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前回のつづきです。

水上駅からプラプラ散歩していくターンになります。
よろしくお願いいたします。 
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水上駅からブラブラと歩いていたところ、道路沿いに草鞋がありました。

「草鞋」のルビに「WARAZI」と振られているのも良くわからない。
google map見ても何の情報もない。
検索したら「水上温泉の七不思議」という情報が出てきましたが、
最終的には良くわかりませんでした。なんなんだ一体。
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湯原橋の上から川を眺める。

ごくありきたりな感想だが、山々をバックにした川のせせらぎは癒やされますね。
日常にない景色でだいぶメンタルが回復しているのを感じる。
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それから温泉街のマップを確認。

まあこっからそうそう遠出する予定もないので、方角イメージを掴む程度。
今日はホテルのチェックインまで、この水上周りをウロウロ散歩するのだ。
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なんか味のある建造物が多く、つい写真を撮ってしまう。

こういう場所の薬局って割と重要なんだろうな、と思ったりもする。
旅行先で体調崩したときとか、病院や薬局あるとだいぶ違うだろうし。
もちろん、地域住民にとっても重要な場でもあるのだろう。
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その近くには、公会堂という名前の店舗なのか、本当にイベント施設なのか
良くわからない水上公会堂があった。

こちらも味がある外観で良いなあ。
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そしてまた廃墟を撮る。
廃墟と言うか取り壊し途中みたいなビジュアルだ。

というか、ここに限らず温泉街の放置された廃ホテルとか日本中に山程あるんだろうな。
権利関係とか取り壊し費用とか考えると、放置するほうが自然というか。
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ただの免責事項なんだが「負ヒマセン。」という表記に昭和を感じてつい撮影。

「欲しがりません勝つまでは」的な味わいというか、なんだろ、良くわかんないけど。
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「ふれあい交流館」という建物が出てきた。
こちらは歴史ある感じではなく、比較的新しそうな雰囲気がある。

この日は閉まっていたので良くわからなかったが、後で調べたらどうも
スーパー銭湯的な施設らしい。
こじんまりした日帰り温泉って感じで、観光客向けというよりは
地元の方々に愛されるタイプの施設のようだ。
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「スマートボール」という文字列に「おおっ」と思わされる。

あんま詳しくないが、古い温泉街名物という感じがするぜ。
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射的とスマートボール!
いかにもって感じの遊戯施設だ!

儲けにはならなさそうな価格設定が良いですね……。
保全することに意味が出てきているような感覚もあるが、子供達とかがキャッキャしてたら
心温まる光景であろうなあ。
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と思いながら歩いてたら、隣の遊技場がメチャクチャ廃業していた。
こちらはドアに「昼は14~18時、休憩挟んで夜は19~22時」とか書いてあって、
風営法無かった時代の施設なんだろうか。

後で調べたら、スマートボールや射的は止めてるけど、スロットカーの営業は
続けているらしい。趣味でやってるような施設なんかな。面白いね。
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スマートボールだの射的だのという世界観から、急にEVカーの充電場があって
なんか新旧混じり合う味わいを感じてグッと来てしまいました。昭和と令和の混淆!

いや、EVカーも別に最新ってワケじゃないのかも知れんけど。
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あと対面に「セルフむねおハウス」があったことを記録しておきます。
なんなんセルフむねおハウス。

後で検索してみたところ飲食店らしいが、詳細不明である。
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フラフラ歩いていくと利根川? かなんかに差し掛かる。
いやあ、涼しいし人は少ないし散歩にはちょうどいいな。
曇天ではあるが、日差しカンカンよりは楽かもしれない。

ただ、昼飯の天ぷらそばが思った以上に重かったらしく、胃がずっと重い。
や、天ぷらが軽いワケはないんだけど、なんか蕎麦だし、そこまででもないかなって。
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「危ない」ではなく「危い」という送り仮名の使い方を見ると、ちょっと昭和を感じるな。

この辺は調べるといろいろな事情があるらしい。
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「この花は、俺達が育てています」というカンバン。
敢えて「俺達」という表記をするところにメッセージを感じなくもない。

