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なんとなしに手慰みで作っている横スクロールアクションゲーム、
2020年5月にアップした記事を最後に丸二年放置してましたが、
ふと思い立ったので続きを作り始めてみます。

進捗らしい進捗もないけど、記事にしてみます。宜しくお願い致します。

■ベースを構築

ゲームに限らず、プログラムって全てそうだろうけど、本当に
「とりあえず」で作り始めて、後から改修するのは大変だなって。

基盤のシステムがフワフワの完成度で1面、2面、3面と作っちゃうと
途中で修正が出たとき「各面で全部同じ作業が!」みたいなことになる。
いやまあ、当たり前も当たり前なんだけど。なにしろ要領が悪いもんでよ。

というわけで、今はベース作り込み作業をしております。
それがクッソ大変なうえに、分かりやすい進捗が全然でないんだけども。
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これまで「なんか変だな」「なんかダメだな」の連続でしたが、
ようやく違和感なく操作出来る会話シーンのベースが出来た。

バカみたいな話なんですが「セリフが表示されている途中でボタンを押すと
全部一気に表示する」というだけの仕組みを作るのに二週間かかったよ。

このベースが出来る前に二つ目の会話シーン作っちゃったもんだから、
修理の手間が倍増だ! 無計画マン!

■最終形のイメージ

15分程度でクリア出来る簡易的なメトロイドヴァニアみたいなのを
作りたいというのが最終目標。
ヌルくてサクサク終わるやつがいい。肴は炙った烏賊でいい。

漠然としてるけど「難しいところを抜けたらショートカットが開通して移動が楽に」とか
「難しいけど、周辺を探索したらグッと楽になる」といった分かりやすい娯楽要素を
入れたいなーと思っています。出来るかなあ……。

ボスを倒して二段ジャンプとか壁ジャンプとかがアンロックされて、
「前のあそこ、行けるようになったな」つって戻るみてえな。

今まで遊んだゲームの好きな要素だけブチ込んで行けたら楽しそうだなー。
まあまだ、敵のアルゴリズムとか全然出来てねえんだけども。
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とりあえず紙に手書きで構想を練っております。
こういうのはホンット楽しい。

「ぼくのかんがえたゲーム」を妄想すること。
子供の頃からずーーーーーっとやってきて、ずーーーーっと好きな行為。
小学校のころから変わりない。

40過ぎてこんなことやってるのアホちゃう? という気持ちもあるけど、
「こう」生まれたから「そう」生きるしかないのが人間なんだよと。

……その妄想を具現化しようとすると一気に消費カロリーが増えちゃうんだけどな。
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あとはこの手書き背景のショボさをどうにかしたいところ。

もともと「絵」を描く能力がほとんどない。
(ゲーム内グラフィックはフリー素材に頼りまくっています)
更に「ドット絵」はまた違う能力が要る技術なのでなおさらキツい。

……まあ「背景ちょっと綺麗にしたからなんだよ」って話だし、
細かいことは気にしないことにしましょうか。速度を優先しよう。完璧よりも前進だ。
ホロウナイトだのエンダーリリィみたいなクオリティにできるならともかく、
ちょっとイジっても自己満足や。

ということで、何も情報なくて申し訳ねえけど、作っております。
2023年とかに公開出来たらいいなあ。どこに公開すんのかわからんけど。
というかそもそもモチゾーを勝手に使ってるので公開していいのかもわからん。
著作権とか大丈夫なんだろうか。

引き続き、進捗をちょこちょこ記事にしようと思います。
また二年後になったりしてな。ご清聴有難うございました。