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唐突に思い立って日光で一泊してきたよ日記。
前回の続きです。 

人生に絶望しながら日光東照宮を出たところから続きます。
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元々の予定では、この後歩いて憾満ヶ淵を見て、それから徒歩もしくはバスで
中禅寺湖まで行く予定でした。

ただ、予定外のミニ登山で結構くたびれたし、もう13時を回っていたので
バス乗っちゃうか、という気持ちになってきました。

とりあえず最寄りの趣のある外観のコンビニに立ち寄り、トイレを借りたのち
鼻水グズグズするのでティッシュを買いました。

それから、コンビニ前のバス停でしばし待ってから乗車。
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途中で座席に座れたので、後は気楽なもんでした。
30~40分程度のバス旅。

ただ、途中のいろは坂含めて相当な距離があり「歩いて中禅寺湖向かってたら死んでたな」
というのは間違いない感じでした。峠越えのアップダウンがキツ過ぎる。

まあ死ぬわけではないにせよ、歩いてたらホテル到着が夜になってたと思う。
そして、このバス移動の段階でスマホのバッテリーが28%。
朝満タンのバッテリーが13時半で3割になってるのは何なん? なんか漏れてんのか?
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この写真は……なんだろ、車窓風景?

たぶんバス内から撮ったんだと思います。まだ丸一日しか経ってないのに覚えてない。
この写真だとわかりにくいですが、いろは坂をグングン登ったので標高はかなり高い。

あと恥ずかしいですが、山道をグイグイ曲がりながら登るバスに乗ってたらちょっと
「スリップしてバスごと転げ落ちる」妄想が始まってしまい怖かったです。
ヒミズのあの化け物みたいのが俺を見ていて、たまにネガティブ想念が襲いかかるのだ。
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バスを降りると、また指先が一瞬でかじかむような寒さが体を包む。
しかし空気は澄んでいて気持ちがいい。

路面が一部凍結していて、神経を使いながら歩きます。
やはり人はそう多くない。
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こんな色褪せてビリビリに破れてるのに「猿の絵」部分だけがそのままなのが
なんか面白くてつい撮影してしまった。
「野生のサルを守りましょう」という一文がじわじわくる。絵だけ守ってどうする。

野生の猿、過去二回エンカウントしているが、さすがに次遭遇したときは
もう少し落ち着いて対応出来るようになりたいものだなと思う。大人の対応。
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特に何がどう、というわけでもない景色だが、高い場所から自然を見下ろすのは
シンプルに気持ちがいいものだ。山はいいな……。

「自然の中で生活したい」という願望はないのだが、たまに来て眺める自然はよい。
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それから華厳滝を見にいくことにした。
570円の入場料を払い、専用エレベータに乗る。

エレベータが動き出すと、一緒に乗ったカップルの女性の方が「降りるんだあ」と
間の抜けた声を出したので、心の中で「そりゃそうだろ」とツッコミを入れた。
ここから登ってどこに行くんだよ。
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滝を見る「観瀑台」に向かう道のり。
なんか、こういう専用通路ってグッと来るのでつい撮影しちゃう。

「日本一のモグラ駅」こと土合駅の階段とかもスゲー好き。一回行ってみたいな。
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観瀑台に出ると、「おおー!」と声を出したくなるような雄大な光景が広がっていた。
一人だから完全に無言・無表情だけど。こりゃすげえ。

さっき白糸の滝を見たばかりということもあって、この高低差のあるダイナミックな
ビジュアルには興奮するものがある。雄大だなあ。
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あと周辺の山々にも圧倒される。
この「山に取り囲まれてる」感じ、いいなあ。

……ただ、寒さがエグい! あまりにもつらい!
階段を降りると「涅槃の滝」があるそうだが、もう耐えられなくなってきたので
足早にエレベータのところまで戻りました。

エレベータ前には女児を二人連れた夫婦が居た。
父親が「温泉泊まる?」と言ったら女性三人がイヤな顔をして
「着替え持ってないし、コストコ行こう」みたいに抵抗してて、
温泉浸かりたかったであろう父親が「……よし、コストコいこっか」と
妥協するやりとりをしていて切なくなったりしました。

何が切ないって父親が俺より年下っぽいこと。
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そこからトコトコ歩くと、バカでかい鳥居と、山と湖の広がる景色。
おおーーーーーーこれまたすごいな!