沼田水上線を延々歩いてたら、旅行中の老夫婦がいた。
二人を眺めながらふと、親父もあんなふうに旅して回りたかったろうなって思ったりした。

子育てが終わったら、夫婦であちこち旅行とかする老後設計だったろうな……。
現実は、孫の顔も見れず、体が動かない母の介護に費やされる老後になったわけだけども。
考えるたびに後ろめたさと情けなさに脳が痺れる。
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歩道が狭まってきて、ちょっと不安を感じる。
山中の道路で、歩道がなくなると俄然歩くのキツいからな。
車が来るたびにガードレールに身を寄せて、車がいなくなったら小走り……とかキツ過ぎる。

交通量が割と多いだけに、歩道の広さが命綱になっているところはある。
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道路の反対側に、諏訪峡遊歩道入口が見えた。
対面からでは正直「え、そこから入るの!?」という感じの山道だ。

さすがにここから入ったりはせず、そのまま進む。
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クソデカ橋に差し掛かった。諏訪峡大橋。
はしゃいでる男の子と父親の二人とすれ違ったが、それ以外人気は全然ない。

こういうスケールのでかい建造物いいよな~~~~!
テンションが上がるぜ。
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橋の上からの景色もなかなかのもの。

褪せた岩肌の侘び寂び感がたまらねえぜ。
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橋の真ん中にバンジージャンプの施設があった。
「みなかみバンジー」といえば割と有名な施設らしいが本日は閉鎖されている。
まあ開いてても絶対やらないけど。

ちなみに調べたらバンジーの価格12,000円で「バカかよ!」って思いました。
「スリルを楽しむ」という感覚が全く無いので本当に意味がわからねえ。
俺からしたら12,000円払って地獄の苦痛を味わうに等しい。

いやまあ、好きな人を否定とか嘲笑したいワケじゃないけども。
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42メートルの高さなんだそうだ。

高さを捉えようと思って、欄干から真下を撮影したが全然わかんないなコレ。
撮影しながら「手が滑ってスマホ落とす」ビジョンが脳裏に浮かぶし、
なんなら「落としたらどうやって下に拾いにいくか」のシミュレーションもしてしまう。

しかし、真下を覗き込むのすら相当なストレスがかかる俺にとって、
「自らの意思でバンジージャンプをする」というムーブは本当に埒外である。

100兆円やると言われても出来ないし、多分家族を人質に取られて
「バンジーしなければ家族を殺す」と言われても出来るかわからない。

動画もなんとなく撮ってみました。

毎度ながら、落ち着きねえカメラワークだな。
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橋をわたりきったらグルっと戻る方向に歩き出した。
さっきとは別の「諏訪峡遊歩道」の入口が見えた。

情報が削れて何もわからない看板。
とりあえず入ってみることにする。
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かなり急な坂道を降っていく。

下りのほうが膝と腰に負担がかかってジジイにはつらい。
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緑の中にポツンと咲く艶やかな赤が目についた。文字通りの紅一点。

ただ花の知識がまったく無いのでなんて花かは分からん。
ヒマワリとチューリップとバラ以外一切花の見分けがつかないぜ。
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どんどん下っていく。

9月下旬ということもあり、さすがに虫まみれってことはないが、
それでもあんまり歩きたくないタイプの道になってきた。
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ええ……。

ここ正規ルート? マジで?
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トンネルを覗き込んで、不意に行く気力を失い「戻ろう」ということになりました。

こういう判断に誰からも文句言われないのが一人旅の醍醐味じゃ。
俺は「ここまで来て何もしないで帰るの?」みたいなムーブをかなりする。
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ふたたび道路沿いを歩き出すと、コンテナ型カラオケボックスの廃墟があった。
廃墟なので、中は倉庫というかゴミ入れみたいになっているようだ。

このタイプ、見かけることは稀だし、利用したことは一度もないな……。
コンテナ型カラオケが廃れた原因みたいの検索したがあんまり情報が出てこなかった。
(通信カラオケと相性が悪かった? みたいな感じなのかな)

まあ、そもそも「廃れた」というのが俺の主観でしかないんだけど。
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そしてひっそりと放置車両が森の一部みたいになっていた。
スタジオジブリ味がある。

結構、放置車両ってあるよね。
川崎でもぽつぽつ見かけるくらいなので、日本中どこにでもあるのだろう。
撤去せざるを得ない積極的理由がなけりゃ放置にもなるよな。
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それからずーーーっと道路沿いを歩いた。
このへんで見るスポットはあと「稲荷滝」くらいしかないので、それを見に行く。

