
お散歩中に撮った写真をまとめた日記です。
よろしくお願いいたします。よろしくロビンソン。

これは散歩と関係ないですが、2023年7月アタマにストレスが溜まってきた同僚と
「肉食いたくね?」ってなって唐突に食べに行った焼肉ランチ。
コロナ禍以降、全然焼肉食べてないので新鮮というか
「うっわ炭で焼くカルビって美味いな!」って再確認出来ましたね……。
ちなみに僕は平日出勤時のランチは99.99%一人で食べる人間なので
同僚とメシは相当久しぶりでした。食事は一人でしたい派なのよね。
えー、余談終了。
ここから下が今日の散歩日記です。
2023年7月14日金曜日。天気くもり。会社を休んで四連休で御座います。
睡眠不足が重なっていたので起きられないかな~と思っていたが、
8時45分にヌルっと起床。
8時45分にヌルっと起床。
40年生きても睡眠に関しては本当に法則性が分からないよなー。
「結構寝たのに全然足りない」もあれば、「寝れなかったのにやたら元気」もある。
「結構寝たのに全然足りない」もあれば、「寝れなかったのにやたら元気」もある。
「長さより深さが大事」というのは分かるけども。
10時半くらいにコンビニで買ってきた二郎風ラーメンという、脂分と糖分と塩分の
塊みたいな昼飯を摂る。食べるだけで七つの大罪のうち四つくらいは犯せそうな味。
塊みたいな昼飯を摂る。食べるだけで七つの大罪のうち四つくらいは犯せそうな味。
これから歩くんだから、このカロリーを使い切るぞ! というブーストみたいな
効果を無意識的に狙ったのかも知れない。

南武線快速に乗るため11時過ぎに家を出た。
空はあいにくの曇り――というか小雨がパラつきはじめている。
まあ日光ガンガンで暑くて死にそうになるよりかはいいだろう。
効果を無意識的に狙ったのかも知れない。

南武線快速に乗るため11時過ぎに家を出た。
空はあいにくの曇り――というか小雨がパラつきはじめている。
まあ日光ガンガンで暑くて死にそうになるよりかはいいだろう。
ちなみに今日は「君たちはどう生きるか」の公開日である。
せっかく休み取ってるんだから見に行ってもいいかな、と思わなくもないのだが、
さほどジブリに関心が無いのも確かである。
地味に宮崎作品、ラピュタとトトロと未来少年コナンくらいしかちゃんと見てない気がする。
魔女の宅急便とか紅の豚も見たとは思うがあんまり記憶が定かでない。
カリオストロの城すらボンヤリとしている。
せっかく休み取ってるんだから見に行ってもいいかな、と思わなくもないのだが、
さほどジブリに関心が無いのも確かである。
地味に宮崎作品、ラピュタとトトロと未来少年コナンくらいしかちゃんと見てない気がする。
魔女の宅急便とか紅の豚も見たとは思うがあんまり記憶が定かでない。
カリオストロの城すらボンヤリとしている。
それより、エロゲメーカー「イリュージョン」の活動停止のほうにビビったりした。
お、俺たちのイリュージョンが……?
お、俺たちのイリュージョンが……?

川崎駅の南武線に降りるエスカレーター。
今回はそうでもなかったが、たまに「快速乗れるかギリギリ」みたいなタイミングで
この一列のエスカレーターを老人が塞いでたりするとスゲー焦る。押すわけにもいかんし。
今日は事前にしっかり確認して来ていたので、南武線快速に座って乗れて良かったが、
お腹の調子やや微妙な印象。
いや、微妙とまでは言わないが、胃もたれ感が若干ある。やっぱ二郎風ラーメン重すぎた。
いや、微妙とまでは言わないが、胃もたれ感が若干ある。やっぱ二郎風ラーメン重すぎた。
あと、うんこしっかりして「これでもう大丈夫」つって南武線快速に乗って、
強烈な便意に負けて途中下車したトラウマがあり、南武線への警戒心がある。
南武線何も悪くない。
あと横浜線でも似たような直下型便意緊急下車イベントを発生させている。
社会が悪い。

