2023年6月の近況をまとめます。
日々の出来事はツイートもしてるんだけど、記事としてまとめないと
色んなこと忘れそうなので、備忘録がてら書きます。
よろしくどうぞ。よろしくロビンソン。
■お仕事
俺の5月は地獄でした。
「5月末納期」のコッテリとした仕事がコッテリと俺の心身を蝕んでくれた。
というか、5月が地獄になることが分かっていたせいで、その前の4月から
既に削られていって調子が悪かった。しみじみキツい二ヶ月間でした……。
なんかやたら首が痛くなってくるわ、精神的にも不安定になるわで大わらわ。
5月31日は、久々に夜の会社に一人、コンビニおにぎりとカップ麺食べながら
仕事するハメになりました。「everybody goes」の世界観。
ミスチルが歌った「現代」から三十年経った現代も相変わらず秩序が無い。
6月1日になったら首の痛みがグッと和らいで、
「ああ、5月末納期の仕事のストレスすごかったんだな」と気付かされました。
コレを書いてるのは6月4日なんですが、6月は平穏でありますようにと
願わずにはいられないぜ。
■ゲーム
6月2日に発売したストリートファイター6を買って遊んでいます。
ワールドツアーモードを10時間ほどやりました。
PS5が初めてマイクラ以外のちゃんとした仕事をしているぜ。
体験版やベータの感想は過去記事にしましたが、そのときから印象が変わったことが
いくつかあるので書き記しておきます。
体験版の感想で、俺は以下の通り書きました。
結論から言うと、ワールドツアーはこれをほとんど実現出来ていた。
敵の攻撃をガードしたときや空振りさせたときに攻撃を入れられるよ、とか
ガード固めた相手には投げるといいよ、といった「格ゲーやる人にとっては
常識だけどやらない人は知らない知識」を、テキストベースではなく
ゲームの中に「遊び」として組み込んでいて正直舌を巻いた。
こうなってたらいいなあ、と俺が妄想するような内容を高レベルで実現してた感じ。
単純に一本のオープンワールドゲームとしても成立するくらいには
作り込まれているので、口が裂けても「対戦のオマケ」とは言えない。
というか、格闘ゲームの一人用モードがここまで作り込まれた事例、歴史上ないのではないか。
トバル2どころの騒ぎじゃないぜ。
ストーリーも、まあ「先が気になってしかたない」みたいな次元じゃないけど、
不快なキャラも居ないし、ストリートファイターらしい、ほどよくヌルくて楽しい物語である。
リーフェンがとてもかわいくて良いし、ライバルキャラのボシュも
「強さを求める危ういキャラ」というベタさが心地良い。
もうちょっと序盤一緒に行動して思い入れ作るターンがあっても良かった気もするな。
ストリートファイター2からのキャラクター達が、ある種の「レジェンド」として
主人公から尊敬される師匠ポジションになるのも、プレーヤーの体感としての
思い入れと重なって気持ちのいい部分。確かにコイツらはレジェンドだわ。
ストーリーを楽しむと同時に、対戦で彼らを動かすことの高揚感にもつながる。
こういう部分に限らず全体として「一人用モード」と「対戦プレイ」の相互補完や導線に
かなり気を遣っている印象がある。
バトルハブで着替えたいからワールドツアーやろう、みたいなのも含めて。
俺みたいな「タイマンの対人戦」を延々やれないタイプとっては、
疲れたらワールドツアー行ったり着替えたりファイナルファイトやったりして
気分転換出来るのは非常に有難い。飽きにくさにも繋がってくる部分だと思う。
「対戦はエンドコンテンツ」という言葉は口先だけではない。
今のカプコンだから出せた円熟味ではないかと思う。
というわけで、しばらくワールドツアーやりつつ、対戦もチョコチョコと
やってみようかなと思っていたりします。久々にランクマ日記でもつけるかなあ。
スト6以外でも、steamで色々と手を出したりしてるんだけど、そちらでは
あんまりハマれる作品に出会えていないという状況です。
■漫画
これは5月の話だけど、イブニング無料期間が終わりそうだったので
駆け込みで「女子柔道部物語」を一気読みしました。
実話ベースのエピソードの生々しい面白さと、小林まこと先生の老練熟達の漫画力。
面白くならないワケがねえ、という感じで素晴らしい。
修行パートとか負けてメソメソパートみたいなダルさが全くない話運びも最高だ。
普通のスポーツ漫画ならご都合主義がどうとか言われそうだけど、
なにしろ実話ベースだからそこは気にならないという強さがある。
「高校編」って言葉が使われてるけど、卒業後も描く予定なのかしら。
どうあれ先が楽しみだな。コミックDAYSに移籍したのでwebで追えるのも有り難いぜ。
……あと全然関係ないんだけど、ファブルの第二部がそろそろ終わるという話を耳にして
愕然としている。えっ、何も始まってなくない? ルーマーとケンカして終わり?
