(この本文を最初に書いた日付:2021/10/22)(最終更新日:2022/6/22)
(2022/6/22追記)
この記事は、攻略記事・考察記事がネット上に全然なかった発売直後に書いたものなので、
今となっては内容が相当古いと思います。
(追記終わり)
インスクリプション! 意味としては「墓碑銘」的な感じのようです。
体験版を遊んでメッチャ面白かったので、製品版も買いまして。
2021年10月22日にプレイ開始しました。
初回プレイのファーストインプレッションは、体験版記事をご参照下さい。
「序盤のカードゲーム部分」の攻略メモをつけておきます。
なお、上記以外の部分にはほぼ言及しませんし、作品のネタバレの類は含みません。
このゲームは「Slay the Spire」みたいな高難易度ローグライクとは
明らかに違う種類のゲームなので、正直言うと攻略ページの需要は無いと思います。
「高難易度」とか「複雑」とかでは全くないし。まあ書いちゃったから公開します。
それではどうぞ。
ドローマス。3枚のカードのうち、1枚もらえる。
デッキ強化出来るが、ぶっちゃけカード枚数は絞ったほうが戦いやすい。
種族ドローマス。3枚のカードのうち、下図のように「鳥系」みたいな感じで
種族だけ見て1枚もらえるマス。正直言うと、あんまり嬉しくない。
3枚のカードのうち、下のように「コスト」から選ぶ。
自デッキで不足しているものから選ぼう。これも正直あんま踏みたくないマス。
引いた後「何を期待していた?」とか煽られることがある。腹立つ。
生贄マス。カードを生贄に出すことと引き換えに「恩恵」が得られる。
デッキのスリム化になるし、パッシブスキルである「恩恵」は強力なので積極的に踏みたい。
皮を出すと恩恵がもらえないので注意。黒ヤギを捧げると……?
試練のマス。ちょっとしたギャンブルみたいなことをして、成功するとカードゲット。
失敗してもリスクはないみたいだが、成功しても良かったことがあんまりない気がする。
カードが要らないときは、ワザと失敗してスルーしてもいいくらい。
菌学者。同じカードがダブってると合体させてくれ、ダブってないとカードをくれる。
合体するとパラメータを合計した一枚のカードになる。皮でも合体可能。
同じカードをダブらせるメリットはあんまり無いので合体出来るなら踏んでもいいマス。
アイテムが3枠埋まるまで選んでゲットするマス。当然すっごい有用。
アイテムいっぱいだと、ネズミがカード(運搬ネズミ)くれるんだけど、
あんまアイテム温存してると運搬ネズミだらけになって困る。
焚き火。重要マス。カード一枚のHPか攻撃力を連続で強化出来るが、運が悪いとカード消失。
二回くらいならまぁ大丈夫な可能性が高い。当然ローコストカードの強化が優先。
「ローコスト・三方向攻撃・高火力」カードを作れれば手堅い。
ドクロマーク。敵と通常戦闘。オーバーキルしないと勝ってもメリットがない。
トーテム付の敵とバトル。敵全員がなんらかのスキル持ちになる以外はドクロと同じ。
罠猟師さんの「皮を見せてくれるかしら」というドエロイベント。
皮と引き換えにカード一枚ゲット。皮がないとガッカリされるが、歯を貰える。
なんかテンションの高い罠猟師との売買。一枚タダでくれる。
歯と引き換えにもっと良い皮をくれる。なんで歯が通貨なんだよ。
皮はある程度持っておいたほうがいいが、デッキ圧迫しない程度に留めたい。
木彫師のババア。
トーテムを完成させると、こういう感じの強化をいただける。
強いは強いが、デッキとの相性を考えないと限定的な強化に留まる。
カードを一枚生贄にして、スキルを別のカードに継承する。
高火力カードに三方向攻撃をつけるとか、色んなシナジーが考えられて楽しい。
かつての自分の遺品カードを引ける。あとあと重要性が上がっていくが、
死にまくるとハズレカードも増えていく。