というわけで、12時頃に分倍河原で下車をしました。
ここが目的地……ではなく、また乗り換えます。
分倍河原を散歩するのも案外楽しいかも知れんけどな。

ホームせっま! と思ってつい撮影。
ちょっとフラついたら電車に接触してしまう。
まあ狭いのは本当に端っこだけですが。

なんとなくホームから駅前を撮る。
本当になんてことない景色だけど「降りたことのない駅」ってのはいいよな。
ふと降りて歩きたくなる。

分倍河原から京王線に乗り換える。地味に京王線って乗るの初めてかな?
30分もすると、さすがにホームからの景色も緑豊かになってきました。
ようやく目的地に到着。

高尾山口です。
最初に「たかおやまぐち」と覚えてしまったせいで、いつまでたっても
脳内で情報が更新されないぜ! たかおさんぐち。
登山初心者にオススメされることで有名な登山観光地!
土日だと激混みしそうなので、平日の今日来てみました。
(ちなみに、後日youtubeで見てみたら、休みの高尾山口の混み具合がホントに
ゲロ吐きそうなレベルだったので、土日に来なくて良かったと思いました)

高尾山口駅前。
山の麓だけあり、まあ緑が豊富でいい具合ですよ。
ただ海外向け観光地でもあるので、コンビニがあったり設備がしっかりしているため、
奥多摩とかのあの強烈な「僻地」感はない。

あと駅舎の「意匠」感すごいな!
どうでもいいですが、韓国か中国人らしきホットパンツ姿の女性二人組がフラフラ歩いてて、
強烈な便意に負けて途中下車したトラウマがあり、南武線への警戒心がある。
南武線何も悪くない。
あと横浜線でも似たような直下型便意緊急下車イベントを発生させている。
社会が悪い。

というわけで、12時頃に分倍河原で下車をしました。
ここが目的地……ではなく、また乗り換えます。
分倍河原を散歩するのも案外楽しいかも知れんけどな。

ホームせっま! と思ってつい撮影。
ちょっとフラついたら電車に接触してしまう。
まあ狭いのは本当に端っこだけですが。

なんとなくホームから駅前を撮る。
本当になんてことない景色だけど「降りたことのない駅」ってのはいいよな。
ふと降りて歩きたくなる。

分倍河原から京王線に乗り換える。地味に京王線って乗るの初めてかな?
30分もすると、さすがにホームからの景色も緑豊かになってきました。
ようやく目的地に到着。

高尾山口です。
最初に「たかおやまぐち」と覚えてしまったせいで、いつまでたっても
脳内で情報が更新されないぜ! たかおさんぐち。
登山初心者にオススメされることで有名な登山観光地!
土日だと激混みしそうなので、平日の今日来てみました。
(ちなみに、後日youtubeで見てみたら、休みの高尾山口の混み具合がホントに
ゲロ吐きそうなレベルだったので、土日に来なくて良かったと思いました)

高尾山口駅前。
山の麓だけあり、まあ緑が豊富でいい具合ですよ。
ただ海外向け観光地でもあるので、コンビニがあったり設備がしっかりしているため、
奥多摩とかのあの強烈な「僻地」感はない。

あと駅舎の「意匠」感すごいな!
どうでもいいですが、韓国か中国人らしきホットパンツ姿の女性二人組がフラフラ歩いてて、
メチャクチャエロかったことをここに書き残しておきます。
「中年になるとホットパンツに弱くなる」ということは事実として学会でも認められている。

ちょっと歩くとケーブルカーやら何やらの乗り場が見えた。
俺は乗り物に乗りに来たのではなく歩きに来たんだよバカヤロウ。ということで、
右に曲がって登山道に入ることにします。
しかしアレだな、Tシャツ一枚でカバンも何も持ってない完全手ぶらの人間が
俺くらいしかいなくてちょっと不安になるな……。
散歩用にポシェット買ってたりするんだけど、未だに一回も使ってないぜ。

特にどうということもないんだけど、あまりにも目が死んでたからつい撮影。
おそうじ小僧、本当はおそうじなんてしたくないのでは……?

