
「Dungeon of the Endless」、続きをやっていきます。
プレイしたのは2022/1/23です。
よろしくお願いいたします。

前回、二度目のプレイでフロア9まで来ました。
戦闘が超キツくなってきており、このままではジワジワ首が締まっていき
やがて死ぬであろう……という不吉な予感が漂っております。
なんかこう……上手くいえないけど「好循環」にハマってない感じというか。
ローグライクって「いまオレ好循環に入ってる!」ってタイミングあるよね。

それでも「全部のドアを無理して開けない」という戦法で、どうにかこうにか
フロア11まで上がりました。本来的にはギリギリまでドア開けて稼ぐべきなんだろうな。
間違いなく苦しくなってきました。

ザコのウェーブがとんでもねえ量で、それを撃退するのに悪戦苦闘。
HPは食料消費で回復出来るものの、この調子で使ってたら
あっという間に食料切れになっちまうぞ。

740あった食料が、戦闘による消費のみで521まで減少。
あとのための布石ではなく、現在の苦闘を凌ぐためにリソースを浪費している。
これはいわゆる「自転車操業」って呼ばれるものではなかろうか。

とはいえ、ゴリ推しでなんとなくフロア12まで来てしまったぜ。
大丈夫だろうか。いや、絶対大丈夫じゃないと思うけど。
ともあれ、限界までやりきることで次に繋げなくては。

……と思ったんですが、割とアッサリとゴールしてしまった。あれ?
「次が最終ステージ」と思い込んでたんだけど、ここがラストだったのか。
特段ボスとかはいないみたいね。
正直、最後の数ステージはとにかくクリスタル見つけるまで、食料ジャブジャブ使って
消耗戦をするというひどいプレイングになってました。
低難易度でコレなんだから、多分本来の難易度だったら激ムズなんだろうな……。
調べたらモンスター攻撃力激増で他にも諸々締め上げられそうでエゲつない。
まあそれでもFTLよりかマシかも知れない。アレのノーマルは本当にアタマおかしい。

ドラクエ6とかブレスオブザワイルドのオープニングごっこができそうな地形に出た。
閉鎖空間で長らく戦い続けてから「そ、外だ! 外に出られたぞ!」という瞬間。
これはいいものですね。

走れぇーーーーッ!
……なんか隕石ガンガン降ってるけど大丈夫なのか。

ハッピーエンド! とはとても見えない一枚絵が出てきた。
とまれ、二回目のプレイで無事クリア出来ました。
多分このゲーム、ローグライクらしく繰り返し何度も設定を変えてプレイしながら
色んなものをアンロックしていくタイプなんだろうな。

一周した感想としては、ありそうで無かった超クセ強いシステムだなと。
基本ベースは死んだらやり直しだけど多少蓄積要素がある「ローグライク」。
ドアを開けるとターンが進み、収入が入るという「ターン制ストラテジー」。
リアルタイムでキャラを操作し行動を指示する「リアルタイムストラテジー」。
ウェーブ上にやってくる敵を設置型装備で撃退する「タワーディフェンス」。
それぞれの要素を「こう組み合わせるか」って感じに組んで、それでいて
破綻してないし、むしろなんかこの開発らしく洗練を感じさせる。
UIとか完成度すごいし。
やっぱ特にターン制ストラテジーの内政をこのシステムに組み込んだのは
オリジナリティを感じるなー。俺が知らんだけど他に前例があるのかもしれんけど。
ともあれ、非常に面白かったです。もうちょっと続きをやってみようかな。

プレイ日記としては一旦締めさせていただきます。
ご清聴有難うございました!