本当は奈良俣ダム見に行きたかったんですが、いかんせん遠くて……!
車の運転出来ない俺にとって、ダムって結構行くハードルが高いんだよな。
(本数の少ないバスで移動せざるを得ないのでタイミングによっては詰む)
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お、アレか。

日光の華厳滝みたいに規模がそこまでデカいわけではないが、
やはり滝は見ごたえもあるし、水しぶきとマイナスイオンがかかる感じが心地よい。
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滝壺に飛び込んだ人が亡くなるニュースをたまに見るが、こうやって見ていると
飛び込みたくなる気分が少しだけ分かった。

言語化が難しいが、なんかヒャッホーーー! つって飛び込みたい感情、
俺のようなビビリにすら沸き起こる。そこまで高くないので高所恐怖も感じない。
人がまったく居ないこの場所でそれやったら100%死ぬのでやりませんが。
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滝だけでなく、周辺の岩肌や苔も味わい深い。
やっぱ自然眺める時間って大事だな……。

今はそうでもないが、仕事でパンッパンのときとかは海を眺めるだけでも
だいぶメンタル回復するのが分かるもんな。
というか「あ、今ストレスが抜けてる」って体感出来る状況とは逆説的に危ない。
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その後も周辺をフラフラする。

二時過ぎてもまだ胃に重さがあって、天ぷら蕎麦の威力に慄く。
いや、天麩羅が重いの当たり前じゃね? って話なんだけど、
俺の中で蕎麦は「軽いもの」に分類されてるので。

あとこの辺歩いてたら、水が下から上に流れる水路があって「なにこれ!?」ってなった。
目の錯覚なんだろうけど。

検索したら、コレも「水上の七不思議」の一つになってた。
なんでそんな学校の七不思議みたいに水上に七不思議があるんだよ。
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その後、14時半くらいに水上駅まで戻ったら、テレビかなんかの撮影クルーがいた。
個人的に、テレビスタッフにいい思い出が全く無いので近寄らないようにする。

ベンチに腰掛けてデカビタを飲んでたら、商店のおばちゃんに「登山してきたの?」と
話しかけられる。こういうときコミュニケーション能力の低さが出てしまう。
見ず知らずの人との会話がヘタクソ過ぎて塩対応に見えちゃうんだよな。

「登山もしないのに水上に来てフラフラ散歩してる中年男」という自分を説明出来ず、
行ってもいないロープウェイに乗ってきたかのような感じで話を合わせてしまった。
「曇ってて景色見えないですねえ」みたいな。
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15時前、ホテルにチェックインする。

この時間に一人でフラフラ入る客は少ないのか、ホテル前の警備員さんらが
やや慌てて反応していた。
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部屋に来ました。川のせせらぎが聞こえてくる。
清掃が行き届いているし、調度も古臭さを感じさせない。いい部屋だな。

荷物を置いて、ソファーに横たわり、一息ついてフロとメシをどの時間に行くか計画する。
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窓の外には線路があり、時折貨物列車の走行音が聞こえる。

ただまあ頻度はかなり低い。旅客車と違い、そう頻繁に走るわけではないのだろう。
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コーヒーミルがあったので、試しにちゃんと豆を挽いてフィルターに乗せて湯を入れてみた。
俺の手際が悪すぎて、湯を入れたらフィルターごとをボトッと落ちたりしましたが、
一応ちゃんと作ることに成功。

置いてあったチョコレートと共に飲む。味はわからねえ。
正直俺、コーヒー大好きだけど味の違いは皆目分からねえわ。
ワインもそうだな。高級ワインとコンビニワインの違い、全然分からん。
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16時半だかに、地下の露天風呂へ行き、ゆったり湯に浸かってきました。
かなり広い浴場に客が数人で実に快適。ぬるめの湯温が俺にはちょうどよかった。
だら~~っと長時間浸かり、体を温める。

湯上り処にフリーで飲めるビールとコーラとアイスがありましたが、逡巡の末スルー。
あとから思うと、ここでビール飲んどいても良かったかもなあ。

夕食は18時15分。今のところ、あんまり空腹感はない感じ。昼が重すぎたかしら。
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そんなこんなで夕食ビュッフェです。

ビールともつ煮、唐揚げとポテト、揚げだし豆腐、栗の炊き込みご飯、あおさの味噌汁。
デザートにナシとブドウ。なんか渋いメシだな!