本当につらいことがないとこの顔にはならない。
住職に犯されでもしたのか?
まさかお前おそうじって……。

登山ルートに入ります。
と言っても、ちょっと勾配のあるただの道。散歩感覚で歩けますね。
普段はもっと人が多いのかも知れないが、平日昼間なのでたまにステッキみたいの
持った老人とすれ違うくらい。人が少ないというのはいいことだ。

いろんな場所で見る「サルにエサをやるな」看板。
重々承知しているぜ。というか渡せるようなエサを持っていない。
俺の所持品はサイフとスマホとティッシュと、独り身の40男の抱える虚無感と孤独だけだ。

……まだ全然前半なのに、なんかちょっと息切れしてきたな……。
一年以上散歩を続けてきて「体力ついたかも」とか思ってはいるんだけど、
心肺機能は全く改善してないからな。
駅でちょっと走ったり、階段駆け上がると呼吸が全然整わない。

ゼイッ……ゼイッ……と肩で息をしながら、木々を眺める。
うつく……ハァッハァッ……美しい……な……ハァッハァッ……。
朝起きた時点では普通だったと思うのだが、割と……コンディション……
微妙なんじゃないのか……? という気がしてきた。

そしてここから更にガッツリ登り道。
ええ……?
いや登山なんだから登りがガンガン続くのは当然ではあるが……。
階段でない「急勾配」を連続で登ることに、全く耐性が無いことを改めて思い知らされる。

で。
えー、恥ずかしい話なんですが、Uターンして戻ってまいりました。
あの急勾配登れる気がしねえ。
このときもうテンションがかなり下がっちゃって「電車乗って帰ろうかな」って
ちょっと思ったりもしたんですが、さすがにこれで帰ったら移動のほうが長くなるので
もうちょっと高尾山に挑もうと思い直しました。
さすがにちょっと水分が足りない気がしたので、ケーブルカーの駅で、
オロナミンCを買って飲む。捨てる場所が無かったので尻ポケットに入れます。
ちなみにこのオロナミンC、結局捨て場が見つからなくて川崎まで持って帰りました。

ケーブルカーの隣に「リフト」という表示があり「なんだろ、乗ってみるか」と
気軽にチケットを購入して乗ってみました。
ちょっと恥ずかしい話なんですが、多分俺「リフト」に乗るの初めてかも知れない。
青森生まれのくせしてスノースポーツやる習慣もなかったので、リフト乗ったこと無かった。

落ちても死ぬどころかケガもしないだろって高さではありますが、
それでも「揺れる乗り物」が俺は苦手だなということが分かる。
せめてベルトかセーフティーバーが欲しいぜ。

発信前に「リフト乗車時刻12分」みたいな表示が見えて「思ったより長いな」と
思いながら写真を撮る。
平日昼間だけあって、リフト乗車客はまばらである。

途中から下がネットと木板になって緊張感アップ。
まあこれでも、落ちたら普通に木板歩いて移動するだけでなんの危険もないんだけど。
それでも手に汗を握っている自分が分かる。本当に心底高所恐怖症である。
「落ちても大丈夫」とかそういう理屈じゃないんだよな。
ちょっと高い場所で揺れる乗り物、というだけで自動的に体が固まる。

こうやって見ると、ホントにリフトってケーブルの上にちょこんと
乗ってるだけに見えて心もとない(実際はそんなことないんだろうけど)。
本気になって揺らしたら危ないんだろうな……などと考える。
あと先を見ると、リフトがどんどんググっと登っていて不安にさせられる。
メッチャ登るやんけ! という。当たり前だろ。
リフトでこの調子なんだからジェットコースターとか本当ムリだな。
どういや20代の頃、会社の同僚に連れられてスプラッシュマウンテン行ったときとか
本当に落下のときずっと目つぶって下向いてたからね……。

というわけで、リフト駅に到着。
チケットが手汗でくっちゃくちゃになってて笑いました。
乗ってる途中から「コレ絶対降りる時のほうが怖いな」という直感があり、
降りるときは利用しないと決めました。往復チケット買わなくて正解だった。
ちなみに、後でgoogle mapを見た感じですが、元々登る予定のルートをそのまま歩いてたら
割と死んでたというか、ヘタしたらここまで来てリフトで降りてた可能性すらある。

降りてから改めてリフトの構造をチェックする男。
索に固定されてるのかな?