素直に感嘆の気持ちがこぼれる。
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いやあ、いいなあ。これはいい景色だ。ここは中禅寺湖。
「中禅寺」と聴くとどうしても京極夏彦を連想してしまうな。

家族連れ旅行客もポツポツいるが、ごった返すような感じでなく快適。
あとやはりここも外国人が多いな。

久しぶりに風の音がクソうるせえ動画も貼っておきます。

さて、後はここから歩いてホテルに行くのみ。チェックイン予定は15時。
本当は湖の周りをもうちょっと散策しようかとも思いましたが、
疲れてきたのでサッサとホテルに行きたい。

あと地味にスマホのバッテリーが17%とかになっていて不安がこみ上げる。
「迷子ってホテルへの道のりがわからなくなったタイミングでスマホ充電切れ」
という状況が発生したら正真正銘の地獄である。

スマホがないから電話もネットも使えず、この辺はコンビニどころか店もあんま無くて
道を訊く人もおらず、ガッチガチに詰む可能性が高い。
充電池ヘタってるの分かってんだからモバイルバッテリーくらい持っておけよ。
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明らかに今はもう運営していないであろうボロッボロの建物があり、つい撮影してしまった。
わざわざ中に踏み込みたいほどではないが、そこそこ廃墟は好きだ。軍艦島とか興味ある。

ちなみにこの店について少し調べてみたら
「東日本大震災のとき福島県民を受け入れて脚光を浴びたバングラデシュ人が経営していたが、
 実は不法入国者を安く働かせていて逮捕された」という
なかなかゲンナリするエピソードが出てきた。

あとyoutubeに、不法侵入であろう動画がアップされてていよいよ複雑な気持ちになった。
その動画が二年前なので、もう何年もこのまま放置されているのであろう。
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ボロボロの階段。
味わいがあると言えばあるが、背景を知ると微妙な気持ちにもなる。

世に滅びぬものはなし。
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湖の周辺を歩いていく。

レンタルボートの店などがあるが、開いていないようだった。
まあオッサン一人でボート借りて漕ぐ気もないけれど。
というか人力で漕ぐようなボート乗ったことすらないな。
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そのまま進んでいくと、徒歩で行くことをあまり想定されてないタイプの道になってきた。
歩道が無いわけではないけど、雪が積もってたり草が積もってたりで歩きにくいのだが
車が来たらちょっと避けないと申し訳ない感じの道のり。

交通量もメッチャ多いわけではないが、そこそこ来るので気を使いながらの道のりになった。

車を避けて雪に足を載せたらズボッと沈んでヨロけそうになったり、
避けるスペースが無いエリアは車が来ないうちに小走りで駆け抜けようとしたり、
こういう道のり、正直歩いていて楽しくないぜ。まあ徒歩の俺が悪いんだけど。
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「サラマンダーの水族館」というフレーズにはちょっと興奮させられたがスルー。
「両棲類」はいわゆる「両生類」のことでいいのよね? 後者が簡易表現なのかな?

ググったら、ヘビやらサンショウウオやらがいるらしく、時間と体力と充電があったら
見に行っておきたかったなと思いました。
爬虫類や両生類が得意ってわけではないが、虫に比べれば何倍もマシではある。
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ほぼ15時ジャストに、ホテル前に到着。
後から確認したら歩いたのはたかだか40分弱だったが、のすごく長く感じたな……。
歩きづらい道や、気を遣いながら歩く道ってのはしんどいもんだ。

帰りのバスの時刻を忘れないようにと写真を撮ったが、この瞬間充電が5%を割って
カメラが起動できなくなって、ホテルの外観を撮影出来なかった。
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ホテルの部屋に到着。

