「428~封鎖された渋谷で~」!
プレイしたのは2021年5月13日。初見プレイとなります。
感想を書いていきます。よろしくお願いいたします。
えー、これまで1時間おきに日記つけてたんですが、15時までやっても
あんまり書くことがなかったので一気に2時間分プレイしました。
大きいイベントが矢継ぎ早に起き、かつ各主人公の物語が濃密に交錯し始め
期待していた感じで盛り上がってきて非常に面白くなってきましたね……!
ムービーも一気に増えてきて、否応なくクライマックス感が高まる。
同じムービーを否応なく何度も見るケースも若干あるけどな。
すごいどうでもいいことだけど、TIPでアブグレイブ刑務所に触れてて、
「おお、そんなデリケートなとこわざわざ触れるのか……」って思いました。
味のある脇役だった笹山さんが倒れる中、ただの営利誘拐でなかった事件の闇に
最初は対立していたパートナーと組んで挑む……という加納さんの物語。
これまでちょっと薄かった緊張感が高まっていい感じですね。
渋谷が死の街になる、という恐るべき計画。
青臭いキャラとは分かっていても「人を信じるのに根拠がいるかよ!」みたいな
セリフを見ると、さすがに刑事なんだから落ち着けよって思っちゃって、
個人的にはこれまであんまり魅力的には感じてなかった加納さんなんだけど、
バディムービー的に盛り上げることで、グッとキャラクターとして味わいを増してきた。
喫茶店でのお義父さんとの会話、ここまでのタメがあったからこその味わいで素晴らしく、
ちょっと泣きそうになってしまった。
作中の実時間は数時間しか経ってないんだけど、数時間遊んでいるプレーヤーの体感としては
「ようやくここまできた」という感慨がある。
これは……浜村通信!?
亜智さんの話は、双子入れ替わりの誤解でドタバタのくだりが、ハラハラというより
ちょっとイライラする感じではあったな……。構成上、仕方ない部分ではあるけども。
しかし、爆発に巻き込まれたり、謎の少女との絡みが入ってきて、こちらも急激に
ストーリーの核の部分に迫ってきて俄然面白くなってきた。
御法川さんは、あんまり内面深堀りされないまま進むが、この人はエキセントリックな言動で
とにかくグイグイ話を引っ張るので読みやすい。変に脳筋でないのも有り難い。
タクシー運転手さんとの謎のカッコいいやりとり好き。
この運転手さんの人、なんか顔を見たことあるような……。
長文書いてるときにPC落ちるのは青ざめるね……。
あの瞬間の「あ……」という感覚は例えようもない。
バッテリー切れオチはちょっとカクッときたが。
あとこのシーン、御法川さんを話に噛ませるためには仕方がないんだけど、
ここまで重要な機密情報をこんな盗み聞きされるような声で話すなよ! とは思った。
いや、このあと聞かれないように移動するんだけども。
マリアさん目線は、なんというか脳内であの着ぐるみとキャラが固定されてたので
しばらく脳内が混乱してました。しかしホント可愛いな……。
彼女の記憶が少しずつ戻っていくのは、定番ながらやっぱりワクワク要素である。
ウイルスの件で、超重要な役割を課せられることになったが、どんな感じに
展開していくんだろう。
あと柳下さんのあのクドいコメディリリーフぶり、正直未だに慣れないな……。
そして大沢パパ。
周囲への無関心がどうこうの話は俺が傷つくのでやめて欲しい。
色んなことがあり追い詰められていき手段がなくなった……というところで
「あの失礼な記者に賭けるしか無い」という展開は「なるほど!」という
膝を打つような感覚があって気持ちよかった。
群像劇ならではの気持ちよさだよな~これは。
だからやめろって! そういうことを! 俺に言うのは!
このTIPの言い伝えは「街」のアイツかな。
アイツが十年経っても言い伝えとして人々の記録に残っているというのは嬉しい。
他にもチョコチョコ他作品ネタが紛れ込ませてあってニヤリとしますね。
という感じで、16時まで一気に遊んでしまいました。
起承転結の「転」のターンに入った感じが明確で、一気にグイグイ引き込まれてきたぜ。
こっから一気にクリアまで遊んでいこうと思います。
……しかし「何時」で終わるんだろうな~この物語?