「ルーマー倒したあと盛り上がるはず」という期待感込みの評価がかなりあったので、
ここで終わるというのは正直厳しいものがあるな……。
個人的には、佐藤兄弟が遠くの地で人助けの旅を続けるロードムービー的な話を
読みたかったな、という気持ちがある。ただそれだと第一部の焼き直しになるか。
あとベルセルクの新刊もそろそろくるらしくドキドキしている。
三浦先生が亡くなった後の掲載分は一切読んでないので、単行本で読んだとき
自分がどういう感想を抱くのか想像もつかないぜ。
■散歩
クソどうでもいいですが、6月3日土曜日に多摩川沿いを散歩したときの写真。
猫が四匹くらいいて「ふにゃ~~~~」ってなりました。人に慣れてる感じの子たち。
かわいい~~~~ってニコニコしながら見てたら、奥の公衆トイレからもう一匹出てきた。
ヨタヨタと歩くその猫は、良く見たら片足の先が無かった。
野良で生きることの厳しさみたいなものを感じて真顔になる。
人間も同じ。野良が一番つらい。
20代なかばのころ、会社辞めて無職だった四ヶ月間で精神を病みました。
ブラック企業に勤めていたときより無職のときのほうがキツかった。
社会と繋がらない生き方、ほとほと厳しい。
えー、今年に入って、散歩記事あんまり書けてないんですが、散歩自体は割としています。
ただ遠出してないから写真撮るほどでもないという感じ。
2022年はあっちこっち行ったけど、やっぱ遠出疲れんな! って気持ち。
あと片道一時間範囲で俺がテンション上がりそうなトコ、結構行き尽くした感がある。
夏になってきたら水着ギャル見にまた海水浴場とかに行こうと思ってます。
■その他
5月下旬の近況で「オリラジあっちゃんと松ちゃん和解しないかな」って書いたんですが、
なんかメチャクチャ揉め事になってて笑ってしまった。
俺個人は普通に若い頃からダウンタウン信者なのでフラットな目線はなかなか持てないが、
「松ちゃんが支配してる感」や「閉塞感」ってあるのかなあ? と思ったりはした。
あとやっぱこの話題にいっちょ噛みする芸人以外の著名人、やらしいよな~って。
まあそんなこんなの六月上旬で御座います。
もうすぐ42歳になります。ため息が出るぜ。
俺の5月は地獄でした。
「5月末納期」のコッテリとした仕事がコッテリと俺の心身を蝕んでくれた。
というか、5月が地獄になることが分かっていたせいで、その前の4月から
既に削られていって調子が悪かった。しみじみキツい二ヶ月間でした……。
なんかやたら首が痛くなってくるわ、精神的にも不安定になるわで大わらわ。
5月31日は、久々に夜の会社に一人、コンビニおにぎりとカップ麺食べながら
仕事するハメになりました。「everybody goes」の世界観。
ミスチルが歌った「現代」から三十年経った現代も相変わらず秩序が無い。
6月1日になったら首の痛みがグッと和らいで、
「ああ、5月末納期の仕事のストレスすごかったんだな」と気付かされました。
コレを書いてるのは6月4日なんですが、6月は平穏でありますようにと
願わずにはいられないぜ。
■ゲーム
6月2日に発売したストリートファイター6を買って遊んでいます。
ワールドツアーモードを10時間ほどやりました。
PS5が初めてマイクラ以外のちゃんとした仕事をしているぜ。
体験版やベータの感想は過去記事にしましたが、そのときから印象が変わったことが
いくつかあるので書き記しておきます。
体験版の感想で、俺は以下の通り書きました。
「一人で黙々楽しく遊べて、しかも対戦技術も自然と上達してやりたくなる」という
導線になってれば最高だが、格闘ゲームでそれを成立させるのは難しいだろうな……。
結論から言うと、ワールドツアーはこれをほとんど実現出来ていた。
敵の攻撃をガードしたときや空振りさせたときに攻撃を入れられるよ、とか
ガード固めた相手には投げるといいよ、といった「格ゲーやる人にとっては
常識だけどやらない人は知らない知識」を、テキストベースではなく
ゲームの中に「遊び」として組み込んでいて正直舌を巻いた。
こうなってたらいいなあ、と俺が妄想するような内容を高レベルで実現してた感じ。
単純に一本のオープンワールドゲームとしても成立するくらいには
作り込まれているので、口が裂けても「対戦のオマケ」とは言えない。
というか、格闘ゲームの一人用モードがここまで作り込まれた事例、歴史上ないのではないか。
トバル2どころの騒ぎじゃないぜ。
ストーリーも、まあ「先が気になってしかたない」みたいな次元じゃないけど、
不快なキャラも居ないし、ストリートファイターらしい、ほどよくヌルくて楽しい物語である。