一番右はどうしてそんな阿修羅王みたいなことになったんだ。
ボス戦。
オオカミ……火力高いので最初の頃は頼りになるが、段々存在感が薄くなる。
オポッサム……オポッサムってなんだろって思ったけど、フクロネズミらしい。
血ではなく骨で召喚出来ることだけがメリット。脆い。
オコジョ……やたら喋るヤツ。「盤外」のヒントを出してくれる。
コスト安くHPが高いので最序盤の壁扱い。攻撃力強化すると利便性が増す。
ウシガエル……「マイティ・リープ」を持っており、飛行系の敵を止められる。
鳥を見かけたら前に置いて壁にするチュートリアル的存在。
マイティ・リープ持ちが0枚になると結構困るので引き継ぎたい。
スカンク……対峙するカードの攻撃力を1下げる。自身に火力はないがややタフ。
攻撃力1のカードを事実上無力化出来る。
グリズリー……すっごい迫力。見ての通りの圧倒的な火力と耐久力だがコストが重い。
死のカードにパラメータを引き継いであげたいところ。
ハチの巣……攻撃を受けると、ハチが生産される。ハチは飛行持ちだが弱い。
ゴキブリ……リアルな絵でなくて良かった。骨で召喚可能。
死んでもコピーが手札に帰ってくるという効果。便利っちゃ便利。
????……見た感じ、クラーケンかな?
変動ステータスは色んな種類があるが、効果は隠されている。
死体のウジ虫……ひっどい絵だな……。
「骸喰い」の説明がやや分かりにくいが多分、ウジ虫が死んだとき、
手札に同じマークがある奴が召喚されるってことだと思う。
コウモリ……飛行持ち。モンスターを無視して敵に直で攻撃可能。
飛行は勝負の趨勢を一気に傾ける強力な特性だと思うので継承したい。
カササギ……飛行+へそくり。場に出すと、デッキの中から一枚選んで手札に加える。
カワセミ……飛行+潜水。敵のターン中、潜って攻撃を回避する(その攻撃は直で受ける)。
ガラガラヘビ……スキル無しだが高火力。コストが骨6なので序盤戦で出せない。
ネコ……生贄に捧げても死なない「輪廻」持ちの100万回死んだネコ。殴られれば死ぬ。
実はかなり便利なので一枚入れておくと楽になる。
リングワーム……一見効果なしカードに見えるが、焚き火マスで焼き殺すと……?
ウサギの巣穴……場に出すとウサギが一枚手札に入る。ウサギは攻撃0、体力1。
コヨーテ……貴重な骨コスト。火力がややある。
カミツキガメ……見ての通りの高体力で壁にしたいがコストが重め。絵が怖いな!
それから、ボスを倒した後に出てくるレアカードも多少紹介。
運搬ネズミ……場に出すとランダムなアイテムが貰える。どう考えても便利。
ただ、コイツが何枚もデッキに入るような進め方は考えもの。
奇妙な幼虫……場に出して1ターン経つと奇妙なサナギ⇒モスマンと進化する。
モスマンまで行くとなかなかエグい能力だが、さすがに悠長過ぎるか。
ユラユゥリ……ユラユゥリって何? なんなの? パラメータが異常なのは見ての通りで、
死亡後のカードにパラメータを引き継いであげたいところ。
コスト4を実運用するにはなんらかのカバー方法が要るだろうし、
ハッキリ言ってそこまでして使う理由はないと思う。
カマキリ……ナナメ前に攻撃。当然、端に置くと意味が薄くなる。
火力強化すると強いが、育成コストが嵩むし、やるかは微妙なライン。
ブラッドハウンド……相手の出したカード前が空白だった場合そこに移動する。
HP育成すると強い盾になる。
マンティスゴッド……三方向攻撃。火力やHP強化するとバカみたいに強くなるが、
高火力キャラにスキルを引き継いでやったほうが早い。
バランスブレイカーだけど、このくらいガサツなほうが助かる。
カメムシ……金庫の中に入ってた。スカンクと同じく攻撃力ダウン効果。よく喋る。
毎戦闘しゃべるので鬱陶しい。一応コスト骨なので使えなくはない。
戦闘中いつでも使える。どれも使い捨てだけあって強力。
もうアレだ、画像そのまま貼っていくぞ!
