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お散歩中に撮った写真をまとめた日記です。
よろしくお願いいたします。よろしくロビンソン。

いきなり散歩とは直接関係ないメシ写真を載せます。

2023年6月8日木曜日。私の42歳の誕生日です。
まさか自分が42歳になるとは思ってもなかったな……。
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いつもの店でトンカツを食べました。

別に「誕生日だから」みたいなこともなく普通に「昼飯何食べようかな~
あっ、トンカツ食べたい」って感じで食べました。
油がいいのか肉がいいのか、ここのトンカツは胃もたれしなくて最高。

豚肉の脂が「甘い」って感じるの、いいよね~~~~。
多少いいものが食えるオッサンならではの喜び。
これくらいの喜びが日常にないとな。メシと酒以外何も人生に喜びないんだから。

それから2023年6月16日、金曜日。
しんどい一週間を終え、フラフラで帰宅する途中、突然「牛タン食べたい!」という欲望が
脳内でスパークし、俺は店に飛び込んだ。
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普段はカウンター席なんですが、この日は時間が遅かった(20時半)せいか
テーブル席を一人で占領させていただけました。

普段はこういうときグラスビールなんですが、中ジョッキいきます。
いかせていただきやす。あざっす。
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そして当然の権利のように食べる牛タン定食で御座います。最高。
いつもと違って「極定食」でない普通のやつにしました。

しかし俺いつからこんなに牛タン好きになったんだろうなあ。

大学生時代にデートで一度「利久」を使ったことはかろうじて覚えているが、
その後も社会人になってからチマチマと牛タンは食べていた。
過去のツイートを調べてみると、10年前くらいから渋谷ヒカリエとかで
ちょこちょこ食べていたようだ。

ただ、こんなにも「好物!」って感じになったのは最近な気がする。
俺……俺……牛タンのことが好きなんだ。

えー、クソどうでもいい話はさておき、こっからが本日の散歩日記になります。
まいどまいど前置きが長いんだよ。

2023年6月17日土曜日。
朝8時半にスッと起きたかったんですが、微妙な睡眠不足が重なっていたせいか
二度寝三度寝を繰り返してしまい、10時半までズルズルと寝続けました。

天気は快晴。
洗濯をスッと済ませて、もずく酢と冷凍食品で昼飯を済ませて13時に家を出ます。

服装は、いつものチノパンではなく会社の経費で買った作業着ズボン。
上がTシャツなので多分「昼休み中の作業員」に見えたと思う。
しかもノーマスクで無精ひげ。相当ひどい見た目だっただろうな。

今日はちょっと、久々に遠出をしようと思っております。
最後に遠出したの4月の伊勢原行きだったので、二ヶ月ぶりだ。
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ラゾーナ川崎広場を通過。

6月中旬ということで、まだ梅雨は抜けていないはずだけど天気は快晴で素晴らしい。
最高気温30度とそれなりですが、ド真夏に比べると日差しはまだ優しい。

本当の真夏だとなんかこう「息苦しい!」ってレベルになるからな……。
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天気が良すぎて、つい空撮っちゃうね。
アイスを食べる子供が複数見える。
個人的にはアイスあんまり食べない人間なのですが、この気候だと多少羨ましさがある。

人混みの中を胸を張って歩いていきます。
ここ最近、首に痛みがあって、整形外科で「ストレートネックですね」とか言われて
姿勢を気にするようになりました。うつむいて歩いてばかりだった人生の代償という感じ。

これを機に姿勢が良くなったら正に「怪我の功名」ってヤツだから、是非そうしたいなと。
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南武線の快速に座って30分程度で、あっという間に登戸に到着。

登戸は過去の散歩で何度も何度も通っているうえに、一度歩いて来たこともあって
だいぶ「近所」という感覚がある。まあ歩いたら三時間かかるんだけど。
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そこから小田急線に乗り換えます。まあまあ人は多い。
正直、このタイミングでおしっこしたかったんだけど、エイヤッと乗車。

冷静に考えるとこっから一時間かかるので、先にしておけば良かったなと思いました。
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小田急線にコトコト揺られて一時間。
今日の目的地、秦野に到着しました。

