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「ロードス島戦記-ディードリット イン ワンダーラビリンス」!

今回が最終回でございます。プレイしたのは2021年4月10日。
夕食で鶏むね肉を食べたんですが、ちょっと熱の通し方が甘くて
半生だったような気がします。でもぶっちゃけ半生のむね肉の味、割と好き。
危ないから次から気をつけます。マジでどうでもいい話かよ。

それではどうぞ。

前回、アシュラム戦までやりました。
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もう後半だしいいか、と勝手に割り切って、ここで初めて店を活用。
ポーションを買い込んでみることにしました。

別に今までも縛りプレイしてたワケでもないんだけど、まあなんとなく
お金がもったいなくて使ってこなかった感じです。
このゲームのお金、無駄遣いはちょっと出来ないバランスですね。
(ポーション以外は一切買い物せずクリアしました)
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で、改めてアシュラム戦。

別にポーションごり押しってワケでもなく、普通に勝てた。
攻撃パターンがベルドと似てるんだけど、MP稼ぎポイントも豊富だし
近づかなきゃあんまり怖くないしで、ぶっちゃけベルドより弱いような気がする。
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と思ったら、変身! ウェーーーー!?!!?
アシュラム様変身しちゃうのーーーー?

第二形態があると思ってなかったから素直に焦ったぜ。
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誇り高き黒騎士どころか、なんかサイボーグみたいになっちゃったよ。

ダイの大冒険のヒムをなんとなく思い出した。
ということで不完全体アシュラムとの戦闘が開始。
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攻撃パターンはあんまりアシュラムと変わんないというか、割と弱くなってるので
普通に初戦撃破しました。

謎の毒霧グルグル攻撃とかあって、鬱陶しくはあったな。
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ピロテースが出てきて「適当に復活させちゃってメンゴメンゴ」みたいなこと言いながら
成仏していきました。おつかれピロさん。
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それから先に進むと、パーンさんがここにきて初めての発言。

どう見てもホンモノじゃない感を醸すパーンを追いかけていくと……。
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ステージ6に突入。

おそらくこれが最終ステージですね。
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ステージ6の特徴なんですが、とにかくザコがクッソ強い。

クッソ強いザコが無造作に並べられているだけなので、率直にいって面倒。
ピヨりやノックバックでハメられることも多々あり、このへんはもう
イライラしながら遊んでましたね……。
正直言うと、一回「もうやめようかな」って思いかけた。

「いいからさっさと避けろこの無能エルフ!」とか怒鳴りながらやってました。
ごめんなディード。ただ本当、このゲームの「操作不能状況」の長さは擁護し難い。
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で、その奥に行くとカーラが出現し、最後の試練と宣う。

そして、まさかの過去ボス連戦バトルが開催! ウゲエーーーーめんどくせえ!
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ホントのホントに今まで出てきたボスが全部再登場してきてさすがに泣いた。
ボス11連戦ですよ……。

まあ「泣いた」とか言いつつ初戦突破したけども。疲れたぜ……。
ちなみに一戦ごとに上のほうに回復アイテムが出てきてたらしいんだけど、
何なのかよく分かんなかったから一回も取らなかったよ。
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はー疲れた……。

これ、最後の11戦目で負けて最初からやり直しだったらふて寝してましたね多分。
どうにか一発突破したからいいけども。
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で、パーンとの会話。

まあ「あなたは死んでるってこと思い出したわ!」みたいなアレです。
で、パーン……というかディードの記憶との戦いが開始。
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そこまで強くはない相手。

……まあ一回負けたけども。
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何しろ行動が固定なので、こっちの対応も固定でOK。一応攻略書いておくか。

パーンは昇龍拳みたいの二連撃(後半は三連撃)するだけなので回避に専念。
エトは宙に浮いて回復しようとするので殴りまくるチャンス。
スレインはずっと宙に浮いてりゃ無害だし、背後に回れば大ダメージのチャンス。
ウッドチャックは空中ナイフ投げ×2回なので回避に専念。
ギムは出てきたらタックル⇒まっすぐ斧投げ⇒ナナメ斧投げなので弓を撃ちまくる。

これを繰り返すだけで楽勝でしたね。
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シン・エヴァ(もしくは旧劇場版)で見たような感じで巨大パーンが登場。

そして真の敵が姿をあらわす。
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ということで、本作のラスボス「虚無」が登場!

虚無がラスボスって俺の人生みたいですね。
まだ倒せてないっていうか、むしろ倒されたんだけども。
虚無に負けたせいで俺の人生はこうなっちゃったんですけども。

色んな攻撃を繰り出してくるんですが、なんだろ、なんとなくなんだけど
攻撃のバリエーションの感じ見てて、魂斗羅スピリッツのラスボスを思い出した。
全然見た目とか似てないんだけど、グルグル周囲を回る攻撃を淡々と避けながら
殴ってたら不意に「魂斗羅スピリッツこんな感じだったな……」って。
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四回目くらいで撃破しました。

コイツそのものってより、記憶との連戦なのがしんどかったよ。
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幻パーンとの別離。

正直言うと、このゲームの会話シーンって基本的にあんまり面白くはないんだけど
ここの最後の会話の

「笑っちゃうわよね、あなたが死の床についたとき、あなたが何を恐れ何に苦しんだのか
 私はもう、忘れかけていて……ただこうやって貴方ともう一度ロードスを旅したいとか
 いっそ貴方のことを全部忘れてしまえたら楽だろうに、とか
 そんな夢みたいなことばかり考えてる」というディードの独白はちょっとグッときた。

なんか死者に置いていかれた者の孤独が滲み出ていて凄くいい。
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まあ夢オチではあるんだけど、ロードス島戦記の新シリーズにつなげる作品という
位置づけから考えれば、よく頑張ったストーリーなのではないかと思います。

というか、色んな有名キャラを出そうと思ったら、こういうやり方以外無いよな……。
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こういう屋外の背景になると、グラフィックの凄さがまた再認識できるな……。
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ということで「ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー」、
無事クリア出来ました!
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プレイ時間はおよそ8時間強ってトコだったと思います。

ボリュームはあんまりないですが、正直このペースでステージ10とかあっても
疲れてたと思うのでちょうどよかった。
オッサンはあんまりコッテリしたゲーム出来ないからな。

非常に面白かったけど、やればやるほど不満点が噴出してきて、
手放しでは褒められない部分も多いゲームではあったなー。
レビュー記事は別で書きますので、ここではあまり細かく触れません。
ともあれ、美麗ドットがヌルヌル動く2DACTをたっぷり堪能できたぜ!

ご清聴有難うございました!