ハーピーの脚の扇。使用ターンだけ飛行扱いで攻撃可。
カードさえ場に出ていれば一気に勝負を覆すことが可能だがやや迂遠か。
釣り針。カードを一枚奪う。強カードでないと当然意味が薄い。
極力、ボス戦まで温存しておきたいが、真の最終戦まで温存してしまうと無駄になる。
凍ったオポッサムの瓶。凍ったオポッサム召喚。
「氷どけ」というのは、単純に倒されると中身が出てくるスパロボのリ・ガズィ理論。
倒されないとただの壁だけど、それはそれで有用。
黒ヤギの瓶。黒ヤギは犠牲にすると血が3つ取れて、強キャラをすぐ召喚出来る。
便利っちゃ便利だが即応性が無いのは間違いない。
失敗作。だが……?
砂時計。敵のターンを飛ばす。当たり前だがエグい強さ。負け確定を軽々覆す。
貯骨箱。そんな日本語はねえよ。骨を4つ得る。デッキ次第だがそこまで強くはない。
ペンチ。自分の歯を抜いて重りに置く。メチャクチャ痛そうな演出が入るので苦手。
「一個で不利な戦況がどうこうなる?」って思うかも知れないが、
あと一個で勝てる(負ける)シーンは意外とあったりする。俺がヘタなだけかも知れない。
ハサミ。敵のカードを一枚バッサリ切るという、あんまりにあんまりな効果。
超強いが、本当の強敵相手だと一枚じゃどうにもならないケースが結構ある。
特別な短剣。ペンチと似た効果だがこっちはかなりの重量で天秤を傾ける。
画面が見づらくなるデメリットがある。ペンチほどエフェクトが痛々しくない。
ゲーム進捗に関わるギミックがあるので、温存し過ぎずどこかで使おう。
瓶に入ったリス。リスは召喚のための犠牲。地味だが、意外と役に立つ場面が多い。
瓶に入った岩。岩は入らねえだろ。攻撃力のない完全な壁。
邪魔になることも考えられるので使い所は注意がいりそう。
ぶっちゃけ、攻略法が要るような難しいボスではないとは思う。
しつこく言われる通り「ロバ」を倒すとガサッとカードをもらえるので、
それを起点にしてもいい(しなくても割とどうにでもなる)。
ロバは一番左に来るので、初手で攻撃力高いのぶつけてやるといいかも。
あとは、子オオカミを不必要に成長させないよう、先に叩くくらい。
一回倒すと、こっちの出しているカードを全部金塊に変えてしまう。
「主力が全部金塊に!」という状況にならないよう多少温存しよう。
金塊を壊されると骨が手に入るので、巻き返しは容易なはず。
あと、部屋の中を色々調べてると「ザ・スモーク」をイベントでもらえるので
苦戦するようなら早めにアンロックしておこう。
スモークは倒されると骨を4個くれる。便利だが、どんな煙なんだよ。
完全に顔がこわい。
カードに釣り針アイコンが付き、次のターン(敵の攻撃後)に引きずり込まれる。
うっかり強カード持っていかれると絶望的になるが、リスとか
攻撃能力が無いカードを渡して逆に壁にしたりすると安定する。
一回倒すと、こちらのカード前に「餌バケツ」を並べてきて、
これを壊すと中からエグい鮫が出てくる……というのが二戦目のギミック。
倒した瞬間にこちらが置いてるカードが多いと、それだけバケツも
大量に置かれることになるので、できれば1~2枚程度の盤面で倒したい。
(攻撃能力のないカードならバケツを開けずに済む)
4枚置かれたバケツをこっちの攻撃で開けてしまい、サメの反撃で前線が壊滅して
その後、一気に崩されるのが負けパターン。
サメの大群をマトモに相手してると苦しくなるので、スキマを高火力で叩いて
サッサと天秤を傾けて終わらせてしまうのが賢い。
皮関連の下ネタは思いついても書かないのが大人の節度。