後は淡々と山頂に向かって歩いてみることにする。
基本的にどこに行っても観光客が居て「平日昼間でこれかあ」と思いました。
土日とか連休はとんでもないだろうなあ。
基本的には登山老人が多いけど、たまに中年男性の騒がしい集団だったり
イチャイチャカップルだったりが混ざっている。
夏だから仕方がないけど、体にピッタリとした服装のエロいねーちゃんとお手々繋いだ
若い男とかもたまにいて「山を汚す人間どもよ……生かしては返さぬ」という気持ちになります。
多分山を汚しているのは俺のほう。

分かれ道。
後から知ったのですが、こちら左に曲がると「男坂」、右だと「女坂」だそうで、
ノータイムで右を選ぶ俺がいました。
階段を見て普通に怖気づいたという、文字通りの女々しさ。

要所要所で目にするが「日本遺産」を物凄い推してくる。
そんなん今更推すかね~って思ったが、どうも令和に入ってから認められたものらしい。
結構最近の話なんだね。じゃあしょうがねえか。
とまれ、基本的には祠だの霊場だのはスルーしながら進みます。
「霊気」とか「霊験」とか言われるとちょっと引いちゃうおじさん。

淡々と山頂に向かいます。
観光客の量はポツ……ポツ……とすれ違う程度で心地よい。

疲れた体にこの段数。
またしても怖気づきそうになるが、この階段は避けようがないので頑張ります。
手すりがあればどうとでもなるんじゃあーーーーーーッ!

物騒なタイトルに目を引かれる。
さすがに見かけることはなかったが、ムササビだのフクロウだのなら
ちょっと目にしてみたいなという気持ちがある。
野生動物ってやっぱちょっとテンションが上がるので。イノシシとクマだけは勘弁な!

鬱蒼としてきて気持ちがええやね。
本当の森の中だったら泣いちゃうだろうけど、道が整備された森なら楽しめる。
しかしこういう道歩くたびに、このブログに何度も何度も書いてきたことなんだけど、
「やっぱ俺にガチ登山はムリだなあ」という気持ちがこみ上げるね。
高尾山や七沢森林公園ですらピンチになれる人間なので。
今日も、天気が曇りで気温低めだったから死ななかったけど、快晴だったら
どっかでヘタりこんで引き返してたと思う。

そして、ようやく山頂に到着……したら子供の騒がしい声が聞こえてきた。
山頂は、なんか遠足かなんかの中学生の群れに占領されていた。
やっとたどり着いたゴールがこの状態なの、なかなかの興ざめである。
人気の少ない平日を選んだ意味がねえな!

まあでも一応。山頂までは来ました。
自販機は沢山あるが、麓から徹底してゴミ箱や缶を捨てる場所は無い。
まあゴミ箱置いちゃうと文字通りに収集つかないというのは理解できる話か。

山頂からの眺め。
木々に邪魔されてあんま見えないが、やはり自然というのはいいものだ。
動画撮ろうかとも思いましたが、中学生の声が入りまくるのでやめておいた。
あとヨガのインストラクターみたいな格好の外国人女性がチョコマカしていて、
写真が撮りにくかったぜ。水着跡が背中にハッキリ見えてすごかったな。

これはまた山頂とは別の場所にて。
山から見下ろす市街地というのは、普段市街地で生活しオフィス街で仕事している自分には
なかなか興趣のある景色である。
今頃、東京のオフィスでみんな仕事してんねやろな……。

山から降りてくると、ビアガーデンの看板が見える。
「この状態で生ビール飲んだら美味いだろうなあ」という気持ちは俺にもあるが、
酔っ払って帰るには距離が遠いので、グッと我慢します。
あと出先でビール飲むとおしっこ近くなるし。

前述の通り「下りリフト怖い」ということでケーブルカーで降りることにしました。
下まで徒歩で帰ることも考えなくもなかったけど、結構歩いたしもういいかな~って。

ビアマウントを名残惜しむように撮影する。
雄大な景色眺めながらビール飲むのはさぞ気持ちいいだろうなあ。
というか「ビアガーデン」というものに憧れめいた気持ちがある。
長い社会人生活で、あんまり行ったことがない。コロナ禍以降はなおさら。

ケーブルカーがやってきた。
正直、ケーブルカーについては特筆すべき部分は特に無い。
電車とバスの中間みたいな風情だな~と思ったのと、
「斜面の角度が日本一!」みたいな車内放送があった程度。