正直、味に感動するようなアレではなかったけど、食べたいものを好きなだけ持ってこれる
ビュッフェ形式は独特の楽しさがある。
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それから、ローストビーフと豚焼いたやつ。

特にローストビーフ美味かったな。というか俺がローストビーフ好き過ぎるだけ説ある。
他のを押さえてもっとコレ食べときゃ良かった、と思いました。

酒はビール二杯とチューハイ一杯で終了。
アルコール、いろんな種類があったっぽいんだけど、自分でカクテル作るのとか
面倒でほとんどビールしか飲まんかった。

満腹だが酔いは控えめの状態で部屋に戻る。
あとはダラダラとiPadでネット見たりしながら過ごし、23時半くらいに就寝。
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旅行二日目。
七時前に起きて、歯を磨き、朝食タイム。

夕食と同じくビュッフェ形式。朝のほうがテンション上がる部分がある。
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朝は和食じゃなくパン寄りにしようと決めていたので、デザート系の食事になった。

普段、朝食は会社に着いて9時ころ食べるコンビニおにぎりオンリーなので、
こういう「7時に食べる朝食」が新鮮に感じる。
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実はここからどうやって東京に帰るか、という計画がまあまあ曖昧である。
「バスに乗りそびれると大変なことになる」ということだけは分かっている。

水上駅から電車を利用するルートも考えたが、後閑駅経由だと無駄が多すぎるうえに
本数はバスとそう変わらないレベル。最終的に9時45分のバスに乗ることを決意する。
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7時40分頃、部屋に戻った。
パンフを見ながら「無料サービス、全然活用しなかったな」と軽く後悔する。

ただ、フリーだからってそこまで欲してないアイスだビールだと流し込むのも違うだろう。
「元を取ろう」という考え方は欲望の発散に対して逆にノイズになる。

バスが9時25分ということを考えると、あんまりホテルを早く出ても時間を持て余すだろう。
とはいえ、仮眠取るわけにもいかず、なんか曖昧な休憩時間になった。
しょうがないのでエロ動画を見ました。なんで?
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8時半くらいにホテルをチェックアウト。
受付の人に「いかがでしたか?」みたいなことを聞かれて「あ……良かったです」という
コミュ障丸出しの対応をしたりした。不意を付かれると本当に何も言えない。

外は「肌寒い」と「快適」の中間……よりちょっと快適寄りくらいの、
まあ「涼しくて散歩には適してるな」って感じの気温。

ちなみに上の写真に写ってる「◯◯亭」、最初通ったとき廃墟かな~とか思ってたんですが
普通に営業している鰻屋さんでした。大変失礼しました。
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割とヒマなので、川べりのほうに降りてみようかしら。

などと思って歩き出すのだが……。
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この表示を見てすぐ引き返す。驚愕のビビリである。
一人旅なので誰恥じることもない。

黒髪・黒シャツ・黒チノパンという久我重明スタイルなので、スズメバチには
狙われやすいんだ、と自分に言い訳をする。
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貨物列車を眺める。
昨日の夜、結構遅い時間まで走行音が聞こえたな。

子供みたいな感想だけど、何を運んでるんだろう。
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あ、あの「苔むしたコンクリートに雨水が溜まって、そこに鳥が止まる」という風景、
SF味を感じさせて好き!

廃墟もそうだけど、歴史ある建物ってやっぱ味わいがあっていいな……。
鉄筋入れてない(RC造が無い時代に作られたであろう)分厚いコンクリートとか好き。
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こちらは病院跡。
少なくとも四年前にはレビューがあったので、そう大昔のものでもないのだろう。

しかし物件として購入するとしたら、居抜きになるんだろうけど、
病院が居抜きで使われることってあるのだろうか?
或いはフルリフォームして使うのかな。
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8時50分。だいぶ時間を持て余し、フラフラと散歩を続ける。
まあ歩いたことのない人気のない道を歩くのは気分がいいもんだ。

火照った体にこの涼しさもちょうどいい。
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だからといって仮設トイレを撮影するのはNG。

これ排泄物はどう処理すんだろう。タンク式?
トイレ見てると、こういうことをイチイチ考えちゃうんだよな。

あんまり綺麗じゃない仮設トイレとか公衆トイレを見てしまうと、改めて
「綺麗なトイレで落ち着いて便出来る」という状況に幸福を感じる俺がいる。
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良く見たらパターゴルフ場だった。
閉鎖されてないから通ってるけど、勝手に入っていいのかなここ。

google map場にも記載がなく、商売として運営されているのかも定かでない。
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奥は遊歩道につながっている。

