
2026年春の備忘録です。よろしくどうぞ。
これを書いてるのは5月中旬ですが、3月くらいから振り返ります。

3月13日。金曜日。平日休み。
なんかもう見飽きた構図だが、牛タン屋でビールを飲みましたという写真。
ほとんど記憶はないが、当時のメモを見ると、夕方に美容院行って髪を切って、
その後フラフラと飛び込んだらしい。独身貴族感がすごい。

17時くらいにおっぱじめたようだ。
会社ではまだ同僚が仕事しているであろう時間帯に、ビールくらって牛タン。
最高である。
このあと帰って、ぼーっとしてたらイスで寝落ちしたという記載がある。
最近飲むと、イスで寝落ちすることがかなり増えたな……。
いや、シラフでもたまにある。大丈夫か。

こちらは3月28日の写真。めちゃくちゃピンボケしてるな!
妻子不在のタイミングだった友人と居酒屋で飲み、更にカラオケに行ったときのこと。
カラオケなんてもう一年に1~2回行くか行かないか程度だが、気心のしれた友人と
行く分にはとても楽しい。
オッサンらしく「wow war tonight」だの「今夜はブギーバック」だの「ESCAPE」だの
「僕らが旅に出る理由」だの「JAM」だの「just in love」だの「rocket dive」だの
懐かしい歌ばっかりに当然なっていくが、気兼ねする必要もない。
ただ、俺は普段から声を発する頻度が低いせいかノドが極端に弱くて、2~3曲で
本当にアッサリとノドが涸れて歌えなくなるのが悲しい。
というかヘタするとカラオケ前の居酒屋でもう若干ノドが涸れてるときがある。

同日、ボーリングにも行った。なんでまたピンボケしてんだよ!
スマホのカメラでこんなちゃんと撮れないことある?
ボーリングは年単位でやってないくらい久しぶり。
こっちもカラオケ同様、俺の腕力だと「1ゲームやると腕が死ぬ」みたいな状態である。
それでも昔はギリギリ100超えるくらいのスコア出せた気がするが、
今回は3ゲームやって全部60前後みたいなやべえ状況だった。昔より悪化しとる。
改めて思うけど、成人男性の平均を大きく下回る筋力してるわ。
20年以上前、工事業者だったころに脚立の上で蛍光灯を持って作業してる時、
俺だけ腕がプルプルプルプルしてて「あ、俺って腕力ホントないんだ」って思い知ったんだよな。
あとこのとき友人が、俺の投げるとこ動画で撮ってくれたんだけど、
体幹もマジでガタガタなのが明確で笑ってしまった。
ボーリング玉の重さに、フラフラフラフラ左右に体を振り回されるジジイ。

その翌日、3月29日。俺は千葉に居た。
友人の車に乗って高速道路をひた走り、もう一人の友人の住む千葉県に、
アポ無しに行くことになったのだ。なんで?
一時間くらい走行して、もう一人の友人が経営している店に行ったものの、
「まったく別の場所に居ます」と言われて、急遽その場所まで探しに行き、
まったくのアポ無しで数年ぶりの再会と相成った。
ドッキリ企画みたいで面白かったです。

こちらは4月5日の写真。川べりで桜を見た。
お花見的なことは全くやらないんですが、一回くらいソロで桜見ながら酒のんでも
いいかなあ……と最近思う。思うだけでやらないけども。

こちらも同日。桜並木。
40過ぎたあたりから、桜を見るたびに、人生の「残り時間」について考えるようになった。
俺の人生には、あと何回桜を見る機会が残されているだろうか。
死が眼の前にあるわけじゃないが、行く道の先にあることはどうしても意識する。
何も遺すものはない。

4月13日。昔出版した本を無料公開しました。
これについては別記事で書くので省略。

それから、4月15日のクソしょうもないエピソードを。
酒飲みながら、youtubeで、秦の始皇帝の動画を見てたんですね。
なんでそんなもん見てんだよって話は置いといて。

したら飲んでたレモンサワーのパッケージで、始皇帝本人が俺を睨んでいて、
「ヒイ!」となりました。
生き埋めだけは! 勘弁してつかあさい!