マイティ・リープ持ちのカエルと、壊すとこっちも死ぬトラップをばら撒いてくる。
ナナメ攻撃でトラップを倒しても、死ぬのは正対するカードになることを覚えておくと楽。
一戦目は「強くはないが面倒」という感じの戦闘になりがち。
強カードをうっかりトラップに噛ませて消費しないように心がける。
1ラウンド取ると、カードをズラリと並べてこちらの皮と交換して
「交換できなかったヤツが全部敵として残る」という攻撃に入るので、
皮をたくさん持っておかないと大変なことになりがち。
2~3枚は回収してやりたい。交換したカードをそのまま出せるとベスト。
火力盛りまくった三方向攻撃でブン殴って倒すのが一番楽。
まあ最初から最後まで全部そうなんだけど。デッキが太りすぎてると大変かも知れない。
次のボスについては記載しない。キミの目でたしかめてくれ!(Vジャンプ)
基本的には超強化したカードを2~3枚作って、それ以外は枚数を
絞ったほうが安定するかな~という印象。
最後の「試練」のとき、自分のデッキを見られない(よね?)ので、
事前に自分が何持ってるかメモしておくと楽になるかも。
恩恵を二つとも取れれば基本的に負けることはないと思う。
大変恥ずかしい話、10時間くらいプレイして、ヒントが大量に出るまで
棚のパズルがどういうシステムか理解してなかった。自分の察しの悪さに絶望したよ。
どうしても分からない人は、スライムにヒントを聴くといいと思います。
序盤を抜けると、全く当初と違うアレがナニな世界になるわけですが、
そちらの攻略は書きません(書けるほどやり込んでない)。
ただ、地味に難しくてヒィヒィ言いながらやる感じになりましたね……。
正直いうと、カードゲームとしては序盤が一番楽しかった。
クリアしたらレビュー書くかも知れません。
(2022/6/22追記)
この記事は、攻略記事・考察記事がネット上に全然なかった発売直後に書いたものなので、
今となっては内容が相当古いと思います。
(追記終わり)
インスクリプション! 意味としては「墓碑銘」的な感じのようです。
体験版を遊んでメッチャ面白かったので、製品版も買いまして。
2021年10月22日にプレイ開始しました。
初回プレイのファーストインプレッションは、体験版記事をご参照下さい。
「序盤のカードゲーム部分」の攻略メモをつけておきます。
なお、上記以外の部分にはほぼ言及しませんし、作品のネタバレの類は含みません。
このゲームは「Slay the Spire」みたいな高難易度ローグライクとは
明らかに違う種類のゲームなので、正直言うと攻略ページの需要は無いと思います。
「高難易度」とか「複雑」とかでは全くないし。まあ書いちゃったから公開します。
それではどうぞ。
◆マス目一覧
ドローマス。3枚のカードのうち、1枚もらえる。
デッキ強化出来るが、ぶっちゃけカード枚数は絞ったほうが戦いやすい。
種族ドローマス。3枚のカードのうち、下図のように「鳥系」みたいな感じで
種族だけ見て1枚もらえるマス。正直言うと、あんまり嬉しくない。
3枚のカードのうち、下のように「コスト」から選ぶ。
自デッキで不足しているものから選ぼう。これも正直あんま踏みたくないマス。
引いた後「何を期待していた?」とか煽られることがある。腹立つ。
生贄マス。カードを生贄に出すことと引き換えに「恩恵」が得られる。
デッキのスリム化になるし、パッシブスキルである「恩恵」は強力なので積極的に踏みたい。
皮を出すと恩恵がもらえないので注意。黒ヤギを捧げると……?