なんか今回の旅、あんまり遊歩道にいい印象が無いが、ヒマなので入ってみる。
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遊歩道か、幽の滝の二択。

幽の滝、名前が怖すぎない? 霊体系のボスが出てこない?
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そしてわざわざ降りておいて「虫が多そうだしいいか」とアッサリ引き返す俺がいました。

なんかビジュアル的にも惹かれないし。
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遊歩道よりむしろこういう「地元の人達の生活空間」のほうが見ていて興味深い。

「自分が観光地に住んでたとしたら、パシャパシャ写真撮る観光客じゃまくせえだろうな」
と思うので、あんま失礼にならないよう静かに写真を撮る。
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別にここじゃなきゃ見られないようなものでは全くないのだが、
こういう細い柱の上に乗ってる建造物ちょっとドキドキしちゃうのよね。

いやまあ、耐震性とかちゃんとしてるんだとは思うけど。
不安な感情はどうしたって起きてしまう。
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9時過ぎにバス停に戻り、あとはボケーっとしていた。

駅の待合室で待ってても良かったんだろうが、なんとなくバス停で突っ立ったまま。
恐らくもう来る機会はないであろう駅と、四方を囲繞する山々を眺める。
思えば今回、水上駅も土合駅も見るだけで利用しない旅だったな。
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時刻表の9時25分より少し早くバス乗車。
入れ違いに客が数名おりていき、貸し切りになった。こりゃ快適だぜ。

20分くらい俺しかいない状態でスルスル道を進んでいく。
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9時50分くらいに上毛高原駅に到着。とりあえず自由席のキップを購入。

平日朝だが、ぽつぽつ人がいる。
やはりというか、外国人が多い。

甘味が欲しくなり、ベンチに座って冷たいココアを飲んだ。
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外から外観を撮影。

自分で来ておいてなんだが、どういう客層が利用する新幹線停車駅なんだろうなと思う。
まあ、そういう新幹線駅結構あるか。いわて沼宮内とか。
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ヒマだったので西口出てみましたが、マジでこっちはなにもなかった。
google map見る限り、ほぼ民家しか無いようだ。

いやまあ、正直言うと東口にも何もないんだけど。
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10時半くらいに新幹線が来ました。
若い外国人カップルがフラフラして「黄色い線から出ないで!」と怒鳴られていた。

いやあ、なんだかんだ移動はなんとかなったな。
コレ乗れないと次が一時間後だからな……。
まあ連休中なんで遅れても別に困りはしないんだけど、待ち時間が多いと疲れる。
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新幹線自由席はガラガラで快適でしたが、高崎あたりから人が増えだして、
なんだかんだ隣の席にも人が来ました。

まあでも「ここまでくればこっちのもんだ」というような安堵感がある。
乗り過ごしの心配も無いし、東京にさえ着いてしまえばどうとでもなる。

しかし、今回の旅は別段困らなかったけど、基本的に新幹線は指定席のほうがいいな。
気持ちに余裕が持てるというか。
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12時半、川崎に帰還。

朝が軽かったせいか腹が減ってましたが、ラゾーナの飲食店はいつもながら混んでいて、
結局コンビニでメシを買いましたとさ。というか帰ってすぐ、急ぎの仕事やるハメになったぜ。

という感じで、今回の一泊旅行は終わり!

感想を箇条書きにまとめると……。

・「人が少ない」に至上の価値を感じる俺にとって平日旅は素晴らしい
・なんだかんだ新幹線は自由席より指定席に乗りたいな
・車を運転できないと旅のルート構築に限界があることをしみじみ痛感
(電車とバスの本数が少ないと詰んでしまう)
・無理してでもダム見に行けばよかったかなと思った
・というか、あそこまで行ったなら谷川岳まで行っても良かったのでは
(ただロープウェイ苦手なんだよな)
・なんつーか「地獄を見た」みたいな体験あったほうが思い出に残るな
・メシは正直、ビュッフェ形式よりコースのほうが好きだと再認識した
・中年一人旅はメシと酒の満足度がそのまま旅の満足度に直結するので
 改めて拘らないといかんなと思いました

えー、そんなところです。
なんか並べると文句ばっかだけど、トータルで楽しい旅でした。
やっぱたまには遠出しないとな。

ご清聴有難うございました。