ガン・ブリガン・ガンダインときて、上位魔法のブリガンダイン!
というわけで引き続き、ブリガンダイン ルーナジア戦記遊んでいきます。
プレイしたのは2022年7月24~25日です。よろしくお願いいいたします。
前回のラスト、こんな地理状況になりました。
グスタファ(黒い勢力)を攻めていこうというのが現状のドクトリンです。
単純に、都市のつながりとして、下から攻めるよりも安全地帯を作りやすいから、
というだけの理由です。意外と現実の戦争もそんなもんだろ。知らんけど。
しかし現状、隣接した都市のどちらもそれなりの戦闘力を保持しており、
適当に分散して攻めるのもマズイ予感がする。
といって召喚で増強しようにも、マナ収支がなかなか切迫している。困りましたね。
まあいいや、とりあえず攻めてみよう(雑な判断)。
まあとりあえず戦闘力も上回ってるし……というか、このメガネは君主だな?
例の前ボタン全開美女が「お兄様」って呼んでたヤツかな?
この男がやはり君主らしい。
見た目がレザード・ヴァレスみたいではあるが、なかなか生真面目そうな性格で
声が死ぬほどカッコいい。惚れる。
全然関係ないけど「声とか話し方がカッコイイ」というスキル、ゲーム実況や配信が
当たり前のなった現代、価値が急上昇した感があるよな。
声優やナレーターでなくても活かせるようになったということで。
言ってる内容もメチャクチャ真っ当なもんで、こちらが思考停止したバカに見えてしまう。
うう……大義が……大義がない戦いだぜ……。
まあでも、会話内容はさておき武力で殴り倒すことだけを考えればいいゲーム性なのは
シンプルでありがたい。目先の戦力と戦術でどうにかすればよいのだ。
とりあえずシズラーさんに鉄壁貼らせてちょっと前線に出してみる。
この人、ヒールもあるから汎用性と利便性高いな……。
そしたらピンポイントでティムさんが突っ込んできて、「皇帝の手向け」とかいう
超クッソ痛い攻撃を入れてこられた。あぶねー! 鉄壁貼ってなかったらマズかった。
でもしっかり盾の役割を果たしてくれて嬉しいものがある。
属性がゴリゴリ黒なので、白属性のシズラーさんは弱点のようだ。
しかし逆もまた然りだろう。
突っ込んできた君主を袋にして速攻で勝利! 他の二人とは接敵もせず。
オマケに初めてモンスター捕虜も取って完璧……になるはずだったんですが。
何故か全く意味のない移動をしてエンジェルを死なせてしまった……。
マジで何やってんだ俺は……。これは萎える。
しかしロードしてやり直すのもなんなのでこのまま続けます。ちくしょうが。
敵の捕虜、クラスチェンジさせたら激重コストになったんだけど、シズラーさんの
空き席コストにピッタリだったので入れておくことにしました。
怪我の功名……とはちょっと違うか。
でも敵戦力を吸収するの「敵を弱らせつつこちらが肥る」という意味で嬉しさすごいよね。
そして、返す刀で温存していた兵力をもう一つの都市に攻めさせる。
戦闘力は一応優位だが、圧倒的なものではない。
オマケにこっちの三人はこれまで使ったことがないユニットなので、カタログスペック以上の
ことは俺も分かってなかったりする。動かしながら理解していくか~。
南側の道なりに戦闘が始まるかと思いきや、敵がまっすぐ岩山方面に突っ込んできた。
どうしたもんかな……。
海や山での戦いになると行動がだいぶ掣肘されそうだ。
あれよあれよという間に、山と海の戦いに引きずり込まれてしまった。
これはいかん。
地の利が向こうにある……というか明らかに戦力的にも不利を感じる。
うーむ、戦術ミスというより将のレベルに差があるのかな?
ちょ、ちょっとすいません、一回やり直していいすか!(ロード)
やり直して、丁寧に戦ったつもりでも、うっかり将が潰されて
モンスター三体ごと撤退の憂き目にあう。
この辺はやっぱ慣れないとダメだな~。というか敵のジジイが強い!
