イラ……イラタス? イラタスでいいの? イラトゥス?
よくわかりませんが、無料だったのでダウンロードしてみました。
「Iratus: Lord of the Dead」。ちょっと触ってみようと思います。
プレイしたのは2022年7月7日です。七夕です。
七夕にふさわしいゲームだと思います。わからんけど。
感想書いていきます。よろしくお願いします。
まずもう定番と言っていいでしょう。難易度選択。
どういうゲームかも良くわからない洋ゲーの場合、とりあえず最低難易度に
しておいたらええやんけ、という男らしい気持ちがあるので最低にします。
どうしようもない最低の中年男にふさわしい。
イラトゥスさんが封印から解かれた! やったるで!
ストーリーはこの説明だけで終わり! シンプルでいいですね。好き。
冒頭に延々長文で世界観や状況設定されると疲れちゃうからね……。
タクティクスオウガばりに引き込んでくれたら別だけど、そうでないと目が滑る。
チュートリアルが始まった瞬間に「あ、ダーケストダンジョン系か!」と分かるレイアウト。
思えばダーケストダンジョンも一つの「ジャンル」になったよなあ。
俺は2019年にダーケストダンジョン、80時間程度遊んでクリアせずやめました。
そこまでやったんだから最後までやれよ、って思わなくもないんだけど、
さすがに繰り返しが面倒になってしまってな……。
その後、2020年にダーケストダンジョンフォロワーの「ARIA CHRONICLE」を
クリアするまで遊びました。アレもいいゲームだったな。
チュートリアルなので適当にやっても勝てたけど、結構ダメージが嵩んだ。
しっかり考えないとヤバいバランスなんだろうな、おそらく。
あと多分、ダーケストダンジョンの逆で、相手を恐怖させ恐慌状態に導くことが
被ダメを減らす一つの手段になるっぽい気がする。
画面が切り替わるや否や、こっわい顔のオッサンがこっちを睨んでいて失禁しかけた。
な、なんだよ……。別に商品盗んだりしてねえよ……。
どうやらコイツがイラトゥスさんらしい。茶でも飲んで気を落ち着けろ。
素材を消費して、ユニットを召喚するシステムのようだ。
こりゃ工夫のしがいがありそうやね!
パーティを構成し、ダンジョンに侵入する。
まあここはまだチュートリアルなんだから、適当にやっていきます。
召喚したモンスターだけでなく、イラトゥスさんにもアイテムを装備させたり
強化していく要素があるようだ。
多分これはアレか、一回だけぶっ放せる奥義的なもんかな?
「マナ」と「怒気」という概念の説明。
ざっくり言えばどっちも技を使うためのリソース? なのかな?
しかし改めて見るとすごいビジュアルだな……。
ラストハルマゲドン風味がある。
各キャラの攻撃、それぞれ色んな一長一短があったり違うリソース消費があったりして、
ある程度理解しておかないと戦闘がかなり厳しくなる。
適当に殴ってても敵が硬くてキツい。
というか、この妙にハイなテキストなんなんだよ。
これは翻訳がおかしいとかじゃなくて、原作もある程度こういうノリなのかな?
ますますラストハルマゲドンに近づいていく。
これもなかなかひどい。どちらかというとお前だろ墓に帰るのは。
適当に何戦かしてたら、前衛二人のHPがボロボロになってしまった。
最低難易度でも相当な歯ごたえがありそうだな……。
あとやっぱ戦闘システムの理解がいい加減だとムダがかなり出る。
ちょっと座学ってほどじゃないが、下調べが要るかも。
そしてまたしてもイラトゥスさんと向かい合う画面。だからこええんだよ顔が。
「脳を使ってミニオンをアップグレードせよ」ってどういうこと?
いくら俺でも脳は使ってるよ、さすがに。
拾った脳を突っ込むことで、レベルアップをする……どういうシステムだよ。
しかしパラメータ振りの自由度が非常に高くて、これは面白要素だな!
スキル強化も含めて「強くなった感」がかなり得られやすそうだ。
悲鳴を強化。スキルの強化パターンも二種類ずつあって自由度が高い。
とりあえず悲鳴を「麻痺の悲鳴」に進化させてみた。
「一回の行動」の比重が非常に高いゲームだからこそ、スキル強化が嬉しいわけだ。
しかし、味方サイドがモンスターだからひどい絵ヅラだなと思ったが、
逆に言うと、味方サイドがどんどん心を病んで愚痴っぽくなっていくダーケストダンジョンより
気が滅入りにくいというメリットがあるような気もしてきた。
美女も居るし。
と、普通に遊んでたら唐突にチュートリアルが終わった。
ザックリ30分程度のプレイ。
なるほど、正直色々わからんことだらけだが、引き続き遊んでみようと思います。
戦闘システムも良くわからんし、ダンジョン内移動についても分かるようで
分からない部分がいっぱい残ってる。
まあやりながら覚えていこうか。次回に続く。