ケーブルカーから見える景色、本当にエモの欠片もないな!
なんで撮ったんだよ。

しかし、行きも帰りもケーブルカーだったらさぞ味気なかったと思うので、
片道だけでもリフト使っておいて良かったかも知れない。
ということで、あっという間に麓に戻った。

時刻はまだ15時前。フラフラと歩いて駅に向かう。心地よい疲労感。
ここから帰ればちょうど夕食時に家に着けるな。
しかしやっぱアレだ、観光地だとある種の「やべえ今日帰れんのか?」感がなくて
ちょっと寂しいという気持ちもあるな……。
軽いピンチや不安があったほうが、終わったとき充実感あるんだよな。
それを自主的に求めだすのも危険な徴候ではあるが。

高尾山口駅にて、ベンチに座りぬるい風を浴びながらボーッと電車を待つ。
揺れる木々。静かなホーム。なんか分からないが虚脱感と幸福感がある。
なんだかんだいいプチ遠出散歩でした。
このあとは京王線に乗ってちょっとウトウトしながら分倍河原まで戻り、
来た道のりと反対に移動して普通に川崎に戻りました。
川崎着いたのが16時半とかで、ラゾーナの映画館でちょうど「君たちはどう生きるか」が
見れるベストタイミングだったんですが、なんか面倒になったので酒買って帰りました。

今日の万歩計データはこちら。
歩数としてはハッキリ言って少ないが、そのぶんアップダウンあったから
トントンということにしておこうか。
この連休は、ちょっと海にも行こうと思っていますので、そっちはそっちでまた
散歩日記にしてやろうと思っています。ご清聴有難うございました。
「中年になるとホットパンツに弱くなる」ということは事実として学会でも認められている。

ちょっと歩くとケーブルカーやら何やらの乗り場が見えた。
俺は乗り物に乗りに来たのではなく歩きに来たんだよバカヤロウ。ということで、
右に曲がって登山道に入ることにします。
しかしアレだな、Tシャツ一枚でカバンも何も持ってない完全手ぶらの人間が
俺くらいしかいなくてちょっと不安になるな……。
散歩用にポシェット買ってたりするんだけど、未だに一回も使ってないぜ。

特にどうということもないんだけど、あまりにも目が死んでたからつい撮影。
おそうじ小僧、本当はおそうじなんてしたくないのでは……?

本当につらいことがないとこの顔にはならない。
住職に犯されでもしたのか?
まさかお前おそうじって……。

登山ルートに入ります。
と言っても、ちょっと勾配のあるただの道。散歩感覚で歩けますね。
普段はもっと人が多いのかも知れないが、平日昼間なのでたまにステッキみたいの
持った老人とすれ違うくらい。人が少ないというのはいいことだ。

いろんな場所で見る「サルにエサをやるな」看板。
重々承知しているぜ。というか渡せるようなエサを持っていない。
俺の所持品はサイフとスマホとティッシュと、独り身の40男の抱える虚無感と孤独だけだ。

……まだ全然前半なのに、なんかちょっと息切れしてきたな……。
一年以上散歩を続けてきて「体力ついたかも」とか思ってはいるんだけど、
心肺機能は全く改善してないからな。
駅でちょっと走ったり、階段駆け上がると呼吸が全然整わない。

ゼイッ……ゼイッ……と肩で息をしながら、木々を眺める。
うつく……ハァッハァッ……美しい……な……ハァッハァッ……。
朝起きた時点では普通だったと思うのだが、割と……コンディション……
微妙なんじゃないのか……? という気がしてきた。

そしてここから更にガッツリ登り道。
ええ……?
いや登山なんだから登りがガンガン続くのは当然ではあるが……。
階段でない「急勾配」を連続で登ることに、全く耐性が無いことを改めて思い知らされる。

で。
えー、恥ずかしい話なんですが、Uターンして戻ってまいりました。
あの急勾配登れる気がしねえ。
このときもうテンションがかなり下がっちゃって「電車乗って帰ろうかな」って
ちょっと思ったりもしたんですが、さすがにこれで帰ったら移動のほうが長くなるので
もうちょっと高尾山に挑もうと思い直しました。
さすがにちょっと水分が足りない気がしたので、ケーブルカーの駅で、
オロナミンCを買って飲む。捨てる場所が無かったので尻ポケットに入れます。
ちなみにこのオロナミンC、結局捨て場が見つからなくて川崎まで持って帰りました。