部屋に荷物を置いたこの瞬間の「セーブポイントに着いた」みたいな感覚、たまらねえな!
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建物全体もそうだが、ユニットバスなどの構造や緑色のドアなど、節々に歴史を感じる作り。
「小綺麗さ」はあんまり感じないが、歴史ある建造物ならではの興趣がある。

今更ながらに、俺って意外と「小綺麗さを重視するタイプ」なんだなと認識した。
自分の家は全然きれいじゃないくせにな。

夕食は18時からとのことだったので「16時にフロ入って18時にメシ食おう」と決め、
何故かホテルの部屋でスマホ版ドラクエ4をやり始めた。なんだかんだ四章まできた。
仲間になったオーリンの頼もしさに惚れ惚れする。白兵戦で頼りになりすぎるだろアイツ。
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部屋から奥にもドアがあり、ベランダに出られる。
備え付けのイスでゆっくり湖を眺められるようだ。
まあこの寒さだととてもノンビリ座ってられないが……。

春先に来たりしたら気持ちいいだろうな。
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あと正直、木が邪魔で湖あんま見えない。
まあ言うてもそんな窓の外眺めるワケじゃないから関係ないっちゃないけど。

それから16時になり、離れの温泉に向かった。

公式サイトによると
「約12km離れた奥日光・湯元から湧き出る豊富な湯をひいています。
 泉質は硫黄泉(硫化水素型)で、内湯・外湯とも循環しない源泉掛け流しです。
 皮膚病をはじめ、リウマチ、糖尿病、高血圧症、痛風などに効果があります」とのこと。

シャワーの勢いが妙に強いのはちょっと困ったが、温泉自体は最高でした。

一日中、歩き疲れて汚れた体をしっかり磨いてぬるめの湯に漬けると
疲労ごと体が湯に溶け出すような感覚がある。硫黄の香りが強めなのも好み。
露天風呂もあるんですが寒そうだったので内風呂にじっくりと浸かりました。

それから部屋に戻り、ウトウトしながらドラクエやってたら18時。
昼飯も結構食べたはずですが、それなりの距離歩いたせいかかなり空腹になっていた。
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ホテルのレストランに行くと、一番乗りではないもののそこそこ空いていた。
従業員の方に案内され座席に座る。

食器がたくさん並んでいるのを見て、テーブルマナー無知ジジイなので緊張が走ったが、
あんまそういう堅苦しい感じのアレではなかったので安心しました。
食器を外側から順に使うことさえ把握してればとりあえずOKだった。
「フィンガーボウルを間違って飲む」みたいなアレが無くてよかったよ。

オードブルは美味かったが、説明を聞き流してたので何なのか分からんまま食べた。

コースを確認しに来た人に「プラス3000円でグレードアップ出来ますが」と言われ
食い気味に「グレードアップで」と切り返す。これが大人の力ですよ。
これが家庭を持たず自分だけを喜ばせるためだけに金と時間を費やす大人の力ですよ。
それは大人と言っていいのか。
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飲み物はシンプルに一番飲みたかったのでビールにした。のどカラカラや。

こういうときクラフトビール頼むと失敗することを経験から学んでいる。
ビール飲みたいときはビール頼むのが一番いいんや。

今回、自販機で飲み物かったり全然しなかったので、のどに染み渡る美味さ。
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それからパンとスープ。
+700円でコンソメスープに出来ると言われたが、ポタージュが飲みたかったのでそのまま。

こういう場では、パンはちぎって食べるべきなのかも知れないですが、
俺はもうバターをガツッと塗って齧り付いて食べます。マナーなんか知らん。
これが一番美味い食べ方だって山岡さんも言ってた。海原雄山も言ってた。富井副部長も。

なんか分からんがめちゃめちゃ美味かったのでパンおかわりしちゃった。
単に腹減ってただけかも知れない。
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寒鰆と蕪のヴァプールだそうです。味は割と普通。
ヴァプールがなにかも分かってない。

個人的に、この手のコース料理で、魚料理が美味しかった経験あんまりない気がする。
俺がそんな高いもん食べたことないだけかも知れない。
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で、こちらが「那須野ヶ原牛フィレ肉のグリエ 茸たっぷり金谷風ソース
 農園野菜のローストに日光産舞茸のフリットを添えて」でございます。長いな!

