文作品複数
よろしくどうぞ~。

かわぐちかいじ,/真刈信二「サガラ~Sの同素体~」1~2巻
・クーデターを起こそうとしている元自衛隊員と、それを阻止しようとする
捜査官の戦いを描くサスペンス。
・真刈信二原作・かわぐちかいじ作画というコンビでもう強烈な安定感。
・国家規模の陰謀が関わる一種のエスピオナージものであり、詳細なディティールに
知的好奇心がゴリゴリ刺激されるわ緊張感が張り詰めてるわで、そのうえで
キャラがしっかり立ってて驚くことに話の筋も分かりやすくて抜群に面白い。
・続きもメッチャ読む気満々だったのだが、超駆け足で完結したという噂を聞いて
ちょっと二の足を踏んでいる。

小池一夫/小島剛夕「首斬り朝 大合本」1巻
・なんでまた今更、って感じだが、なんとなく読んでみた。
・山田浅右衛門を「無限の住人」で知った程度の知識しかなく、
「子連れ狼」との関連性もググって知った。
・1970年代、俺が生まれる前の「漫画」表現が興味深い。
・回想シーンの入りの演出とか、一種シュールとすら感じる、
なんともいえない滋味深さがあった。
・処刑人の話なのでしょうがないが、出てくるエピソードが軒並み陰惨で
ちょっと笑ってしまう。小池せンせいの作品なので湿ったエロスも豊富。

もとむらえり/イスラーフィール「淡海乃海 水面が揺れる時」1巻
・「なろう」原作の有名作品のコミカライズ。
・歴史好きのオッサンが戦国時代に転生し朽木基綱として無双する話。
あんまり詳しくないが、関ヶ原で寝返った人だっけ?
敢えてここをチョイスするというのが渋くて素敵である。
上杉謙信を除き、超メジャーネームが出てこない作劇も抑制が効いている。
・架空世界でなく歴史ベースな分、ご都合主義感が薄まっているし
ストラテジー面もしっかり作り込まれていて、人気作は違うなと。
・少女漫画的なコメディ演出が個人的にはかなり相性が悪いので
ちょっと辛かったが、これは単純に好みの問題。

川上泰樹/伏瀬「転生したらスライムだった件」1巻
・異世界転生モノの傑作として名高い転スラのコミカライズ。
・「なろう」フォーマットに自分を慣れさせたいという気持ちがあり読み始めた。
・結論から言うと、やっぱりこの感じを「こういうジャンルだから」という前提で
嚥下するには俺の内に大きな抵抗があることが分かった。
・ゲームベースのシステムが既知のものとして組み込まれている世界観の
コンテクストがどうしても飲み込めない。これは作品の瑕疵でなく俺の生理の問題。
・ともあれ、今後も食わず嫌いせずに色々な作品に触れて学んでいこうと思った。

林源文作品 複数
・「黒騎士物語」「黒騎士物語外伝」「ZERO太平洋戦記」「第三次世界大戦」
「バトルオーバー北海道」「RAID ON TOKYO」等をまとめて読んだ。
・古いのは1980年代初頭の作品群なので、現代の漫画文法とは大きく
異なる演出がなされており、当時の勉強になる。
・「RAID ON TOKYO」は1991年の作品なので若干現代的。
「気分はもう戦争」的なシニカルさがあって好ましい。
・「DOM! DOM!」みたいな英語擬音、好きだなー。
ということはありません。念の為。
ただなんか「面白かったけど長文書けない」とか「キャプチャーする気力がない」とか
そういうときは箇条書き感想を書いていくと思います。
ご清聴有難うございました。さよなら、さよなら、さよなら。