ということで、ズルいかも知れませんが何回もロードしながら戦っていきます。
初見プレイなんだし負けたら負けたでいいじゃん、って言われるかもしれないけど
負けると萎えるタイプだからこのくらい雑でええんや!
こういう「命中率を必中にする」魔法で味方をブーストして、ガツンと強打撃を入れる
分かりやすいシナジーを形成したいところなのだが、なかなか上手くいかん。
というかペガサス系はヒールに忙殺される感じになってる。
上手くないねえ。
とはいえ、不利になった相手が素直に退いてくれるので負けはしない。
しないのだが……。
こっちのほうが死傷者が多いと、純粋に「勝った気がしねえ!」という感覚がある。
兵站パワーで勝ってるけど、戦術で負けたら気持ちが悪いぜ! という銀英伝の
ラインハルトみたいなことを思い始める。ヒルダにキツめに説教されてむくれるやつ。
ともあれ、結果として負けてはいないので、着々と領土拡大はしております。
可能な限り、安全地帯を多く作れるように立ち回りたいな。
つっても、もう1~2都市落としたらそうは言ってられなくなるだろうけども。
クラスチェンジアイテムみたいのを入手したおかげで、エンシェントドラゴンまで
クラスチェンジすることが出来た。
実戦投入してないからまだ分かんないけど、かなりつよそう。
ここまで育てたヤツを死なせたら泣いちゃうだろうな……。
属性がガッツリと赤いので、ちゃんと弱点の相手にぶつけてやりたいところだ。
途中途中で諸外国の情報が入ってくるのだが「どこもかしこも異常事態」という
ことしか分からない。どの国もなんか良くわからない政変みたいのが起きている。
なんか全てを司る黒幕がいそう。
あとどうでもいいけど、ウチの王子様立ち絵で左手掲げてるせいで会話中しんどそう。
左手プルプルしそう。
もうイチ都市、連続で攻めてみることにしました。
もう明らかに戦力的には優位である。
負けはしないだろうが、慎重に攻めたい。
「ゴリ押しで戦力を消耗しながら勝つ」というの、やっぱり気持ちが良くねえからな。
戦力を消耗するにしても「捨て奸」的なのなら納得出来るんだけど、なんかミスって
死なせちゃった……ではテンションが下がっちゃう。
で、今回の戦も結局、例によって突出してきたティムさんをフクロにして終わらせる
拍子抜けの状況になってしもうた。アンタ前に出すぎなんだよ。
とはいえ、皇帝手向けパンチはそれなりに痛いんだけども。
超必殺技みたいなエフェクトで発動のたびに笑ってしまう。
負け惜しみと共に去っていくティムさん。
見た目の印象と違って、俺の中で「猪突してフクロにされる王」という項羽みたいな
イメージが根付いてきたな……。
一方的に勝利、ではある。
まあでもなんか、適当に進めて適当に勝ってる感があるな。
もっとこう、しっかりと戦術を練って「してやったり!」って感じを味わいたい。
そのためには俺がもっとヘクス戦に慣れねばな。
あとしょうもないクリックミスが多発してるのも良くないな。
正直、PCで遊ぶのに最適化されてるようなされてないような微妙なラインだと思う。
現状の地政学的状況。首都から叩き出されたグスタファがあと一都市なので、
これはさっさと相当して帝国ごと滅ぼしたやりたいところ。
そうなったら、複数国家と隣接する状況になり一気に考えることが増えるだろうな。
とか思ってたらグスタファが隣に侵攻して領土増やし始めて笑ってしまった。
追い込まれてる割に元気だな!
……しかし冷静に考えると、このゲームのシステムでは一都市に引きこもっても
全く未来の展望が開けないので、窮地でも拡張に走るしかないんだよな。
ということで、一旦ここでプレイ日記4は終了とさせていただきます。
次回でグスタファをなんとか壊滅させてやりたいところだな……。
そこから新章というか、新たな戦術的局面を迎えることであろう。知らんけど。
まだまだ全然このゲームの妙味みたいなものが分からないので、引き続きガンガン
プレイしていこうと思います。ご清聴有難うございました。