7月21日の近況で「リムワールド始めました」と少し触れましたが、
それから10日弱、遊んだので軽く感想をまとめようと思います。
よろしくどうぞ。
知らんうちに柵の中にいたボマロープが爆発して、飼っていた家畜が壊滅しましたが
わたしは元気です。
いつ入って何故死んだのかとかまるで理解していない。
防寒着もロクに揃えないまま迎えた冬は、当然のようにメチャクチャですが、
それでも死人だけは出さずに進めていきます。
無秩序に燃え広がる火が恐ろしい。
木造建築がメインなので拠点に火が回ったら取り返しがつかないぜ。
あとようやく「寝室を分けないと」ということに気づいて個室を作り始めました。
ただ後で気付いたけど「3×3」は狭すぎた。それはもう牢獄じゃねーか。
とかなんとか言いつつも、初めての冬、無事に死者無しで突破しました!
おめでとう俺のコロニー! 床が血まみれだけど! 何があったんだよ。
「かまいたちの夜」の後半でもここまではならないというレベルの地獄絵図のなか、
医療用ベッドにくるまり傷を癒やす仲間たち。
しかし、傷を癒やすのにかかる時間・コストを考えると、おいそれとダメージ受けては
いけないゲームだなと思うようになってきました。
たぶん、大ダメージを受けるような立ち回りしてたら生き残れない。
なんとなく「序盤はやらなくてもいいのかな」と思っていた発電に着手。
結論から言うと、序盤からやらないとアカンやつだったと思う。
どうもoxygen not includedの印象があって「発電」という行為に及び腰になっている。
リソースの枯渇……温暖化……焼き切れる電線……!
そして作ったクーラーが全然機能しなくて「冷えない? なんで?」って混乱してたんですが、
温度設定をしていませんでした。また初歩的だな!
ということで、まる一年分遊んだところで「よし、イチからやり直すか」と決意。
軽く座学で情報を仕入れて、またイチからコロニーを作り直しました。
そうして作り直したコロニーがこちら。
部屋は広い個室にして、発電を序盤から始め、冷凍室を作り、倉庫や廃棄ゾーンも作り
肥沃な土地に畑を作り、娯楽も複数種類揃え、家畜の柵を作り、捕虜収容室もこさえ……
一周目で学んだことを遺憾無く発揮していきます。
その結果、食料が無くなって発狂し始めるメンバーが発生し、最終的に餓死しました。
なんで?
実を言うと敗因分析があんまりちゃんと出来てなくて、
「一周目はなんであんな食料潤沢だったんだろう?」と思ってしまった。
野生動物をもっとしっかり狩ってたのかな?
あと狩猟出来るメンバーが倒れると一気に食糧難が進むことが分かりました。
こうやって失敗して先手を打てるようになっていくのがSLGの楽しみであろう。
まあ同じミス何回も何回もするんだけど。
飢えと絶望から発狂したメンバーが、墓から掘り起こした死体を持ち出して
自宅の前に並べ始めて恐怖を感じた。なんて悪趣味なリアリティだよ。
みんなに死体を見せて「みんなこうなるんだよ」と訴えかけるという。
まあでも、逃げ場がなくなると人間って簡単に追い込まれちゃうから
僕らも気をつけないといけませんね。意外と簡単に人間発狂するからな。
死人が出て、それきっかけで周辺の人たちや家畜も病んでいったので、一回リセットし
オートセーブからやり直して、どうにかこうにか冬を乗り切りました。
まあ、ペットの肉も食べちゃったんだけど。マザーグースの世界。
My mother has killed me,My father is eating me,
という感じで、どうにかこうにか最初の冬を越えたものの、先行きは非常に不透明です。
今後も引き続きプレイはしていきますが、プレイ日記を残すかはまだ分かりません。
とりあえず今回はこのへんで。ご清聴有難うございました。