あと、この時期に読んだマンガの感想も一緒に書きます。
「日々我人間」4巻。
玉吉先生ももう64歳。作風もすっかり枯淡であるが、それでも三十年前に
「幽玄漫玉日記」に脳を焼かれた俺達は、近況を知りたいのである。
ただ、日々我人間は2~3巻くらいがかなり「若者や非常識な人への文句」と
「虫にガチギレ」に偏りすぎてて(あと絵もだいぶ荒れてて)読んでてキツさも正直あった。
この4巻は他人に噛みつくエピソードが少なくなってて、比較的穏やかに読めて良かったです。
反面、玉吉先生自身のポカや困窮話が多く、それはそれでちょっと不安な気持ちにもなるが、
とりあえず後味はこっちのほうが絶対いいな。あと絵のクオリティがかなり戻ってきてる気がする。

玉吉先生の父に続いて、母も亡くなったエピソードが語られる。
叔父さんが広告を見たくだり、美しくてとても良かった。
しかし93歳かあ……大往生ではある。戦中世代だもんな。
普通に空襲のエピソードが出てくるもんな。
あともう10年もしたら、いよいよ戦中を生きた人々が全て亡くなって
完全に第二次大戦が「歴史上の出来事」になるんだろうな……。
そのことに漠たる不安がなくもない。

すっとぼけたエピソードにキレが戻ってきてるのも良かったな。
朝勃ちの話は笑ってしまったし、それに奥村さんが反応してるのも愉快。
ファミレスで給仕ロボに怒られるネタ、往年のギャグの味を感じたなー。

金田一さんの逝去について触れるエピソードは、防衛漫玉から読んでいる人間としては
強い感慨があったな……。というか61は若すぎる。
ふと思ったけど、ヒロポンに言及することはもう二度とないのかなあ。
強い感慨があったな……。というか61は若すぎる。
ふと思ったけど、ヒロポンに言及することはもう二度とないのかなあ。
そもそもどこで何してるのかも全く分からない消息不明の人物ではあるが……。
絶対ないと思うけど、玉吉先生のマンガに老いたヒロポンが登場したら泣いてしまうかも知れない。
絶対ないと思うけど、玉吉先生のマンガに老いたヒロポンが登場したら泣いてしまうかも知れない。
それと「めしにしましょう 出張食い倒れ編」2巻。

前巻の感想でも触れた通り、本作は事実上「続編漫画」ではなくて、
キャラを用いた「作者女体化料理エッセイ漫画」である。
読者としても、そっちにスイッチを切り替えることで楽しめるようになってきた。

とはいえ、そうは言っても前作キャラが出てくるシーンが一番面白いのも事実。
パートナーキャラであるギャル山本さんが薄すぎるので广先生の奇人ぶりが際立つ。
山本さんの立ち位置については、前作感想で述べた通り。
この人がメチャクチャ分かりやすい奇人だったら全然違うマンガになってただろうなあと。

アリマキ云々の話を見ると、小林先生自身も本作のバランスに苦慮していそうな気配は感じる。
高知県の知事との絡みもそうだけど、エッセイ漫画における「実在人物をどうイジるか」は
とても難しい問題なんだろうなと。桜玉吉先生はそれでぶっ壊れてしまったわけだし。
他者をメチャクチャにいじくり回すか、自分を無制限に掘り下げるか、その両方か。
エッセイ漫画家さんは面白いほどに病みやすいという印象が失礼ながらある。

疲れて京急で海見に行くの、すごく共感してしまった。
俺も去年のゴールデンウィーク明け、仕事しんどすぎて海見にいったなあ。
色々文句めいたことを書いてしまいましたが、総じて面白かったです。
次の巻も楽しみ。

こちらは5月2日の散歩写真。
ゴールデンウィークなんですが「どうせどこ行ったって激混みだろうしダルいわ」となって、
ほぼ家に居りました。家族サービスとか考える必要が一切ない独身の強み。
実家帰省もしなかった。
ただ、大学生のように無為な時間の浪費を楽しむには残り寿命が気になるお年頃なので、
有意義なことをしようと部屋の無駄なものを捨てたり、胃カメラの予約を入れてみたりしました。