「〇〇を添えて~」ってフレーズ、見るとなんか笑ってしまうんだよな。
「コース料理あるある」みたいなネタになってるからだろうか。
添えるな添えるな! って言いたくなる。でも舞茸フリット美味かったです。

肉もそりゃ柔らかくて美味かったんですが、3000円払ってグレードアップするほどの
こともなかったな、と少し思いました。どうせ俺のバカ舌じゃ違いも分からんし。
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それから余裕かまして1600円のワインを頼む。
くゆらせるように飲むのも恥ずかしいので普通にクイクイ飲む。うまい。

美味いは美味いが、俺にはコンビニで売ってる1000円のボトルワインとの
違いも分からない。猫に小判。豚に真珠。馬の耳に念仏。陰キャにワイン。

贅沢をしに来たからいいんです。
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ほんでデザートで締め。うん、美味しかったです。

空きっ腹にビール入れたのでほろ酔いでレストランを後にした。
こういうコース食べるとしみじみ思うけど「ゆっくり食べる」ってことが俺は
本当にできねえんだよなあ。飲み物もチビチビ飲めない。

美味しいものはガツガツ食べちゃうんですよね。
あと兄弟多いせいか分からんが、美味しいものを後に残す習慣も無い。
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部屋に戻って冷蔵庫を開けたらビールとナッツが入ってて「アラ、いいですね」と思う。
もちろん有料だけども。

iPadで動画とか流しながら、ナッツを食べてビールを飲む20時40分。
もうこの後、予定はないので、後は部屋でダラダラするだけだ。至福の時間である。
22時半くらいまでダラダラして、歯を磨いて横になる。

部屋から近いためエレベータが動くとうるさいのと、廊下に流れるBGMが
まあまあ気になることもあり寝付くのにちょっと時間がかかった。
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翌朝。
7時ちょい前に起きた。寝付きこそ悪かったが寝不足感はあまりない。

顔洗って歯を磨いて服を着替えて、7時半にレストランへ向かう。
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この優雅な雰囲気よ。
「ホテルの朝」って感じが素晴らしい。

当たり前だけど、ホテルの朝っぽい感じはホテルに泊まらないと味わえないからな。
バイキング朝食とかも嫌いじゃないけど、人がゴヤゴヤしてると面倒でなあ。
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パンとミニサラダとベーコンとスクランブルエッグ、マンゴージュースとコーヒー。
もう毎朝これでええわ。

このイカニモって感じの「朝食」ほんといいなあ。
有料で和食に変更もできるらしいが、この洋風朝食が食べたかったのでそのままにした。
量も足りなさそうに見えて意外と満腹になれた。満足。メシ本当に良かったな。
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用事は特に無いが二階のロビー。
夕方~夜は無料でコーヒーが飲めるのだが、飲む機会がなかった。
ここでボーッとする時間があっても良かったかもなあ。

一階ロビーは暖炉があって、そっちももうちょっと眺めておけば良かったかも知れない。
7時55分に部屋に戻って、昨日の夜出来なかった便をした。
「これは快便のようでいて、1時間後に直下型が来るやつや。俺には分かる」と思ったが、
特にそんなことはなかった。じゃあただの心配性じゃねーか。

まったりしたいところだが、8時50分にバスが来るのであんまりノンビリしてられない。
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充電が切れて撮れなかったホテルの外観を改めて。

いや、やっぱ味がある作りだわ。山と湖に囲まれた歴史あるホテル。来てよかったな。
従業員の方々の対応も良かった。ありがとう。
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帰りのバスは混むかなあ……などと気にしながらチェックアウトして外に出たら、
なんか入り口の前にシャトルバスが止まっていた。
慌ててホテルに戻り「え、コレって日光駅まで行くんスか?」と確認してから乗り込む。