リーフェンがとてもかわいくて良いし、ライバルキャラのボシュも
「強さを求める危ういキャラ」というベタさが心地良い。
もうちょっと序盤一緒に行動して思い入れ作るターンがあっても良かった気もするな。
ストリートファイター2からのキャラクター達が、ある種の「レジェンド」として
主人公から尊敬される師匠ポジションになるのも、プレーヤーの体感としての
思い入れと重なって気持ちのいい部分。確かにコイツらはレジェンドだわ。
ストーリーを楽しむと同時に、対戦で彼らを動かすことの高揚感にもつながる。
こういう部分に限らず全体として「一人用モード」と「対戦プレイ」の相互補完や導線に
かなり気を遣っている印象がある。
バトルハブで着替えたいからワールドツアーやろう、みたいなのも含めて。
俺みたいな「タイマンの対人戦」を延々やれないタイプとっては、
疲れたらワールドツアー行ったり着替えたりファイナルファイトやったりして
気分転換出来るのは非常に有難い。飽きにくさにも繋がってくる部分だと思う。
「対戦はエンドコンテンツ」という言葉は口先だけではない。
今のカプコンだから出せた円熟味ではないかと思う。
というわけで、しばらくワールドツアーやりつつ、対戦もチョコチョコと
やってみようかなと思っていたりします。久々にランクマ日記でもつけるかなあ。
スト6以外でも、steamで色々と手を出したりしてるんだけど、そちらでは
あんまりハマれる作品に出会えていないという状況です。
■漫画
これは5月の話だけど、イブニング無料期間が終わりそうだったので
駆け込みで「女子柔道部物語」を一気読みしました。
実話ベースのエピソードの生々しい面白さと、小林まこと先生の老練熟達の漫画力。
面白くならないワケがねえ、という感じで素晴らしい。
修行パートとか負けてメソメソパートみたいなダルさが全くない話運びも最高だ。
普通のスポーツ漫画ならご都合主義がどうとか言われそうだけど、
なにしろ実話ベースだからそこは気にならないという強さがある。
「高校編」って言葉が使われてるけど、卒業後も描く予定なのかしら。
どうあれ先が楽しみだな。コミックDAYSに移籍したのでwebで追えるのも有り難いぜ。
……あと全然関係ないんだけど、ファブルの第二部がそろそろ終わるという話を耳にして
愕然としている。えっ、何も始まってなくない? ルーマーとケンカして終わり?
「ルーマー倒したあと盛り上がるはず」という期待感込みの評価がかなりあったので、
ここで終わるというのは正直厳しいものがあるな……。
個人的には、佐藤兄弟が遠くの地で人助けの旅を続けるロードムービー的な話を
読みたかったな、という気持ちがある。ただそれだと第一部の焼き直しになるか。
あとベルセルクの新刊もそろそろくるらしくドキドキしている。
三浦先生が亡くなった後の掲載分は一切読んでないので、単行本で読んだとき
自分がどういう感想を抱くのか想像もつかないぜ。
■散歩
クソどうでもいいですが、6月3日土曜日に多摩川沿いを散歩したときの写真。
猫が四匹くらいいて「ふにゃ~~~~」ってなりました。人に慣れてる感じの子たち。
かわいい~~~~ってニコニコしながら見てたら、奥の公衆トイレからもう一匹出てきた。
ヨタヨタと歩くその猫は、良く見たら片足の先が無かった。
野良で生きることの厳しさみたいなものを感じて真顔になる。
人間も同じ。野良が一番つらい。
20代なかばのころ、会社辞めて無職だった四ヶ月間で精神を病みました。
ブラック企業に勤めていたときより無職のときのほうがキツかった。
社会と繋がらない生き方、ほとほと厳しい。
えー、今年に入って、散歩記事あんまり書けてないんですが、散歩自体は割としています。
ただ遠出してないから写真撮るほどでもないという感じ。
2022年はあっちこっち行ったけど、やっぱ遠出疲れんな! って気持ち。
あと片道一時間範囲で俺がテンション上がりそうなトコ、結構行き尽くした感がある。
夏になってきたら水着ギャル見にまた海水浴場とかに行こうと思ってます。
■その他
5月下旬の近況で「オリラジあっちゃんと松ちゃん和解しないかな」って書いたんですが、
なんかメチャクチャ揉め事になってて笑ってしまった。
俺個人は普通に若い頃からダウンタウン信者なのでフラットな目線はなかなか持てないが、
「松ちゃんが支配してる感」や「閉塞感」ってあるのかなあ? と思ったりはした。
あとやっぱこの話題にいっちょ噛みする芸人以外の著名人、やらしいよな~って。
まあそんなこんなの六月上旬で御座います。
もうすぐ42歳になります。ため息が出るぜ。