ゴールデンウィーク中に、漫画を150冊くらい売却し、スチールの本棚を一つ処分しました。
部屋が広くなったぜ。
2020年末にこの部屋に引っ越してきたときも、だいぶ本は厳選して必要なものだけを
持ってきたつもりだったんですが、その後の五年半くらい一回も本棚から取り出してない
本がかなりあって、さすがにそれは死蔵品過ぎるなと。
再入手が困難なものを除き「読みたくなったら電子でまた読める」という考えのもと、
再読をあまりしない漫画はガッツリ処分する方向に相成りました。寂しさもあるが……。
あれだけ本屋好きだった俺も、いつの間にか、本屋さんにほとんど足を運ぶことが
とんとなくなってしまっていて。電子書籍の購入割合が圧倒的になってしまった。
今や「どうしても紙で持ちたい本以外はぜんぶ電子でいいや」という気持ちである。
映像作品もゲームも漫画も小説も、大半が電子になっていった。
理由はシンプルで「場所取らない」というだけ。隔世の感がある。

5月10日。唐突ですが、下剤の写真を。サルプレップです。
人生初の胃カメラ&大腸カメラをやることにしました。
30歳以降、健康診断で「胃カメラorバリウム」の二択があるんですが、俺は初回でビビり
胃カメラを回避してしまい、それ以降14年間ずっとバリウムをやり続けてきました。
ただ「さすがに一回くらいはやったほうがいい」と言われることが増えてきていて、
「おっしゃやったらんかい!」とゴールデンウィーク中に気合を入れて予約を入れました。
俺は嘔吐にだいぶ忌避感があるタイプなので、「おええっ」てなるのが超イヤで、
慎重に「鎮静剤アリかつ経鼻で」と申し込んだんですが、病院の方から
「いやいや鎮静剤入れるんだから経口でいいでしょ」と詰められて半ば強制的に
経口胃カメラに切り替えられてしまいました。
恥ずかしい話ですが、前日とか「鎮静剤効かなかったらどうしよう……」と
かなりビビっていました。検索すると、けっこう鎮静剤効かなかった人の声がある。
俺も意外と酒強いし、効きにくいとかあるんじゃなかろうか……。
しかし、胃カメラ入れることをヒヨコのように怯える44歳というのは、さすがに自分でも
情けなくなってきて「ビビってんじゃねえよ!」と思い返しました。
手術するならともかく、ただの胃カメラやぞ。

当日「コップ一杯の下剤を五分かけて飲み、コップ二杯の水を十分かけて飲む」を
8サイクル回すというメチャクチャ長尺の腸洗浄を行いましたが、意外とラクでした。
なんだろ、もっと「水っ腹で気持ち悪い……」みたいになるのかなと思ったけど、
飲むと同時にジャバジャバ出ていくんであんまり苦にならないというか。
肛門から、下痢ですらないただの液体が出ていく感じが新鮮でした。
あと下剤が薄いレモン味で美味しかった。

ビビるだけビビっておいてなんですが、鎮静剤はバチクソに効いたので
人生初胃カメラ、記憶がまったくないです。
口になんか咥えさせられて、腕に点滴打たれたあたりで意識が途切れた。
あんな緊張した状態でも意識って落とせるんだなあ……と感心しました。

大腸カメラを見ている途中で意識が回復して「あ、ケツになんか入ってる」と
ぼんやり思いながら、自分の腸内映像を見ていました。
あっさり終わってリラックスルームみたいな場所に通されて検査終了。
カーテン越しの隣の部屋から「胃カメラってまだやってないですよね?」
「終わりましたよ」という会話が聞こえてきた。俺も同じような感覚である。
大腸に一箇所小さいポリープがあっただけで、とくに異常や問題はナシとのこと。
やってみればアッサリだったなあ、という感想。いやまあ鎮静剤のおかげだけど。
一回やったからもう大丈夫、とはあんまり思えないのは、記憶が全くないせいで
「経験した気がしない」からだろうか。
周囲の人からは「大腸はともかく、胃カメラは年イチでやったほうがいいよ」と
言われますが、どうすっかな~……。
■まとめ
そんなこんなの2026年3月~5月の日々でした。
去年のゴールデンウィークが地獄だったことを思うと、比較的平穏な日々かも知れない。