到着するまで「はたの」だと勘違いしていましたが、「はだの」です。
目的地の読み方くらい事前に調べておけよ。

電車で長時間移動するとき去年だと「Slay the Spireやってれば一瞬」って感じでしたが、
さすがにもうスレスパもやることなくなってきて時間つぶしに苦慮し始めました。
4キャラ全部でA20H達成しちゃったからな……。
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秦野駅前。

秦野って地図で見ると、すっごい山に囲まれた窪地みたいな場所なんだけど、
小田急線沿いなので、それなりにキチンとした駅前の風景ですね……。
谷峨駅とかの「ガチ山間部」っぽい感じとはワケが違う。
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ちなみにこの時点で時刻は14時半くらいです。
13時に家を出て片道一時間半だから当たり前っちゃ当たり前なんだけども。

改めて「休日の貴重な時間を、移動に往復三時間分使ってんだな」という浪費感に
胸がグッと来るな……。

ともあれ天気が良くて散歩日和ではある。歩くか。
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改札前の良くわからないオブジェとモニターを撮影。
駅前は意外と、と言ったら失礼だが、結構人が多かった。

さて、川沿いに歩いていこうかな。
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どっち口から降りればいいのかも分からないが、まずトイレ方向を目指し
駅前広場に降りてきました。いやー、それにしても暑い。

階段の下に駅トイレがあったので、一時間半溜めた尿を放出するカタルシスを味わいます。
尿我慢なくして放出のカタルシスはありえねェ。
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駅前地図。

スマホでgoogle mapが見れるご時世とはいえ、なんだかんだで駅前の地図に
助けられるシーンはかなり多い。

方向音痴なので、基本的な方角が分かるだけでも随分と有り難いんだよな。
google mapだけだと平然と逆方向に歩いちゃうパターンもあるので。
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とりあえずフラフラと歩きだします。
いやー、いいですね、この都心からちょっと離れた土地の感じ!

これを味わうために、理由もなく電車に乗っているのだ。
このために時間と金を無意味に使っているのだ。
42歳独身だからこその優雅さというか……虚無感というか……。
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夏の踏切ってなんかいいよね。
エモい、とかそういうワケじゃないんだけど、なんか絵になるというか。

日陰で電車が過ぎ去るのを待ちます。
直接日差しを受けても死にそうになるほどでもないし、木陰に入れば涼しい。
とても散歩に適した気候だと思う。これ以上暑くなるとグッとつらくなる。
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川だ。
ここは神奈川の水無川。

「水無川」というのは「増水時には水が流れるが、通常は伏流水になるなどして
地表を水が流れない川のこと」だそうで、42歳になる今まで知りませんでした。

なので「水無川」という表記を固有名詞と勘違いして
「川なのに水ないのかよwwwどっちだよwww」とかちょっと笑ったりしていました。
40過ぎて堂々たる無知の男。
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浅い川がチロチロと流れているそばを、ノンビリと歩いていく夏の一日。
水質も良くて、見てて気持ちがいいな……。
澄んだ流水というのは見てるだけで心が洗われる感覚がある。

あとわざわざ撮影したりしないけど、川でキャッキャ遊ぶ子どもたちの姿を
頻繁に見ることが出来ました。浅いから溺れる心配なくていいね。
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しかし、川べりの道が全然日陰が無いせいで直射日光浴び続けてヘロヘロになってくる。
日陰に入ると急激に涼しくて楽になるので、たまにある橋桁で回復。

まあ6月の日差しだからギリなんとかなる感じ。
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しかしまあ、天気いいなあ……。

青い空、白い雲。風もある。最高じゃないか。
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川の向かい側(写真左)にばかり人が居て、俺が歩いてるほうは全然いなくて
「なんでだろう」って思ってたんですが、シンプルに右側は木陰が全然ないからだった。
逃げ場がない暑さ。

一瞬「俺も左側に渡ろうかな」って思ったんですが、「涼しさ」と「人の少なさ」を
脳内で天秤にかけた結果、人の少ない右側を歩き続けることが決まりました。
どれほど人が少ないことを望んでるんだよ。
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一時間も歩いてたらすっかり川べりに飽きたので、少し道を外れます。
シンプルな二車線道路沿いの道。