試練のマス。ちょっとしたギャンブルみたいなことをして、成功するとカードゲット。
失敗してもリスクはないみたいだが、成功しても良かったことがあんまりない気がする。
カードが要らないときは、ワザと失敗してスルーしてもいいくらい。
菌学者。同じカードがダブってると合体させてくれ、ダブってないとカードをくれる。
合体するとパラメータを合計した一枚のカードになる。皮でも合体可能。
同じカードをダブらせるメリットはあんまり無いので合体出来るなら踏んでもいいマス。
アイテムが3枠埋まるまで選んでゲットするマス。当然すっごい有用。
アイテムいっぱいだと、ネズミがカード(運搬ネズミ)くれるんだけど、
あんまアイテム温存してると運搬ネズミだらけになって困る。
焚き火。重要マス。カード一枚のHPか攻撃力を連続で強化出来るが、運が悪いとカード消失。
二回くらいならまぁ大丈夫な可能性が高い。当然ローコストカードの強化が優先。
「ローコスト・三方向攻撃・高火力」カードを作れれば手堅い。
ドクロマーク。敵と通常戦闘。オーバーキルしないと勝ってもメリットがない。
トーテム付の敵とバトル。敵全員がなんらかのスキル持ちになる以外はドクロと同じ。
罠猟師さんの「皮を見せてくれるかしら」というドエロイベント。
皮と引き換えにカード一枚ゲット。皮がないとガッカリされるが、歯を貰える。
なんかテンションの高い罠猟師との売買。一枚タダでくれる。
歯と引き換えにもっと良い皮をくれる。なんで歯が通貨なんだよ。
皮はある程度持っておいたほうがいいが、デッキ圧迫しない程度に留めたい。
木彫師のババア。
トーテムを完成させると、こういう感じの強化をいただける。
強いは強いが、デッキとの相性を考えないと限定的な強化に留まる。
カードを一枚生贄にして、スキルを別のカードに継承する。
高火力カードに三方向攻撃をつけるとか、色んなシナジーが考えられて楽しい。
かつての自分の遺品カードを引ける。あとあと重要性が上がっていくが、
死にまくるとハズレカードも増えていく。
一番右はどうしてそんな阿修羅王みたいなことになったんだ。
ボス戦。
◆序盤のカード
わざわざ「貧弱な」みたいな感じで煽られる初期デッキ。オオカミ……火力高いので最初の頃は頼りになるが、段々存在感が薄くなる。
オポッサム……オポッサムってなんだろって思ったけど、フクロネズミらしい。
血ではなく骨で召喚出来ることだけがメリット。脆い。
オコジョ……やたら喋るヤツ。「盤外」のヒントを出してくれる。
コスト安くHPが高いので最序盤の壁扱い。攻撃力強化すると利便性が増す。
ウシガエル……「マイティ・リープ」を持っており、飛行系の敵を止められる。
鳥を見かけたら前に置いて壁にするチュートリアル的存在。
マイティ・リープ持ちが0枚になると結構困るので引き継ぎたい。
スカンク……対峙するカードの攻撃力を1下げる。自身に火力はないがややタフ。
攻撃力1のカードを事実上無力化出来る。
グリズリー……すっごい迫力。見ての通りの圧倒的な火力と耐久力だがコストが重い。
死のカードにパラメータを引き継いであげたいところ。
ハチの巣……攻撃を受けると、ハチが生産される。ハチは飛行持ちだが弱い。
ゴキブリ……リアルな絵でなくて良かった。骨で召喚可能。
死んでもコピーが手札に帰ってくるという効果。便利っちゃ便利。
????……見た感じ、クラーケンかな?
変動ステータスは色んな種類があるが、効果は隠されている。
死体のウジ虫……ひっどい絵だな……。
「骸喰い」の説明がやや分かりにくいが多分、ウジ虫が死んだとき、
手札に同じマークがある奴が召喚されるってことだと思う。
コウモリ……飛行持ち。モンスターを無視して敵に直で攻撃可能。
飛行は勝負の趨勢を一気に傾ける強力な特性だと思うので継承したい。
カササギ……飛行+へそくり。場に出すと、デッキの中から一枚選んで手札に加える。
カワセミ……飛行+潜水。敵のターン中、潜って攻撃を回避する(その攻撃は直で受ける)。
ガラガラヘビ……スキル無しだが高火力。コストが骨6なので序盤戦で出せない。
ネコ……生贄に捧げても死なない「輪廻」持ちの100万回死んだネコ。殴られれば死ぬ。
実はかなり便利なので一枚入れておくと楽になる。
リングワーム……一見効果なしカードに見えるが、焚き火マスで焼き殺すと……?