普通のバスと違って宿泊者のみなので空いてるし座れるしタダだし、もう最高じゃん。
来るとき苦労しただけに、これは本当に有り難かった。

……まさかこのシャトルバスで、この旅最大のピンチが訪れようとはこのときの俺には
予想も出来なかったのである。マジで。
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シャトルバスの車内から、恐らくもう二度と見ることはないであろう中禅寺湖を目に焼き付ける。
男体山のふもとに広がる美しき湖よ、さらば。

とか言いつつ、すぐ車窓風景に飽きてスマホでまたドラクエ4やってたんですが。
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問題はいろは坂で起きた。

上りの際は左右の揺れや高さにネガティブ妄想が発生して怖かったんですが、
下りはもっと怖いことになった。

メッッッチャクチャ酔ったのである。
こんなの久々!

上りよりも遥かにカーブが多く道のりも長く、また普通のバスよりシャトルバスのほうが
小回りが効くためかメチャクチャ左右に体が揺さぶられる。

スマホ見てたことも、朝食ガッツリ食べた直後だったのも良くなかった。
胃液と、重い朝食が胃の中で存在感を主張している。

「この左右に揺さぶられるの、あとどれくらい続くんだ」と思ってスマホ地図を開いたら、
まだいろは坂の半分くらいしか来て無くて血の気が引いた。
リュックの中にビニール袋が入っていたことを思い出し、いよいよの時は
それを取り出すしかない……と覚悟を決める。

目を閉じて、体が動かないようしっかりと腕の力で固定し、背中が刺激されないよう
背もたれに肘を押し付け、鼻から息を吸って口から吐くのを繰り返す。

もしここで誰かに「大丈夫?」とか声を掛けられたらヤバかったと思う。
一人旅は体調不良も一人で何とか出来るのが有難い。心配されるのもしんどいからね。
俺の「一人が好き」の中には、体調不良になったとき迷惑をかけない、が含まれている。

いろは坂を抜けたら酔いは落ち着いたが、全身の毛穴から脂汗がでていた。
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シャトルバスを降りた瞬間、冷たい外の空気が本当に美味く感じた。

日光駅で新幹線の切符を購入する。東京までの分を一気に買ったので、
後はもう淡々と電車で帰るだけだ。
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土曜日の午前でも、日光線は割とガラガラだった。

車酔いの残りがまだあったので、スマホはあまりいじらないでボンヤリと時間を過ごす。
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当初は「余裕があったら宇都宮で昼飯に餃子とかいいかもなあ」と思ってたりしたが、
いざ土曜日になると「さっさと帰っていつもの日常に戻りたい」という気持ちのほうが
支配的になっていた。洗濯したりしないと。

宇都宮から東京への移動も新幹線に乗車し、そこではさすがにちょっと仮眠した。
ぶっちゃけ宇都宮⇔東京間は新幹線ナシでも移動可能なのでまあまあ贅沢してるかも知れない。

東京からはサクッと乗り換えて川崎に昼前に帰還することが出来ました。
朝食重かったのと車酔いの影響か、ハラが全然減ってなかったのでお昼は軽めにして
洗濯した後はダラダラして一日を過ごしました。これ書いてる今は21時15分。
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今回の移動や宿でのプレイにより、ドラクエ4は第五章でトルネコ仲間にするまで
進めることが出来ました。結構な時間やってんな。

俺が記憶してた以上に、トルネコあんま役に立たねえなって思いました。
火力にもタンクにもならねえ。やっぱドラクエの「商人」ってパッとしなくない?
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あと、2月2日の万歩計結果。

まあまあ歩いたなーって感じ。その分ガッツリ食べて飲んでしたので
もしかしたら逆に太ってるかも知れない。

えー、そんなワケで、日光旅行日記でした。
帰りのシャトルバスで車酔い以外は大きなトラブルもなく、気軽にサクッと
一泊旅行出来たのは満足度高かったッスね。メシに焦点合わせたの成功だった気がする。

3月にまた長めの休み取るので、またどっか行ってみよっかなあ。
福岡とかどうだろ。メシ美味そうだし。

ご清聴ありがとうございました。