「マイホームヒーロー」の10巻から12巻までまとめて読んだので、
一気に感想を書いていきます。
ちなみに過去巻の回想は以下のリンクにあります。
1巻感想
2巻感想
3~6巻感想
7巻感想
8巻感想
9巻感想
それでは宜しくお願い致します。
・いよいよ警察サイドに哲雄さんの犯罪が完璧にバレてどうなるのかなと思ってたら
あれよあれよと話が展開し「そうきたか!」とひっくり返る。
・そろそろ長めの回想シーン入るかなと思ってて、実際入ったんだけど
ちゃんと「娘への説明」という理由付けで行われているの気が効いているし
物語の流れを分断していなくて素晴らしい。本当に完成度が高いネームだ。
・哲雄さんロジカルな人なのはわかるけど、後の奥さんの洗脳教育を知ったときの反応、
「眼の前の女の子が可哀想」という感情よりもっと形而上的なところで怒っていて
やっぱこの人変だよ! ってなったな……。まあ元々、凡人風のヤベー人なんだけど。
・既に「普通のサラリーマンが犯罪に巻き込まれた」的な話では無くなっているが
それは6巻までの「ファーストシーズン」で終わったということであろう。
・ほぼ回想シークエンスでのみ進行する11巻。
半グレや哲雄さんの殺人の話とはまた違う軸の物語が展開していく。
・山中の宗教団体の感じは、「ガンニバル」のアイツらとか思い出したけど
あっちほど陰湿な「ムラ社会」ではなく、もっとシュールというか、
ある意味で「牧歌的」な表現がされていて、また違った悍ましさがある。
・ここから宗教団体と半グレのニ勢力が絡み合うような状況になるならアツイな……。
・安元さんを死なせた刑事、速攻で逮捕されてたが、次巻以降で詳細な説明が
出てくるだろうか。つーかやっぱアイツの立ち回り、だいぶ短慮過ぎたよな。
・教祖様はどうしようもない人間だろうと想像はしていたが、
想像してた十二倍くらいのクソ野郎で驚愕した。
まあある意味、閉じたコミュニティの王様らしい思考ではある。
スケベ親父ならまだ救いがあるが、そうじゃなくて「種」というところに
倫理的破綻というか、非人間性が垣間見えて怖い。増して近親者である。
・朝基まさし先生の作画でヤバいヤツが出てくるとサイコメトラー感がある。
・あと隣の部屋のメガネの正体がようやく出てきたが、なんというか
零花の「モテ期」で寄ってきた連中、ホントにロクな奴らじゃなかったな……。
・唯一味方サイドの小沢がなんと頼もしいことか。
……と思ってたら、コイツもコイツで全く情ではなく己の目的のためだけに
利用する悪人である。やっぱロクな奴がいねえ!
・というか、基本的に登場人物が全員概ね悪人ではあるか。
・新興宗教と半グレの対立が明確なしたところで12巻は終了。
・人間ドラマ的なものは少なめで「状況の変化」が淡々と進む感じではあるが
退屈させないのはサスペンス部分の作りが超丁寧だからだろうな……。
一気に感想を書いていきます。
ちなみに過去巻の回想は以下のリンクにあります。
1巻感想
2巻感想
3~6巻感想
7巻感想
8巻感想
9巻感想
それでは宜しくお願い致します。
・いよいよ警察サイドに哲雄さんの犯罪が完璧にバレてどうなるのかなと思ってたら
あれよあれよと話が展開し「そうきたか!」とひっくり返る。
・そろそろ長めの回想シーン入るかなと思ってて、実際入ったんだけど
ちゃんと「娘への説明」という理由付けで行われているの気が効いているし
物語の流れを分断していなくて素晴らしい。本当に完成度が高いネームだ。
・哲雄さんロジカルな人なのはわかるけど、後の奥さんの洗脳教育を知ったときの反応、
「眼の前の女の子が可哀想」という感情よりもっと形而上的なところで怒っていて
やっぱこの人変だよ! ってなったな……。まあ元々、凡人風のヤベー人なんだけど。
・既に「普通のサラリーマンが犯罪に巻き込まれた」的な話では無くなっているが
それは6巻までの「ファーストシーズン」で終わったということであろう。
・ほぼ回想シークエンスでのみ進行する11巻。
半グレや哲雄さんの殺人の話とはまた違う軸の物語が展開していく。
・山中の宗教団体の感じは、「ガンニバル」のアイツらとか思い出したけど
あっちほど陰湿な「ムラ社会」ではなく、もっとシュールというか、
ある意味で「牧歌的」な表現がされていて、また違った悍ましさがある。
・ここから宗教団体と半グレのニ勢力が絡み合うような状況になるならアツイな……。
・安元さんを死なせた刑事、速攻で逮捕されてたが、次巻以降で詳細な説明が
出てくるだろうか。つーかやっぱアイツの立ち回り、だいぶ短慮過ぎたよな。
・教祖様はどうしようもない人間だろうと想像はしていたが、
想像してた十二倍くらいのクソ野郎で驚愕した。
まあある意味、閉じたコミュニティの王様らしい思考ではある。
スケベ親父ならまだ救いがあるが、そうじゃなくて「種」というところに
倫理的破綻というか、非人間性が垣間見えて怖い。増して近親者である。
・朝基まさし先生の作画でヤバいヤツが出てくるとサイコメトラー感がある。
・あと隣の部屋のメガネの正体がようやく出てきたが、なんというか
零花の「モテ期」で寄ってきた連中、ホントにロクな奴らじゃなかったな……。
・唯一味方サイドの小沢がなんと頼もしいことか。
……と思ってたら、コイツもコイツで全く情ではなく己の目的のためだけに
利用する悪人である。やっぱロクな奴がいねえ!
・というか、基本的に登場人物が全員概ね悪人ではあるか。
・新興宗教と半グレの対立が明確なしたところで12巻は終了。
・人間ドラマ的なものは少なめで「状況の変化」が淡々と進む感じではあるが
退屈させないのはサスペンス部分の作りが超丁寧だからだろうな……。