ウサギの巣穴……場に出すとウサギが一枚手札に入る。ウサギは攻撃0、体力1。
コヨーテ……貴重な骨コスト。火力がややある。
カミツキガメ……見ての通りの高体力で壁にしたいがコストが重め。絵が怖いな!
それから、ボスを倒した後に出てくるレアカードも多少紹介。
運搬ネズミ……場に出すとランダムなアイテムが貰える。どう考えても便利。
ただ、コイツが何枚もデッキに入るような進め方は考えもの。
奇妙な幼虫……場に出して1ターン経つと奇妙なサナギ⇒モスマンと進化する。
モスマンまで行くとなかなかエグい能力だが、さすがに悠長過ぎるか。
ユラユゥリ……ユラユゥリって何? なんなの? パラメータが異常なのは見ての通りで、
死亡後のカードにパラメータを引き継いであげたいところ。
コスト4を実運用するにはなんらかのカバー方法が要るだろうし、
ハッキリ言ってそこまでして使う理由はないと思う。
カマキリ……ナナメ前に攻撃。当然、端に置くと意味が薄くなる。
火力強化すると強いが、育成コストが嵩むし、やるかは微妙なライン。
ブラッドハウンド……相手の出したカード前が空白だった場合そこに移動する。
HP育成すると強い盾になる。
マンティスゴッド……三方向攻撃。火力やHP強化するとバカみたいに強くなるが、
高火力キャラにスキルを引き継いでやったほうが早い。
バランスブレイカーだけど、このくらいガサツなほうが助かる。
カメムシ……金庫の中に入ってた。スカンクと同じく攻撃力ダウン効果。よく喋る。
毎戦闘しゃべるので鬱陶しい。一応コスト骨なので使えなくはない。
◆アイテム一覧
Slay the Spireで言うところのポーションみたいな感じのもので、戦闘中いつでも使える。どれも使い捨てだけあって強力。
もうアレだ、画像そのまま貼っていくぞ!
ハーピーの脚の扇。使用ターンだけ飛行扱いで攻撃可。
カードさえ場に出ていれば一気に勝負を覆すことが可能だがやや迂遠か。
釣り針。カードを一枚奪う。強カードでないと当然意味が薄い。
極力、ボス戦まで温存しておきたいが、真の最終戦まで温存してしまうと無駄になる。
凍ったオポッサムの瓶。凍ったオポッサム召喚。
「氷どけ」というのは、単純に倒されると中身が出てくるスパロボのリ・ガズィ理論。
倒されないとただの壁だけど、それはそれで有用。
黒ヤギの瓶。黒ヤギは犠牲にすると血が3つ取れて、強キャラをすぐ召喚出来る。
便利っちゃ便利だが即応性が無いのは間違いない。
失敗作。だが……?