さすがに人気がグッと減っていい感じだ。
意外と自販機やコンビニがぽつぽつあるせいで、トイレや水分補給も困らなそう。
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某宗教法人の施設があった。

google mapで見ても、広い空間に不自然に記載が無くてちょっと怖いな……。
あんまり言及せんとこう。
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自宅を出てから一度も水分補給してないので、さすがにノドが乾いてきた。
ということで工場前の自動販売機でデカビタを買って一息つく。

作業着ズボンにTシャツ姿で、工場前で休憩しているんだから
傍から見たら工事業者の一服に見えるかも知れない。
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何もない道路沿いに急にオシャレカフェが出てきたので思わず撮影してしまった。
オーナーの趣味みたいなものが溢れていそうで良い。

しかし、こういう「最寄り駅からバスで10分」みたいな立地の飲食店って、
ちゃんと採算取れるもんなのかな。
アクセスが弱いぶん、近隣に競合が少ないからバランス取れてるのかも知れない。
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林のそばを歩いただけで突然糾弾される。

まあ42歳独り身のオッサンが目的もなく徘徊してるのは犯罪的だと
言いたいのかも知れない。それはまあ仕方ない。出頭します。
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駅から歩いて一時間ちょい。風景が一気に変わってきた。
遠くに見えるのは丹沢山か鍋割山か。山はいいね……。

正直、登山にも興味なくはないけど、俺がやると遭難率メッチャ高いだろうなあ。
本当の本当にオッチョコチョイなので……。

仮に俺が土曜日に山に入って遭難した場合、俺が帰ってこないことに誰も気付かないので
会社が始業する月曜の午前まで捜索願が出されない可能性が高い。
そのころには滑落してボロボロになった死体が川べりを転がっているだろうな。怖い。
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本日の高架下。日陰でまたちょっと休憩。

ここでも家族連れが川遊びをしていました。のどかで実にいいねえ。
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ちょっと右に曲がり、神奈川県立秦野戸川公園に入ることにします。

詳しくは知らないが、なんかバカデカい公園らしい。
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ああー……いいですね。この緑と青しか無い画角。最高。
こういうビジュアルが見たくて山方面に歩いているので。

久々に動画も撮ってみました。

人が来そうでソワソワしてたせいか、なんか妙に視点がガチャガチャ動く
気持ち悪い動画になってしまった。
酔いそう。

さて、ここで俺はちょっと立ち止まって逡巡しました。
ここからどういうルートを辿ろう。

当初は今日のルート、私の中では「秦野駅~秦野戸川公園~竜神の泉~渋沢駅」
という感じだったのですが、既に一時間半くらい歩いていて、まだ体力に余裕はあるけど
ここから竜神の泉に行き戻ってきて渋沢駅まで歩く気力あるかな……?

でもここから普通に渋沢駅まで歩いて戻るだと不完全燃焼感があるし……。
悩みながら、とりあえず公園の奥に進みます。
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駐車場方面に歩いていったら「マムシに注意」という表記が出て身を固くする。
そういや散歩してて蛇は遭遇経験無いな……。
猿や猪よりかはエンカウント率高そうなもんだが。

個人的に、虫に比べれば爬虫類はまだ生理的嫌悪が弱いかも知れない。
それでも触れと言われたらイヤだけど。
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公園の看板を見る。いやまあ、普通に広い公園って感じだな……。

野球場・サッカー場で少年達の声が響き渡っている。
バーベキュー終わりの太った中年四人組が大きな声で談笑している。
家族連れや老夫婦が歩き回っている。

うう……人口密度が高い! 急激にテンションが下がっていくのが分かる。
勝手な話だけど「せっかく駅から延々歩いてきたのに人多いのかよ」という感覚がある。
普通の人は車で来るんだよ。
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すごくどうでもいいけど、この花見るたびに「小学校の頃、この花の蜜吸ってたな」と
懐かしく思い返す。

懐かしく思い返しておいてなんですが、この花の名前を知らなかったりする。
今ググった感じ、アレか、サルビア?
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山の中に吊り橋風の橋が見える。
とりあえずあそこまで行ってみるか。
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おおー……これは凄いね。
「吊り橋」という名称ですが、ガッチリ床固定されており揺れたりはしない様子。
これなら別に怖くないな。とにかく高所での「揺れ」が一番怖いので。

さてどうしようか。竜神の泉に向かうならこの橋渡っちゃえばいいんだけど……。
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橋の横にケーブル通すための金網があって、施工について思いを馳せる。
こういうルートがあるだけで工事の負担が全然違うんだよなあ。

後から配線・配管を追加するときとかにも非常に有り難いやつ。
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……うん、疲れたし帰るか。
ということで、俺の心は帰宅モードになりました。

ここから渋沢駅までも結構な距離があるしな。
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で、ちょっと上に移動したら秦野戸川公園パークセンターがあり、
バス停があることに気付いてしまった。ここでまた心が揺らぎ始める。

(渋沢駅までバスで帰れるんだったら、こっから竜神の泉まで歩いて往復し
 帰りバスにしたほうがいいんじゃないか……?)