ご清聴有難うございました。
あんまり書くことがなかったので一気に2時間分プレイしました。
大きいイベントが矢継ぎ早に起き、かつ各主人公の物語が濃密に交錯し始め
期待していた感じで盛り上がってきて非常に面白くなってきましたね……!
ムービーも一気に増えてきて、否応なくクライマックス感が高まる。
同じムービーを否応なく何度も見るケースも若干あるけどな。
すごいどうでもいいことだけど、TIPでアブグレイブ刑務所に触れてて、
「おお、そんなデリケートなとこわざわざ触れるのか……」って思いました。
味のある脇役だった笹山さんが倒れる中、ただの営利誘拐でなかった事件の闇に
最初は対立していたパートナーと組んで挑む……という加納さんの物語。
これまでちょっと薄かった緊張感が高まっていい感じですね。
渋谷が死の街になる、という恐るべき計画。
青臭いキャラとは分かっていても「人を信じるのに根拠がいるかよ!」みたいな
セリフを見ると、さすがに刑事なんだから落ち着けよって思っちゃって、
個人的にはこれまであんまり魅力的には感じてなかった加納さんなんだけど、
バディムービー的に盛り上げることで、グッとキャラクターとして味わいを増してきた。
喫茶店でのお義父さんとの会話、ここまでのタメがあったからこその味わいで素晴らしく、
ちょっと泣きそうになってしまった。
作中の実時間は数時間しか経ってないんだけど、数時間遊んでいるプレーヤーの体感としては
「ようやくここまできた」という感慨がある。
これは……浜村通信!?
亜智さんの話は、双子入れ替わりの誤解でドタバタのくだりが、ハラハラというより
ちょっとイライラする感じではあったな……。構成上、仕方ない部分ではあるけども。
しかし、爆発に巻き込まれたり、謎の少女との絡みが入ってきて、こちらも急激に
ストーリーの核の部分に迫ってきて俄然面白くなってきた。
御法川さんは、あんまり内面深堀りされないまま進むが、この人はエキセントリックな言動で
とにかくグイグイ話を引っ張るので読みやすい。変に脳筋でないのも有り難い。
タクシー運転手さんとの謎のカッコいいやりとり好き。
この運転手さんの人、なんか顔を見たことあるような……。
長文書いてるときにPC落ちるのは青ざめるね……。
あの瞬間の「あ……」という感覚は例えようもない。
バッテリー切れオチはちょっとカクッときたが。
あとこのシーン、御法川さんを話に噛ませるためには仕方がないんだけど、
ここまで重要な機密情報をこんな盗み聞きされるような声で話すなよ! とは思った。
いや、このあと聞かれないように移動するんだけども。
マリアさん目線は、なんというか脳内であの着ぐるみとキャラが固定されてたので
しばらく脳内が混乱してました。しかしホント可愛いな……。
彼女の記憶が少しずつ戻っていくのは、定番ながらやっぱりワクワク要素である。
ウイルスの件で、超重要な役割を課せられることになったが、どんな感じに
展開していくんだろう。
あと柳下さんのあのクドいコメディリリーフぶり、正直未だに慣れないな……。
そして大沢パパ。
周囲への無関心がどうこうの話は俺が傷つくのでやめて欲しい。
色んなことがあり追い詰められていき手段がなくなった……というところで
「あの失礼な記者に賭けるしか無い」という展開は「なるほど!」という
膝を打つような感覚があって気持ちよかった。
群像劇ならではの気持ちよさだよな~これは。
だからやめろって! そういうことを! 俺に言うのは!
このTIPの言い伝えは「街」のアイツかな。
アイツが十年経っても言い伝えとして人々の記録に残っているというのは嬉しい。
他にもチョコチョコ他作品ネタが紛れ込ませてあってニヤリとしますね。
という感じで、16時まで一気に遊んでしまいました。
起承転結の「転」のターンに入った感じが明確で、一気にグイグイ引き込まれてきたぜ。
こっから一気にクリアまで遊んでいこうと思います。
……しかし「何時」で終わるんだろうな~この物語?
ご清聴有難うございました。