ケーブルカーの隣に「リフト」という表示があり「なんだろ、乗ってみるか」と
気軽にチケットを購入して乗ってみました。
ちょっと恥ずかしい話なんですが、多分俺「リフト」に乗るの初めてかも知れない。
青森生まれのくせしてスノースポーツやる習慣もなかったので、リフト乗ったこと無かった。

落ちても死ぬどころかケガもしないだろって高さではありますが、
それでも「揺れる乗り物」が俺は苦手だなということが分かる。
せめてベルトかセーフティーバーが欲しいぜ。

発信前に「リフト乗車時刻12分」みたいな表示が見えて「思ったより長いな」と
思いながら写真を撮る。
平日昼間だけあって、リフト乗車客はまばらである。

途中から下がネットと木板になって緊張感アップ。
まあこれでも、落ちたら普通に木板歩いて移動するだけでなんの危険もないんだけど。
それでも手に汗を握っている自分が分かる。本当に心底高所恐怖症である。
「落ちても大丈夫」とかそういう理屈じゃないんだよな。
ちょっと高い場所で揺れる乗り物、というだけで自動的に体が固まる。

こうやって見ると、ホントにリフトってケーブルの上にちょこんと
乗ってるだけに見えて心もとない(実際はそんなことないんだろうけど)。
本気になって揺らしたら危ないんだろうな……などと考える。
あと先を見ると、リフトがどんどんググっと登っていて不安にさせられる。
メッチャ登るやんけ! という。当たり前だろ。
リフトでこの調子なんだからジェットコースターとか本当ムリだな。
どういや20代の頃、会社の同僚に連れられてスプラッシュマウンテン行ったときとか
本当に落下のときずっと目つぶって下向いてたからね……。

というわけで、リフト駅に到着。
チケットが手汗でくっちゃくちゃになってて笑いました。
乗ってる途中から「コレ絶対降りる時のほうが怖いな」という直感があり、
降りるときは利用しないと決めました。往復チケット買わなくて正解だった。
ちなみに、後でgoogle mapを見た感じですが、元々登る予定のルートをそのまま歩いてたら
割と死んでたというか、ヘタしたらここまで来てリフトで降りてた可能性すらある。

降りてから改めてリフトの構造をチェックする男。
索に固定されてるのかな?

後は淡々と山頂に向かって歩いてみることにする。
基本的にどこに行っても観光客が居て「平日昼間でこれかあ」と思いました。
土日とか連休はとんでもないだろうなあ。
基本的には登山老人が多いけど、たまに中年男性の騒がしい集団だったり
イチャイチャカップルだったりが混ざっている。
夏だから仕方がないけど、体にピッタリとした服装のエロいねーちゃんとお手々繋いだ
若い男とかもたまにいて「山を汚す人間どもよ……生かしては返さぬ」という気持ちになります。
多分山を汚しているのは俺のほう。

分かれ道。
後から知ったのですが、こちら左に曲がると「男坂」、右だと「女坂」だそうで、
ノータイムで右を選ぶ俺がいました。
階段を見て普通に怖気づいたという、文字通りの女々しさ。

要所要所で目にするが「日本遺産」を物凄い推してくる。
そんなん今更推すかね~って思ったが、どうも令和に入ってから認められたものらしい。
結構最近の話なんだね。じゃあしょうがねえか。
とまれ、基本的には祠だの霊場だのはスルーしながら進みます。
「霊気」とか「霊験」とか言われるとちょっと引いちゃうおじさん。

淡々と山頂に向かいます。
観光客の量はポツ……ポツ……とすれ違う程度で心地よい。

疲れた体にこの段数。
またしても怖気づきそうになるが、この階段は避けようがないので頑張ります。
手すりがあればどうとでもなるんじゃあーーーーーーッ!

物騒なタイトルに目を引かれる。
さすがに見かけることはなかったが、ムササビだのフクロウだのなら
ちょっと目にしてみたいなという気持ちがある。
野生動物ってやっぱちょっとテンションが上がるので。イノシシとクマだけは勘弁な!