少し悩んだ結果「もう帰りルートに入りたい」という俺の内面の欲求に抗えず
普通に渋沢駅まで歩きだしました。

帰宅後、地図を見てみたんですが、ここから竜神の泉まで徒歩30分程度なので
行っても良かったかな……と後悔しました。一時間くらいかかると思ってた。
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706号線を下ってまーっすぐ歩いていく。

帰りルートはもう無心のまま早歩きするのがいつものパターンですが、
いつもと違って「背中丸めて足を引きずるように歩く」ではなく、背筋を伸ばして
胸を張って歩きました。

背中丸めるとすぐ首が痛くなることが、コルセットじみた効能を発揮している。
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高速道路をまたぐ橋を渡る。

何度も散歩中に写真撮ってますが、やっぱ高速道路を歩行者目線で見るのって
なんともいえない味があって好きだな。
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細くて歩きにくい道を淡々と降りてきて、255号線とぶつかりました。
渋沢駅までもうすぐやね。

疲労感や足の痛みはありつつも、まだ体力には余裕がある。
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あんまりお店の中撮影するのもどうかなと思ったんですが、ネコが居たのでつい。
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ネコはいいな……。

とはいえ、飼うほどのモチベもないんだけど。
犬猫飼いたい気持ちは漠然とあるんだけど、散歩だのゲロの掃除だの諸々考えると
「俺に飼う甲斐性ねえな」って思ってしまう。自分の世話でイッパイイッパイや。

あと死別したときの悲しさに耐えられない気がする。
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そうこうしてたら、17時ころ小田急線渋沢駅に到着。
こう……なんというかごく普通の「駅前」って感じで特筆するところが無い。
まあそれは秦野も一緒ではあったが。

そういや渋沢には「なんつッ亭」の本店があるんだよなー。
川崎にも店があって、10年前くらいに一回行ったっきりだな。
正直そんなに美味かった記憶が無い。
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小田急線ホームにて。学生さんが多かったな。
電車に乗った瞬間、空調の涼しさにホッとする感覚がありました。夏だね。

帰りは座れたので、ノンビリ一時間スマホいじりながら過ごせました。
これで帰りが立ちっぱだったらキツかったであろうな。
登戸でサクッと乗り換えて、南武線でも座れて良かった。

そして川崎に戻り酒と夕食を購入しまして。
後は会社の偉い人にもらった高級なジンを、強炭酸レモン水で割って飲んでたら
ベロベロになって前後不覚になったというわけです。

まあ、虚無ではあるけど平和な休日でした。
終日家に引きこもってるよりかは虚無感が薄れるというか、虚無から逃げるために
散歩しているみたいなところが正直あります。

中年男が一人で部屋に引きこもってゲームとエロ妄想に費やしたりすると、
夜中に心臓の上をカミソリが滑っていくような絶望感が沸き起こったりしますからね。
気をつけないと。ヒミズの住田が見るバケモノと遭遇してしまう。
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本日の歩行距離はこんな感じ。
20,000歩には至らずだけど、まあ最低限の歩数は歩けたかな~って感じ。

今回、ホントに久しぶりに「最初から最後まで一回もマスクしない散歩」でしたが、
やっぱアレやね、マスクをつけたり外したりアゴにつけたり……みたいな気配りを
全くしなくていいのは最高やね……。


去年に比べて遠出散歩が激減している2023年なんですが、まあ正直もう
行きたい場所が無くなってきてるのよね。関東圏内のダムとか残り少ないし。

7月8月は海に行くケースが増えそうなので、6月中にはもっかいくらい
山方面歩きたい気持ちもあるな。どこいこうかな。箱根行ってみようかしら。