砂時計。敵のターンを飛ばす。当たり前だがエグい強さ。負け確定を軽々覆す。
貯骨箱。そんな日本語はねえよ。骨を4つ得る。デッキ次第だがそこまで強くはない。
ペンチ。自分の歯を抜いて重りに置く。メチャクチャ痛そうな演出が入るので苦手。
「一個で不利な戦況がどうこうなる?」って思うかも知れないが、
あと一個で勝てる(負ける)シーンは意外とあったりする。俺がヘタなだけかも知れない。
ハサミ。敵のカードを一枚バッサリ切るという、あんまりにあんまりな効果。
超強いが、本当の強敵相手だと一枚じゃどうにもならないケースが結構ある。
特別な短剣。ペンチと似た効果だがこっちはかなりの重量で天秤を傾ける。
画面が見づらくなるデメリットがある。ペンチほどエフェクトが痛々しくない。
ゲーム進捗に関わるギミックがあるので、温存し過ぎずどこかで使おう。
瓶に入ったリス。リスは召喚のための犠牲。地味だが、意外と役に立つ場面が多い。
瓶に入った岩。岩は入らねえだろ。攻撃力のない完全な壁。
邪魔になることも考えられるので使い所は注意がいりそう。
◆最初のボス「探鉱者」
ぶっちゃけ、攻略法が要るような難しいボスではないとは思う。
しつこく言われる通り「ロバ」を倒すとガサッとカードをもらえるので、
それを起点にしてもいい(しなくても割とどうにでもなる)。
ロバは一番左に来るので、初手で攻撃力高いのぶつけてやるといいかも。
あとは、子オオカミを不必要に成長させないよう、先に叩くくらい。
一回倒すと、こっちの出しているカードを全部金塊に変えてしまう。
「主力が全部金塊に!」という状況にならないよう多少温存しよう。
金塊を壊されると骨が手に入るので、巻き返しは容易なはず。
あと、部屋の中を色々調べてると「ザ・スモーク」をイベントでもらえるので
苦戦するようなら早めにアンロックしておこう。
スモークは倒されると骨を4個くれる。便利だが、どんな煙なんだよ。
◆二体目のボス「釣り人」
完全に顔がこわい。
カードに釣り針アイコンが付き、次のターン(敵の攻撃後)に引きずり込まれる。
うっかり強カード持っていかれると絶望的になるが、リスとか
攻撃能力が無いカードを渡して逆に壁にしたりすると安定する。
一回倒すと、こちらのカード前に「餌バケツ」を並べてきて、
これを壊すと中からエグい鮫が出てくる……というのが二戦目のギミック。
倒した瞬間にこちらが置いてるカードが多いと、それだけバケツも
大量に置かれることになるので、できれば1~2枚程度の盤面で倒したい。
(攻撃能力のないカードならバケツを開けずに済む)
4枚置かれたバケツをこっちの攻撃で開けてしまい、サメの反撃で前線が壊滅して
その後、一気に崩されるのが負けパターン。
サメの大群をマトモに相手してると苦しくなるので、スキマを高火力で叩いて
サッサと天秤を傾けて終わらせてしまうのが賢い。
◆三体目のボス「罠猟師」
皮関連の下ネタは思いついても書かないのが大人の節度。
マイティ・リープ持ちのカエルと、壊すとこっちも死ぬトラップをばら撒いてくる。
ナナメ攻撃でトラップを倒しても、死ぬのは正対するカードになることを覚えておくと楽。
一戦目は「強くはないが面倒」という感じの戦闘になりがち。
強カードをうっかりトラップに噛ませて消費しないように心がける。
1ラウンド取ると、カードをズラリと並べてこちらの皮と交換して
「交換できなかったヤツが全部敵として残る」という攻撃に入るので、
皮をたくさん持っておかないと大変なことになりがち。
2~3枚は回収してやりたい。交換したカードをそのまま出せるとベスト。
火力盛りまくった三方向攻撃でブン殴って倒すのが一番楽。
まあ最初から最後まで全部そうなんだけど。デッキが太りすぎてると大変かも知れない。
次のボスについては記載しない。キミの目でたしかめてくれ!(Vジャンプ)
基本的には超強化したカードを2~3枚作って、それ以外は枚数を
絞ったほうが安定するかな~という印象。
最後の「試練」のとき、自分のデッキを見られない(よね?)ので、
事前に自分が何持ってるかメモしておくと楽になるかも。
恩恵を二つとも取れれば基本的に負けることはないと思う。
◆それ以降について
大変恥ずかしい話、10時間くらいプレイして、ヒントが大量に出るまで
棚のパズルがどういうシステムか理解してなかった。自分の察しの悪さに絶望したよ。
どうしても分からない人は、スライムにヒントを聴くといいと思います。
序盤を抜けると、全く当初と違うアレがナニな世界になるわけですが、
そちらの攻略は書きません(書けるほどやり込んでない)。
ただ、地味に難しくてヒィヒィ言いながらやる感じになりましたね……。
正直いうと、カードゲームとしては序盤が一番楽しかった。
クリアしたらレビュー書くかも知れません。