鬱蒼としてきて気持ちがええやね。
本当の森の中だったら泣いちゃうだろうけど、道が整備された森なら楽しめる。
しかしこういう道歩くたびに、このブログに何度も何度も書いてきたことなんだけど、
「やっぱ俺にガチ登山はムリだなあ」という気持ちがこみ上げるね。
高尾山や七沢森林公園ですらピンチになれる人間なので。
今日も、天気が曇りで気温低めだったから死ななかったけど、快晴だったら
どっかでヘタりこんで引き返してたと思う。

そして、ようやく山頂に到着……したら子供の騒がしい声が聞こえてきた。
山頂は、なんか遠足かなんかの中学生の群れに占領されていた。
やっとたどり着いたゴールがこの状態なの、なかなかの興ざめである。
人気の少ない平日を選んだ意味がねえな!

まあでも一応。山頂までは来ました。
自販機は沢山あるが、麓から徹底してゴミ箱や缶を捨てる場所は無い。
まあゴミ箱置いちゃうと文字通りに収集つかないというのは理解できる話か。

山頂からの眺め。
木々に邪魔されてあんま見えないが、やはり自然というのはいいものだ。
動画撮ろうかとも思いましたが、中学生の声が入りまくるのでやめておいた。
あとヨガのインストラクターみたいな格好の外国人女性がチョコマカしていて、
写真が撮りにくかったぜ。水着跡が背中にハッキリ見えてすごかったな。

これはまた山頂とは別の場所にて。
山から見下ろす市街地というのは、普段市街地で生活しオフィス街で仕事している自分には
なかなか興趣のある景色である。
今頃、東京のオフィスでみんな仕事してんねやろな……。

山から降りてくると、ビアガーデンの看板が見える。
「この状態で生ビール飲んだら美味いだろうなあ」という気持ちは俺にもあるが、
酔っ払って帰るには距離が遠いので、グッと我慢します。
あと出先でビール飲むとおしっこ近くなるし。

前述の通り「下りリフト怖い」ということでケーブルカーで降りることにしました。
下まで徒歩で帰ることも考えなくもなかったけど、結構歩いたしもういいかな~って。

ビアマウントを名残惜しむように撮影する。
雄大な景色眺めながらビール飲むのはさぞ気持ちいいだろうなあ。
というか「ビアガーデン」というものに憧れめいた気持ちがある。
長い社会人生活で、あんまり行ったことがない。コロナ禍以降はなおさら。

ケーブルカーがやってきた。
正直、ケーブルカーについては特筆すべき部分は特に無い。
電車とバスの中間みたいな風情だな~と思ったのと、
「斜面の角度が日本一!」みたいな車内放送があった程度。

ケーブルカーから見える景色、本当にエモの欠片もないな!
なんで撮ったんだよ。

しかし、行きも帰りもケーブルカーだったらさぞ味気なかったと思うので、
片道だけでもリフト使っておいて良かったかも知れない。
ということで、あっという間に麓に戻った。

時刻はまだ15時前。フラフラと歩いて駅に向かう。心地よい疲労感。
ここから帰ればちょうど夕食時に家に着けるな。
しかしやっぱアレだ、観光地だとある種の「やべえ今日帰れんのか?」感がなくて
ちょっと寂しいという気持ちもあるな……。
軽いピンチや不安があったほうが、終わったとき充実感あるんだよな。
それを自主的に求めだすのも危険な徴候ではあるが。

高尾山口駅にて、ベンチに座りぬるい風を浴びながらボーッと電車を待つ。
揺れる木々。静かなホーム。なんか分からないが虚脱感と幸福感がある。
なんだかんだいいプチ遠出散歩でした。
このあとは京王線に乗ってちょっとウトウトしながら分倍河原まで戻り、
来た道のりと反対に移動して普通に川崎に戻りました。
川崎着いたのが16時半とかで、ラゾーナの映画館でちょうど「君たちはどう生きるか」が
見れるベストタイミングだったんですが、なんか面倒になったので酒買って帰りました。

今日の万歩計データはこちら。
歩数としてはハッキリ言って少ないが、そのぶんアップダウンあったから
トントンということにしておこうか。
この連休は、ちょっと海にも行こうと思っていますので、そっちはそっちでまた
散歩日記にしてやろうと思っています。ご清聴有難うございました。